みなさん、こんにちは。
「今使っているiPhone、本当に4G(LTE)に対応しているのかな?」「中古で安いiPhoneを探しているけど、4Gが使えるモデルを選びたい……」
そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、すべてのiPhoneが4Gに対応しているわけではありません。特に昔のモデルになると、対応していなかったり、実用的に使うのが難しかったりするものもあります。
この記事では、各iPhoneモデルが4G(LTE)に対応しているかどうかを、Apple公式の情報をもとにわかりやすく解説します。
これを読めば、自分のiPhoneが4Gで使えるかどうかがハッキリしますし、これからiPhoneを買うときにも、どのモデルを選べばいいかの判断材料になるはずです。
そもそも「4G(LTE)」って何?
まずは簡単に、4G(LTE)についておさらいしておきましょう。
4G(LTE) とは、スマートフォンなどの通信規格のひとつで、「第4世代移動通信システム」のことを指します。3Gよりも高速でデータ通信ができて、動画を見たり、アプリを使ったりするのに快適な通信方式です。
最近では5Gというさらに新しい規格も登場していますが、2026年現在でも、まだまだ4Gは現役のメイン通信方式です。そして、5Gに対応しているiPhoneは、必ず4Gにも対応しています(下位互換があるため)。つまり、5G対応モデルであれば、4Gでも問題なく使えるということです。
iPhoneの4G対応状況をモデル別にチェック
ここからが本題です。
Appleの公式サポート情報をもとに、代表的なiPhoneモデルの4G(LTE)対応状況をまとめました。
なお、Apple公式の情報では、iPhone 6 / 6 Plus以降のモデルは、主要なLTE/4Gネットワークに対応しているとされています。それより前のモデルは、対応していなかったり、対応バンドが限られていたりするので注意が必要です。
それでは、各モデルを詳しく見ていきましょう。
最新モデル:iPhone 16シリーズ
対応状況:5G / 4G(LTE)ともに完全対応
iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Maxは、もちろん最新の通信規格に対応しています。5Gはもちろん、4G/LTEもバッチリ使えます。
- メリット:最新技術が詰まっていて、これから長く使える
- デメリット:価格が高い
- 向いている人:最新の機能をすぐにでも使いたい人、数年単位で安心して使いたい人
- 向いていない人:とにかくコストを抑えたい人
iPhone 15シリーズ
対応状況:5G / 4G(LTE)ともに完全対応
iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxも、5G・4Gともに問題なく使えます。ひとつ前のモデルですが、性能は十分に高いので、コスパを重視するなら狙い目です。
- メリット:性能が高く、価格が最新モデルより落ち着いている
- デメリット:最新モデルと比べると型落ち感はある
- 向いている人:比較的新しいモデルをリーズナブルに手に入れたい人
iPhone 14シリーズ
対応状況:5G / 4G(LTE)ともに完全対応
iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxも、もちろん4Gに対応しています。今でも十分に現役で使えるスペックです。
- メリット:性能と価格のバランスが良い
- デメリット:中古市場での価格はまだそれなりに高い
- 向いている人:1〜2世代前のモデルで十分という人
iPhone 13シリーズ
対応状況:5G / 4G(LTE)ともに完全対応
iPhone 13シリーズも、5G・4Gともに快適に使えます。中古市場では価格がこなれてきており、コスパの良い選択肢になってきています。
- メリット:性能は十分で、中古価格が手頃になってきた
- デメリット:最新モデルよりはバッテリー持ちやカメラ性能で劣る
- 向いている人:コスパを重視して中古を探している人
iPhone 12シリーズ
対応状況:5G / 4G(LTE)ともに完全対応
iPhone 12シリーズは、日本で初めて5Gに対応したモデルとして知られています。もちろん4G/LTEにも対応しています。発売から4年以上経過していますが、まだまだ実用的なモデルです。
- メリット:5G・4Gの両方に対応し、中古価格がかなり下がっている
- デメリット:バッテリーの劣化が進んでいる個体が多い
- 向いている人:とにかく安く5G対応iPhoneを手に入れたい人
- 注意点:中古で買う場合はバッテリー残量を必ずチェックしましょう
iPhone 11シリーズ
対応状況:4G(LTE)対応(5Gには非対応)
iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxは、4G/LTEには対応していますが、5Gには非対応です。4Gで十分という人には、今でもとても使いやすいモデルです。
- メリット:中古市場でかなり安く買える
- デメリット:5Gには非対応。最新のアプリで重さを感じることがある
- 向いている人:5Gを必要としない人、とにかくコストを抑えたい人
- 向いていない人:最新のゲームアプリや高負荷なアプリを快適に動かしたい人
iPhone SE(第3世代)
対応状況:5G / 4G(LTE)ともに完全対応
ホームボタン付きのデザインを継承したiPhone SE(第3世代)は、5Gに対応しつつ、比較的リーズナブルな価格が魅力です。もちろん4G/LTEもバッチリ使えます。
- メリット:手頃な価格で5G対応のiPhoneを持てる。ホームボタンが好きな人には嬉しい
- デメリット:デザインが古い(iPhone 8ベース)。画面サイズが小さい
- 向いている人:安くて新しいiPhoneが欲しい人、ホームボタンを好む人
iPhone SE(第2世代)
対応状況:4G(LTE)対応(5Gには非対応)
iPhone SE(第2世代)は、4G/LTEに対応していますが、5Gには対応していません。今でもサブ機や子供用として使うには十分なスペックです。
- メリット:中古で非常に安価に入手できる
- デメリット:5G非対応。バッテリー持ちが悪くなっている個体が多い
- 向いている人:サブ機や緊急用の予備機として欲しい人
- 向いていない人:メインで快適に使いたい人
iPhone 8 / 8 Plus
対応状況:4G(LTE)対応(5Gには非対応)
iPhone 8 / 8 Plusは、4G/LTEに対応しています。かなり古いモデルですが、軽い用途であればまだ使えないこともありません。
- メリット:非常に安い
- デメリット:動作が遅くなっていることが多い。セキュリティアップデートの対象外になっている
- 向いている人:基本的な電話とLINEだけの人
- 向いていない人:アプリを快適に使いたい人
- 注意点:セキュリティ面でのリスクがあることを理解したうえで使う必要があります
iPhone 6s / 6s Plus
対応状況:4G(LTE)対応(5Gには非対応)
iPhone 6s / 6s Plusも、一応4G/LTEには対応しています。しかし、2026年現在では、現実的にメインで使うのはかなり厳しいレベルです。
- メリット:とにかく安価
- デメリット:動作が非常に遅い。多くのアプリが非対応になりつつある。バッテリー劣化が激しい
- 向いている人:ほぼいません(収集目的や非常用の予備機としても厳しい)
- 向いていない人:実用的に使いたい人全員
iPhone 5s
対応状況:4G(LTE)対応(ただし制限あり)
技術的には4G/LTEに対応していますが、対応している周波数帯(バンド)が限られており、日本の最新の4Gサービスではうまく使えない可能性があります。
- メリット:ありません(実用には適しません)
- デメリット:サポート終了。セキュリティリスクが非常に高い。動作が極端に遅い
- 向いている人:該当なし
- 向いていない人:実用的に使いたい人全員
- 注意点:現在のメイン機としての使用は絶対に避けてください
よくある疑問(Q&A)
ここで、iPhoneの4G対応についてよくある疑問をまとめておきます。
Q. iPhone 5sは4Gに対応していますか?
A. 対応していますが、実用的ではありません。
技術的には4G/LTEに対応していますが、対応バンドが限られているため、日本で快適に使えるとは限りません。また、何よりOSのサポートが終了しており、セキュリティ面で大きなリスクがあります。実用機としてはおすすめできません。
Q. iPhone 11は5Gに対応していますか?
A. いいえ、iPhone 11シリーズは5Gに非対応です。
iPhone 11シリーズは4G/LTEまでしか対応していません。5Gを使いたい場合は、iPhone 12以降のモデルを選ぶ必要があります。
Q. 5G対応のiPhoneは4Gでも使えますか?
A. はい、問題なく使えます。
5G対応モデルは、4G/LTEにも下位互換があります。つまり、5Gの電波が届かない場所でも、自動的に4Gに切り替わって通信できます。
Q. 中古で古いiPhoneを買うときの注意点は?
A. 以下のポイントに注意しましょう。
- バッテリー劣化:古いモデルはバッテリーがへたっていることが多いです。バッテリー残量(最大容量)を確認しましょう。
- セキュリティアップデート:サポートが終了したモデル(iPhone 8以前など)は、セキュリティリスクがあります。
- 4G対応バンド:iPhone 5sなどの非常に古いモデルは、日本の4Gサービスで使えない場合があります。
- SIMロック:キャリア版の中古品はSIMロックがかかっている場合があるので、必ず確認しましょう。
まとめ:自分に合ったiPhoneの選び方
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 4G(LTE)に対応しているのは、基本的にiPhone 6 / 6 Plus以降のモデルです。ただし、実用的に使うならiPhone 8以降、できればiPhone 11以降が目安です。
- 5G対応モデル(iPhone 12以降)は、4Gにも完全対応しています。将来を見据えるなら5G対応モデルが安心です。
- iPhone 5s以前のモデルは、4G対応していても現在の利用には適していません。セキュリティ面や動作面で大きなリスクがあります。
- 中古で買うなら、バッテリー状態やサポート状況を必ず確認しましょう。
もし今使っているiPhoneが4Gに対応していない場合や、快適に使えなくなってきたと感じたら、この記事で紹介したモデルを参考に買い替えを検討してみてください。
目的や予算に合わせて、最新モデルか、コスパ重視の中古モデルか、5Gが必要かどうかなど、自分に合った1台を選ぶのが一番です。
この記事が、あなたのiPhone選びの判断材料になれば嬉しいです。

コメント