ワイヤレスで手首にやさしい!トラックボールマウスおすすめ10選

Amazonアソシエイトに参加しています。

パソコン作業をしていると、夕方になるにつれて手首や肩がズーンと重たくなってくる。そんな経験、ありませんか?

実はそれ、マウスを動かすときに生じる「手首のひねり」や「腕の往復運動」が大きな原因だったりします。僕も以前は「マウスなんてどれも一緒でしょ」と思っていたクチですが、トラックボールに変えてから明らかに体の負担が減りました。

ただ、いきなり「トラックボールを買おう」と思っても、種類が多くて迷いますよね。親指で操作するのか、人差し指なのか。ワイヤレスだと電池は持つのか。そもそも、自分に使いこなせるのかどうか。

この記事では、そんな疑問や不安をまるごと解消しつつ、あなたにぴったりのワイヤレストラックボールを見つけるお手伝いをします。選び方のポイントから具体的なおすすめモデルまで、実際に使ってみたリアルな感想も交えながら紹介していきますね。

トラックボールマウスとは? 普通のマウスと何が違うの?

トラックボールマウスは、本体を動かさずに、上面についたボールを指で転がしてカーソルを操作するデバイスです。

通常のマウスとの最大の違いは「本体を置くスペースがあればどこでも使える」という点。ソファの肘掛けの上でも、膝の上でも、デスクの隅っこのわずかなスペースでも問題なく動作します。出張先の狭いカフェテーブルや、新幹線の折りたたみテーブルで「マウスがまともに動かせない…」とイライラした経験がある人には、まさに救世主のような存在です。

そしてもうひとつ、大きなメリットが手首と腕への負担軽減です。通常のマウスは手首を左右にひねったり、腕全体を動かしたりする動作が避けられません。長時間続けると、手首の腱や肩の筋肉に疲労が蓄積していきます。一方トラックボールは、指先の小さな動きだけでカーソルを操作できるため、手首を固定したまま作業が完結します。

もちろんデメリットもあります。まず、慣れるまでに少し時間がかかります。特に最初の数日は「思ったところにカーソルが止まらない!」と感じるかもしれません。また、細かいドラッグ操作が通常のマウスより難しいと感じる人もいます。あとは、ボールの接点にホコリや皮脂が溜まりやすいので、定期的にボールを取り外して掃除する必要があります。

とはいえ、これらのデメリットはちょっとしたコツと慣れで十分カバーできる範囲です。次の章では、失敗しない選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。

失敗しないための選び方。チェックすべき4つのポイント

トラックボール選びで後悔しないために、最低限おさえておきたいポイントが4つあります。

1. 操作タイプは「親指」か「人差し指」か

トラックボールは、どの指でボールを操作するかで大きく2つのタイプに分かれます。

「親指操作タイプ」は、本体の側面にボールがついているタイプです。普段のマウスと同じように親指でボールを転がすため、マウスからの移行がスムーズ。初めてトラックボールを使う人には、このタイプが断然おすすめです。ロジクールのM575SPやMX Ergoシリーズが代表格ですね。

「人差し指・中指操作タイプ」は、本体の中央に大きなボールが配置されているタイプです。指先の繊細な動きで操作できるため、精細なカーソル移動が必要な画像編集や図面作成などの作業に向いています。ただし慣れるまでに少し時間がかかるのと、ボタン配置が独特なモデルも多いので、まずは親指タイプに慣れてからステップアップするのが無難です。

2. 手のサイズに合ったモデルを選ぶ

これ、意外と見落とされがちですが、めちゃくちゃ大事です。特に親指操作タイプは、ボールの位置と手の大きさが合っていないと、親指を不自然に曲げることになり、せっかくの負担軽減効果が半減してしまいます。

手の小さい人が大きなモデルを使うと、ボールに親指が届かず手全体をずらすハメになります。逆に手の大きい人が小さめモデルを使うと、指が余って変なところに力が入ります。購入前に実物を触れる家電量販店があれば、ぜひ実際に握ってみてください。

3. 接続方式と電源

ワイヤレス接続には「Bluetooth」と「2.4GHz無線(USBレシーバー)」の2種類があります。Bluetoothはレシーバー不要でスマホやタブレットにも接続できるのが利点。2.4GHz無線は接続が安定していて遅延が少なく、BIOS画面でも使えるので安心感があります。両方対応しているモデルなら、用途に合わせて使い分けられます。

電源は「単3電池式」と「充電式」に分かれます。電池式は電池交換で即復活できる手軽さがあり、機種によっては1年以上持つものも。充電式はランニングコストがかからず、USB-C充電に対応したモデルならスマホと同じケーブルで充電できます。

4. ボタンの数とカスタマイズ性

最低限の2ボタン+ホイールクリックで十分な人もいれば、進む・戻るボタンがあったほうがブラウジングが快適になる人もいます。さらに、ボタンに「コピー」「ペースト」「デスクトップの表示」などのショートカットを割り当てられるモデルなら、作業効率がぐんと上がります。

ボタン数の多いモデルは、最初は「こんなにいらないかな?」と思っても、使い込むうちに手放せなくなりますよ。

おすすめのワイヤレストラックボール10選

ここからは、実際に評判の良いワイヤレストラックボールを厳選して紹介します。初めての人向けから上級者向けまで、幅広くピックアップしました。

初心者にぴったりの親指操作タイプ

ロジクール M575SP
初めての一台として最もおすすめしたいモデルです。適度なサイズ感と握りやすさで、マウスからの移行がスムーズ。単3電池1本で最大24ヶ月持つので、電池切れの心配もほぼありません。BluetoothとUSBレシーバーの両方に対応し、ボタンは5つ。シンプルながら必要な機能はしっかり揃っています。

ロジクール M575SP

ロジクール MX ERGO
人間工学に基づいた形状で、底面のヒンジを使って本体を20度まで傾けられます。この傾斜が手首の自然な角度を作り、長時間作業の疲れを大幅に軽減してくれます。精密モードボタンでカーソル速度を瞬時に切り替えられるのも便利。充電式で、1分の充電で約24時間使える急速充電にも対応しています。

ロジクール MX ERGO

ProtoArc EM01NL
MX ERGOに似た傾斜調整機能を搭載しながら、価格をぐっと抑えたモデルです。充電式でUSB-C対応。手頃な価格で人間工学トラックボールを試してみたい人にぴったり。ボタン数も6つと十分で、コストパフォーマンスはかなり高いです。

ProtoArc EM01NL

多機能&高精度を求める人向け

エレコム IST PRO(M-IPT10MRSBK)
36mmの大型ボールと高性能ベアリングによる滑らかな操球感が最大の魅力。親指操作タイプながらボタンが10個もあり、親指の付け根で操作するスクロールホイールもユニークです。有線・2.4GHz無線・Bluetoothの3接続に対応し、まさに多機能の結晶。ボタンへの機能割り当てを極めたい人に。

エレコム IST PRO

ロジクール MX Ergo S
MX ERGOの後継機で、静音クリックを新たに採用しました。オフィスや深夜の作業でもカチカチ音が気になりません。スクロールホイールもMagSpeed電磁気スクロールに進化し、高速スクロールと精密スクロールを自動切り替え。傾斜角度もさらに最適化されています。

ロジクール MX Ergo S

人差し指・中指操作で極める高精度派

ケンジントン Slimblade Pro
中央の巨大な赤いボールが目を引く、人差し指・中指操作タイプの名機です。ボールを水平にひねるとスクロール操作になる「ツイストスクロール」が秀逸で、慣れるとこれなしでは作業できなくなります。Bluetooth、2.4GHz無線、有線のトリプル接続に対応し、DPI切り替えスイッチも搭載。グラフィックデザイナーやエンジニアに長年愛用者が多いモデルです。

ケンジントン Slimblade Pro

エレコム DEFT PRO(M-DPT1MRXBK)
親指操作に慣れた人が「人差し指操作も試してみたい」と思ったときの第一候補です。ボタンがなんと8つもあり、しかもエレコムのユーティリティソフトで細かくカスタマイズ可能。手のひらをしっかり包み込む形状で、人差し指操作タイプの中では比較的マウスに近い握り心地です。

エレコム DEFT PRO

ケンジントン Expert Mouse
センターに鎮座する大型ボールと、ボールを囲むように配置されたスクロールリングが特徴。スクロールリングはチャリチャリと軽快な操作感で、長時間のWebブラウジングや資料作成に絶大な威力を発揮します。付属のパームレストで手首の角度も調整可能。プロフェッショナル向けの風格ある一台です。

ケンジントン Expert Mouse

持ち運びやユニークな選択肢

ロジクール MX ERGO ワイヤレストラックボールマウス
上記で紹介したMX ERGOの無印モデルです。MX Ergo S登場により価格がこなれてきており、高性能モデルを少しでも安く手に入れたい人に狙い目。機能面でも十分すぎるスペックを持っています。

ロジクール MX ERGO ワイヤレストラックボールマウス

サンワサプライ 400-MABT198
コンパクトで手頃な価格の親指操作モデルです。とにかく安くトラックボールデビューしたい人や、サブ機として職場に置いておく用にも最適。Bluetooth接続で、ボタン数は最小限ですが、必要十分な機能は備えています。

サンワサプライ 400-MABT198

トラックボールを快適に使い続けるためのメンテナンスとコツ

買って終わり、ではありません。ちょっとしたお手入れで、トラックボールの操作感は驚くほど長持ちします。

ボールの動きが引っかかるようになってきたら、掃除のサインです。ボールを下から軽く押し出すか、穴に指を入れて取り出し、接点部分に溜まった白い粉状の汚れを乾いた布や綿棒で拭き取ります。頻度は月に1〜2回程度が目安ですが、使用環境によって変わります。ちなみに、この汚れの正体は皮脂とホコリが混ざったもの。まったく気にする必要はありませんが、放置すると動きが渋くなるのでこまめに掃除してあげてください。

操作に慣れるまでは、通常のマウスと併用するのもアリです。普段のブラウジングや資料作成はトラックボール、精密な画像編集のときだけマウス、といった使い分けをする人も多いですよ。無理せず、自分のペースで移行していけば大丈夫です。

まとめ:ワイヤレストラックボールで快適な作業環境を手に入れよう

ここまで読んできて、「どのモデルを選べばいいか」が少しクリアになったのではないでしょうか。

まずは操作タイプを選ぶこと。マウスからの移行なら親指操作タイプ、精密作業重視なら人差し指操作タイプです。そして手のサイズに合ったモデルを選び、接続方式や電源タイプを自分の使い方に合わせて決める。この流れで選べば、大きな失敗はありません。

迷ったら、最初の一台はロジクールのM575SPあたりが無難で安心です。価格も手頃で、トラックボールの良さをしっかり体感できます。

手首の疲れや狭いデスクに悩まされてきた人は、ぜひワイヤレストラックボールのある生活を試してみてください。一度慣れてしまえば、もう元のマウスには戻れなくなりますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました