無印良品のモバイルバッテリーは販売終了した? 現行モデルはまだ買えるって本当?

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無印良品のモバイルバッテリー、店頭で見かけなくなったし、ネットでも「販売終了」って情報がちらほら。でも本当に完全に終わっちゃったんでしょうか? 結論から言うと、販売終了したのは旧モデルだけで、今も「急速充電ができるモバイルバッテリー付充電器」というシリーズがしっかり販売されています。型番で言うとMJ-PSMB50(5000mAh)とMJ-PSMB100(10000mAh)の2モデルが、2026年8月時点で無印良品の公式サイトに商品ページが存在し、購入できる状態です。この記事では「販売終了」の真相から、実際に購入を検討している人が気になるレビューのリアルな声、旧モデルと現行モデルの違いまで、できるだけ正確に整理していきます。

無印良品のモバイルバッテリー、販売終了の真相とは

まず最初に押さえておきたいのは、「無印のモバイルバッテリーはすべて販売終了したわけではない」という点です。無印良品公式サイト(2026年8月28日確認)で「モバイルバッテリー」を検索すると、確かに昔からあるタイプの製品ページは表示されません。しかし、「急速充電ができるモバイルバッテリー付充電器」という製品は、5000mAhモデル(MJ-PSMB50)と10000mAhモデル(MJ-PSMB100)の両方がしっかりと掲載され、購入ページも存在します。

ではなぜ「販売終了」という話が広まったのかというと、おそらく旧モデル(型番MJ-PSMB1など)の販売が終了し、その商品ページが削除されたことに端を発していると考えられます。この旧モデルはUSB-Aポートが中心で、急速充電(PDやQC)にも対応していない時代の製品でした。ユーザーからすると「無印のモバイルバッテリーが消えた」という印象を持つのも無理はありません。

旧モデルと現行モデル、何がどう違うの?

ここで気になるのが、「じゃあ旧モデルと今売ってるモデルは何が違うの?」という点です。公式サイトの情報を基に比較してみましょう。

まず旧モデル(MJ-PSMB1)は、容量が5000mAh程度だったと見られ、スマホ1回分の充電ができるかどうかというレベルでした。ポートはUSB-Aが中心で、急速充電には対応しておらず、充電速度も今の基準からするとかなり遅め。そして何より、コンセントに直接挿せる機能はありませんでした。

一方、現行モデルのMJ-PSMB50(5000mAh)とMJ-PSMB100(10000mAh)は、コンセントに直接挿せる一体型になったのが最大の進化点です。つまり、充電器とモバイルバッテリーがひとつになっていて、壁のコンセントにガチャッと挿せばそのまま本体が充電される仕組み。旅行や出張で「充電器とバッテリーを別々に持ち歩くのが面倒」という悩みを解決してくれます。

さらにポート構成もUSB-CとUSB-Aの2口になり、PD20WとQC18Wの両方の急速充電規格に対応しています(無印良品公式サイトより)。PSEマーク(電気用品安全法の適合マーク)も明記されており、日本の安全基準をクリアしている点も確認済みです。重量は5000mAhモデルが約200g、10000mAhモデルが約280gと公表されています。

比較項目旧モデル(販売終了)現行モデル 5000mAh現行モデル 10000mAh
型番MJ-PSMB1MJ-PSMB50MJ-PSMB100
容量5,000mAh(推定)5,000mAh10,000mAh
ポート構成USB-A中心USB-C + USB-A(2口)USB-C + USB-A(2口)
急速充電対応非対応または限定的PD20W / QC18W対応PD20W / QC18W対応
コンセント直挿し機能なしあり(プラグ内蔵)あり(プラグ内蔵)
重さ非公表約200g約280g
PSEマーク適合(推定)適合(明記あり)適合(明記あり)
公式サイト販売状況商品ページ削除済み販売中販売中

(出典:無印良品公式サイト、2026年8月28日時点の情報を基に筆者作成)

実際に使っている人の声は? レビューから見えるリアルな評価

公式情報だけではわからないのが、実際に買って使った人の生の声。ここでは無印良品公式サイトのレビューや楽天市場のレビュー、Yahoo!知恵袋などの投稿を集計し、ポジティブな意見とネガティブな意見の両方を整理してみました(2026年8月28日時点の投稿を対象に調査)。

ポジティブな声

まず評価が高いのは、なんといってもコンセント直挿しの便利さ。約6〜7件のポジティブな評価のうち、大半がこの点を挙げていました。出張や旅行のときに「充電器を忘れた」「別に持ち歩くのが面倒」というストレスから解放されたという声が目立ちます。また、無印良品らしいシンプルなデザインを買い物の決め手にした人も多く、ブランドへの信頼感から購入したという意見も複数見られました。さらに、「防災用の備えとして購入した」という声もあり、非常時にコンセントがあれば充電できるという一体型の特性が評価されているようです。

ネガティブな声

一方で、気になる声もいくつかあります。特に目立ったのが重量に関する不満です。10000mAhモデルについて「重い」「ずっしりする」という指摘が複数あり、5000mAhモデルでも「思ったより重い」と感じるユーザーがいることがわかりました。また、製品寿命の短さを指摘する声も無視できません。公式レビューには「購入後数ヶ月で不安定になり、1年後にスマホへの給電ができなくなった」という報告や、「購入後1ヶ月で出力できなくなった」という初期不良と思われる事例も複数確認されています。さらに「コンパクトさを期待していたのに、思ったより大きかった」というサイズ感に関するギャップの声もありました。

「製品寿命」のリアルを知っておくべき理由

ここで特に注目したいのが、「1年前後で給電できなくなった」という複数の報告です。上位の解説記事では「バッテリーは劣化する」という一般論で終わっていることが多いのですが、実際のユーザーはもっと具体的な体験を語っています。

リチウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリーは、一般的に充放電回数が300回から500回程度と言われています。毎日使い続ければ、1年から1年半でその寿命に達する計算になることもあります。ただし、あくまでこれは一般論であり、無印良品の製品について公式に「何年使える」という発表があるわけではありません。現在のレビューを見る限りでは、「長くて2年、短いと数ヶ月」というバラつきがあるのも事実です。

ただ、この点は競合製品にも共通する課題ではあります。モバイルバッテリーは「消耗品」という認識を持っておくのが無難でしょう。購入する際には、保証期間やアフターサポートも合わせて確認することをおすすめします。

それでも買う価値はある? こんな人におすすめ

ここまでの情報を踏まえると、「無印良品のモバイルバッテリーって結局買いなの?」という疑問が出てくると思います。この製品が特に向いているのは次のような人です。

  • 出張や旅行で、充電器とバッテリーを一体化させたい人
  • シンプルで無駄のないデザインが好きな人
  • 防災用の備えとして、コンセントがあればいつでも充電できる製品を探している人
  • 無印良品のブランドや製品品質を信頼している人

一方で、「とにかく軽くてコンパクトなものがいい」という人や「長期間ガシガシ使い倒したい」という人には、別の選択肢も視野に入れたほうがいいかもしれません。特に10000mAhモデルは重量が約280gあるので、毎日カバンに入れて持ち歩くにはややずっしりきます。5000mAhモデルであれば約200gなので、日常使いにはこちらがバランスがいいでしょう。

今買える無印良品のモバイルバッテリー、おすすめモデル

ここからは実際に購入を検討している人向けに、現行モデルを2つ紹介します。どちらも無印良品の公式サイトや楽天市場で購入可能です。

おすすめ1:日常使いに最適な5000mAhモデル

無印良品 急速充電ができるモバイルバッテリー付充電器 5000mAh MJ-PSMB50

約200gと比較的軽量で、毎日のカバンに入れても負担になりません。スマホ1回分の充電ができれば十分というライトユーザーや、出張が多いビジネスパーソンにぴったりです。コンセント直挿しなので、ホテルやカフェでさっと充電できる手軽さが魅力です。

おすすめ2:防災用や長時間外出に10000mAhモデル

無印良品 急速充電ができるモバイルバッテリー付充電器 10000mAh MJ-PSMB100

スマホを2〜3回フル充電できる大容量モデル。旅行やキャンプ、災害時の備えとして1台あると安心です。重さは約280gとやや重めですが、その分の容量があると考えれば納得できるでしょう。コンセント直挿しなので、停電時でもコンセントがあれば何度でも充電できます。

まとめ:無印良品のモバイルバッテリーは「進化」してまだまだ買える

改めて結論を整理すると、無印良品のモバイルバッテリーは販売終了していません。販売終了したのは旧モデル(MJ-PSMB1など)だけで、現行モデル(MJ-PSMB50 / MJ-PSMB100)は公式サイトでしっかり販売が続いています。しかも旧モデルからは大きく進化し、コンセント直挿しやPD/QC急速充電に対応するなど、むしろ使いやすくなっています。

ただし、実際のユーザーの声からは「重さ」や「製品寿命」に関するリアルな評価も見えてきました。購入する際には、自分の使用シーン(日常使いなのか、防災用なのか、旅行用なのか)を考えて、5000mAhと10000mAhのどちらが適しているかを判断するとよいでしょう。

「販売終了したからもう買えない」と思って諦めかけている人がいたら、それは誤解です。無印良品のモバイルバッテリーは、形を変えて今も進化し続けています。

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