ゲーミングモニターを買ったはいいけど、「内蔵スピーカーの音がペラペラで全然迫力がない…」そんな経験ありませんか?実はこれ、モニターの内蔵スピーカーはおまけ程度の音質だから仕方ないんです。でも、外付けスピーカーを選ぶとなると、種類がありすぎてどれを買えばいいかわからない。
そこでこの記事では、デスクが狭い人・FPSで足音を聞き分けたい人・ボイスチャットも快適にしたい人など、あなたの実際の使い方にぴったり合うゲーミングスピーカーを選べるように、2026年8月時点の最新情報を交えながら徹底解説します。
結論から言うと、初めての外付けスピーカーにはCreative Pebbleシリーズが鉄板。予算1.5万円前後で音質を本気で追求するならEdifier MR3、そして「耳を塞ぎたくないけど臨場感も欲しい」という新しいニーズにはパナソニックのネックスピーカーという選択肢もあります。
では、モニター用スピーカーの選び方とおすすめモデルを、実際のユーザーの声も交えながら詳しく見ていきましょう。
ゲーミングモニター用スピーカーを選ぶ前に知っておくべきこと
スピーカーを選ぶとき、まずは「自分が何を重視するか」をはっきりさせることが大事です。一口にゲーミングスピーカーと言っても、製品によって得意分野が全然違います。
ユーザーが実際に感じている「内蔵スピーカーの不満」
ネット上の口コミを調べてみると、モニター内蔵スピーカーに対する不満は本当に多いです。
Q&AサイトやSNSでは「テレビと同程度かと期待したけど、電話越しの音質だった」「さすがに残念すぎる」という声が複数見られました。特に「音に厚みがない」「低音がまったく出ない」という点が共通した不満として挙がっています。
また、ヘッドセットからの乗り換えを考えているユーザーも多く、「長時間使うと頭や耳が痛い」「イヤホンの煩わしさから解放されたい」といった理由で外付けスピーカーを探している人が少なくありません。
ここで注目したいのが、ボイスチャットとスピーカーの両立に関する懸念です。スピーカーを使うとマイクに音が入ってしまうのではないかという悩みは、多くのユーザーが持っているリアルな課題です。
モニター用スピーカーの基本的な種類
スピーカーには主に以下の3つのタイプがあります。
- 2.0ch(ステレオ):左右2台で構成。定位感が正確なのでFPSゲームに向いています。
- 2.1ch(ステレオ+サブウーファー):低音用のサブウーファーが別に付くタイプ。RPGや映画鑑賞で迫力のある重低音が楽しめます。
- サウンドバー:1本の細長いスピーカーで左右の音を再現。設置スペースを取らないのが特徴です。
一般的には「FPSをよくやる人は2.0ch、RPGや映画を楽しむ人は2.1chがおすすめ」と言われますが、実際には製品ごとの音質特性の方が重要です。
2026年最新!今知っておくべきゲーミングスピーカーのトレンド
2026年に入ってから、ゲーミングスピーカー市場ではいくつかの大きな動きがありました。
新製品ラッシュとVGP2025受賞モデル
まず注目なのが、Edifier MR3がオーディオビジュアルグランプリ(VGP)2025を受賞したことです(GameWith 2026年7月記事より)。このモデルはルーム補正機能やTRSバランス接続に対応した高音質スタジオモニターで、ゲーマーだけでなく音楽制作にも使えるレベルの製品です。
また、Razer Nommo V2 Proが2026年に新発売されました(mybest 2026年8月記事より)。ワイヤレスのサブウーファーを搭載した2.1chモデルで、デスク周りの配線をすっきりさせたい人には朗報です。
さらに、コンパクトなスピーカーとしてはADAM Audio D3Vも2026年に登場。小型ながら45Hzまでの低音再生を実現しているということで、デスクが狭いけど音質は妥協したくない人の注目を集めています(mybest 2026年8月記事より)。
「ネックスピーカー」という新しい選択肢
そしてもう一つ、従来のデスクスピーカーとはまったく異なるカテゴリとして注目されているのがネックスピーカーです。
パナソニックから発売されている「SC-GNW30」や「SC-GN01」は、首に掛けて使うタイプのゲーミングスピーカー。耳を塞がずにサラウンド感のある音を体験できるのが特徴で、4ch構成でFPS/RPGモードの切り替えも可能です(ヤマダデンキメディア記事より)。
ヘッドセットの圧迫感から解放されながら、デスクスピーカーとは違う没入感を得られるという点で、新しい選択肢として台頭しています。
意外と知られていない「接続の落とし穴」
スピーカーを選ぶときに見落としがちなのが接続方法です。特にゲーマーがよく使うデバイス別に注意点が異なります。
PCとスピーカーの接続
PCの場合、USB接続が一番手軽で安定しています。3.5mm AUXケーブルでも接続できますが、PCのオーディオ出力の品質に左右されることがあります。
PS5でスピーカーを使う場合の注意点
PS5には本体にイヤホンジャック(3.5mm端子)がありません。そのため、スピーカーをPS5に接続する場合は以下のいずれかが必要です。
- モニター側に3.5mm端子があれば、モニター経由で接続
- USBオーディオ対応スピーカーをPS5のUSBポートに接続
- HDMI経由で音声を出力できるサウンドバー
この点は多くの記事がスルーしているので、PS5ユーザーは特に注意してください。
Nintendo Switchの場合
SwitchはドックにUSBポートがあるので、USB接続のスピーカーが使えます。携帯モードではBluetooth接続にも対応しています。
本気で音質を求めるなら「スタジオモニター」という選択肢
ゲーミングスピーカーと言えばゲーミングブランドの製品が真っ先に思い浮かびますが、実はスタジオモニターという選択肢もあります。
Edifier MR3はその代表格で、フラットな音質特性を持つため、ゲーム内の足音や銃声の定位感が非常に正確です。VGP2025を受賞した実績からも、その音質の高さが裏付けられています。
また、POLK R200のようなHi-Res認証を持つ本格的なスピーカーを選ぶ人も増えています。ただし、こちらはパッシブタイプなので別途アンプが必要で、設置スペースも大きめです。
ゲーミングモニター用スピーカーおすすめモデル
ここからは、実際に購入を検討している人に向けて、用途別におすすめのモデルを紹介します。
初めての外付けに最適!コスパ最強モデル
CreativeのPebbleシリーズは、価格.comプロダクトアワード2024を受賞した実績を持つ超コンパクトスピーカーです(GameWith 2026年7月記事より)。約2,000円という価格ながら、内蔵スピーカーとは比べ物にならない音の厚みがあります。
デスクの上に置くスペースがほとんどなく、とにかく手軽に音質アップしたいという人にぴったり。USB給電でケーブル1本で動作するのも魅力です。
音質・定位感を妥協しないFPSゲーマー向け
VGP2025を受賞したEdifier MR3は、1.5万円前後で買えるスタジオモニター級のスピーカーです。ルーム補正機能やTRSバランス接続に対応しており、ノイズを抑えたクリアな音質が特徴。
FPSゲームで足音の方向を正確に聞き分けたい人や、音楽制作もするという人におすすめです。やや設置スペースを取るので、デスクに余裕がある人向け。
迫力の重低音を楽しむRPG・映画向け
Logicool G560は120Wのシステム出力を持つ2.1chスピーカー。サブウーファーが付属するので、RPGの壮大なBGMや映画の爆発シーンなど、重低音が重要なコンテンツを楽しむのに最適です。
LIGHTSYNC RGBにも対応しているので、デスク周りのゲーミング空間を演出したい人にもおすすめ。ただし、サブウーファーの設置スペースが必要な点は注意してください。
耳を塞がずに臨場感を味わいたい人に
パナソニックのネックスピーカー「SC-GNW30」は、耳を塞がないので長時間のプレイでも疲れにくく、家族と会話しながらゲームを楽しめます。4chのサラウンド構成で、FPS/RPGモードの切り替えも可能。
デスクにスピーカーを置くスペースがない人や、ヘッドセットの圧迫感がどうしても気になるという人には、この新しいカテゴリの製品がぴったりです。
ゲーミングモニター用スピーカーで後悔しない選び方まとめ
最後に、ゲーミングモニター用スピーカーを選ぶときのポイントを整理しておきます。
まずは予算と設置スペースを明確にしましょう。デスクが狭いならサウンドバーや超小型スピーカー、重低音を求めるならサブウーファー込みの2.1ch、というように、物理的な制約が製品を絞り込む大きな軸になります。
次にプレイするゲームジャンルを考えます。FPSがメインなら定位感の正確な2.0ch、RPGや映画視聴が多いなら重低音のある2.1chやネックスピーカーが合います。
そして意外と重要なのがボイスチャットです。スピーカーを使いながらボイスチャットをする場合、マイクの位置やエコー対策が課題になります。指向性の強いマイクを使うか、スピーカーの音量を調整することで解決できます。
2026年は新しい製品が続々登場しているので、従来の定番モデルだけでなく、ネックスピーカーやスタジオモニターといった新しい選択肢も視野に入れて選んでみてください。あなたのゲーミング環境が、ワンランク上の体験に変わりますよ。





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