ガーミンのスマートウォッチを使っていると、デフォルトの文字盤にはだんだん飽きてくるものです。「もっと自分好みのデザインにしたい」「もっと多くのトレーニングデータを表示したい」と思ったことはありませんか?
そんなときは、Garminの公式アプリストア「Connect IQ」から新しいウォッチフェイスを追加するのがおすすめです。無料のものから有料のものまで、実にさまざまなフェイスが公開されています。
ただ、数が多すぎて「どれを選べばいいか分からない」という方も多いはず。そこで今回は、ガーミン製品を専門にレビューするジャーナリストが実際に使用して選んだ、特におすすめのウォッチフェイスを6つ紹介します。
ガーミンウォッチフェイスの選び方と選定基準
ウォッチフェイスを選ぶときは、以下のポイントを意識すると失敗しにくくなります。
- デザインの好み:アナログ風かデジタル風か、シンプルかカラフルか
- 表示できるデータ:心拍数やアクティブカロリーなど、自分が見たい情報が表示されるか
- 価格:無料か有料か(有料はだいたい$2~$5程度)
- バッテリーへの影響:表示項目が多いほどバッテリー消費も増えがち
- カスタマイズ性:色や表示項目を自由に変えられるか
今回紹介する6つは、いずれもデザイン性と機能性を兼ね備えているだけでなく、バッテリー効率の面でも評価の高いものばかり。それではさっそく見ていきましょう。
1. Portal Hybrid
まず最初に紹介するのは、エレガントなアナログ風デザインが特徴の「Portal Hybrid」です。
特徴
多くの統計情報をクリーンなレイアウトで表示できる、洗練されたフェイスです。アクティブ時と常時表示時で表示内容を変更できるのもポイント。まるで高級時計のような見た目ながら、しっかりとトレーニングデータも確認できます。
メリット
- 純正フェイスと同程度のバッテリー効率
- カスタマイズ性が非常に高い
- アクティブ時と常時表示で表示項目を変更可能
デメリット
- 有料($5)であること
向いている人
洗練されたデザインと高機能を両立させたい人。特にForerunner 970やFenix 8 Proなど、高級機種を使用している人に向いています。
向いていない人
無料のフェイスを優先したい人や、デジタル表示のほうが好みという人。
注意点
価格は記事執筆時点のものです。購入前にConnect IQストアで最新の価格を確認してください。
2. Segment 34
続いては、無料でありながら圧倒的なカスタマイズ性を誇る「Segment 34」です。
特徴
レトロなセグメント表示風のデザインがユニーク。見た目は昔のデジタル時計を思わせますが、中身はかなりモダンです。
メリット
- なんと無料
- アクティブカロリーなど、純正フェイスでは表示できないデータも表示可能
- 非常にカスタマイズ性が高い
デメリット
- レトロなデザインが好みでない人もいる
向いている人
コストをかけずに表示項目を自由にカスタマイズしたい人。トレーニングデータをできるだけ多く表示したいアスリートにもおすすめです。
向いていない人
モダンで高級感のあるデザインを好む人には、デザインが合わないかもしれません。
注意点
多くの機種に対応していますが、一部の古い機種では非対応の場合があります。ダウンロード前に自分の機種が対応しているか確認しましょう。
3. Fenix 8 V3 PRO
Fenix 8ユーザーだけでなく、他のGarminウォッチを使っている人にもおすすめなのが「Fenix 8 V3 PRO」です。
特徴
Garmin Fenix 8のデフォルトフェイス「Iron Grit」に似たデザインを採用。元のデザインよりもカスタマイズ性が高く、無料版もあるので気軽に試せます。
メリット
- Fenix 8のデザインを他のウォッチでも楽しめる
- 無料版で試せる
- 有料版ではさらに多くのカスタマイズが可能
デメリット
- フル機能を使うには有料版へのアップグレードが必要
向いている人
Fenix 8のデザインが気に入っているが、別のGarminウォッチを使用している人。カスタマイズを楽しみたい人にもぴったりです。
向いていない人
純正のデザインにこだわりがある人や、最初からフル機能を使いたい人。
注意点
無料版と有料版で機能差があるため、まずは無料版で試してみてから有料版へのアップグレードを検討するとよいでしょう。
4. Goals
Apple WatchからGarminに乗り換えた人に特に人気なのが「Goals」です。
特徴
Apple Watchのアクティビティリングに似たデザインで、3つのアクティビティ目標をリングで視覚的に表示します。Apple純正のものよりもカスタマイズ性が高いのが魅力です。
メリット
- Apple Watchユーザーにとって馴染みやすい
- アクティビティリングで目標達成を視覚的に管理できる
- Apple純正よりもカスタマイズ性が高い
デメリット
- 完全な機能を使うには有料版へのアップグレードが必要($2)
向いている人
Apple WatchからGarminに乗り換えた人。アクティビティリングで日々の目標達成を管理したい人に最適です。
向いていない人
リング表示のデザインに興味がない人や、シンプルな表示を好む人。
注意点
無料版と有料版の機能差を事前に確認しておきましょう。$2という手頃な価格なので、気に入ったらアップグレードするのもありです。
5. Rondo
デザインで個性を出したい人には「Rondo」がおすすめです。
特徴
大胆でカラフルなデザインが目を引くフェイス。最大8つの統計情報をスライドスケールで表示できるので、視覚的に情報を把握しやすいのがポイントです。
メリット
- カラフルなデザインで個性を出せる
- 最大8つの情報を視覚的に確認できる
- 明るい色のGarminモデルとの相性が良い
デメリット
- 派手なデザインが好みでない人もいる
- 有料($5)
向いている人
明るい色のGarminモデル(例:Forerunner 570)を使用している人。多くのトレーニングデータを一目で確認したい人にも向いています。
向いていない人
シンプルで落ち着いたデザインを好む人には、デザインが合わないかもしれません。
注意点
表示情報が多い分、バッテリー消費が気になる場合は表示項目を絞るなどの調整を検討してください。
6. Garmin All Stars — Forerunner 965
最後に紹介するのは、人気機種Forerunner 965のストックフェイスを他のデバイス向けに再現した「Garmin All Stars — Forerunner 965」です。
特徴
Forerunner 965の美しいデフォルトフェイスを、他のGarminウォッチでも楽しめるようにしたフェイス。元のフェイスよりもカスタマイズ性が高くなっています。
メリット
- Forerunner 965の人気デザインを他のウォッチでも楽しめる
- 元のフェイスよりもカスタマイズ性が高い
- 鮮やかな表示で統計情報を確認できる
デメリット
- 有料($5)
向いている人
Forerunner 965のデザインが好きだけど、別の機種を使っている人。鮮やかな表示でデータを確認したい人にもおすすめです。
向いていない人
無料のフェイスを好む人や、デザインよりも機能性を重視する人。
注意点
「Garmin All Stars」シリーズは他にも様々な機種のデザインが再現されているので、自分の機種に合ったものがないかチェックしてみるとよいでしょう。
ガーミンウォッチフェイスのよくある疑問
Q. ウォッチフェイスを変更するとバッテリー持ちは悪くなりますか?
ウォッチフェイスによってバッテリー消費量は異なります。表示するデータ項目が多いほど、また常時表示機能を使うほどバッテリーは減りやすくなります。今回紹介したフェイスはバッテリー効率が評価されているものが多いですが、使用環境によって変わるため、まずは様子を見ながら使ってみることをおすすめします。
Q. 有料のフェイスを購入した後で返品できますか?
Connect IQストアでの購入に関する返品ポリシーは、購入時に確認することをおすすめします。多くの場合、有料アプリは購入後の返金が難しいため、無料版がある場合はまずそちらで試してから購入を検討しましょう。
Q. 日本語は表示されますか?
ウォッチフェイス自体は日本語表示に対応しているものが多いですが、データソース(アクティビティ名など)が英語表記になる場合もあります。詳細は各フェイスの説明を確認してください。
まとめ|自分に合ったガーミンウォッチフェイスを見つけよう
ガーミンのウォッチフェイスは、デザインや表示できるデータ、価格帯など実にさまざまです。今回紹介した6つは、いずれも実際の使用経験に基づいて選ばれた、信頼性の高いフェイスばかり。
- 高級感と機能性を両立したい:Portal Hybrid
- 無料でカスタマイズを楽しみたい:Segment 34
- Fenix 8のデザインを他の機種で楽しみたい:Fenix 8 V3 PRO
- Apple Watchからの乗り換えユーザー:Goals
- カラフルで個性的なデザインが好き:Rondo
- Forerunner 965のデザインが好き:Garmin All Stars — Forerunner 965
まずは気になるフェイスをダウンロードして、自分のGarminウォッチに合うか試してみてください。無料のものも多いので、いくつか試してから自分にぴったりの一枚を見つけるのがおすすめです。
新しいウォッチフェイスに変えるだけで、毎日のランニングやトレーニングがもっと楽しくなるはずですよ。

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