iPhoneは奇数年と偶数年で変わる?大改モデルの噂と実際を解説

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「iPhoneって、奇数年に大きく変わって、偶数年は小さなアップデートだけって本当?」

こんな話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、この「奇数年は大改モデル、偶数年は小改モデル」という考え方は、Appleが公式に発表した事実ではありません

あくまで、ユーザーやメディアの間で語られてきた噂や観測のひとつです。

とはいえ、過去のiPhoneの歴史を振り返ると、確かにそう見える時期もありました。

この記事では、iPhoneの奇数年・偶数年に関する噂の真相を、過去のモデルを振り返りながら整理していきます。

購入タイミングの参考にしたい人も、ぜひ最後まで読んでみてください。

iPhoneの奇数年・偶数年に関する「法則」って何?

まず、この「奇数年・偶数年」の話は、以下のようなものとして語られることが多いです。

  • 偶数年(2010年、2012年、2014年など) → 数字が変わる大きなデザイン変更
  • 奇数年(2011年、2013年、2015年など) → 「s」が付く小幅な内部進化モデル

2008年から2016年頃までは、確かにこのパターンが当てはまっていました。

ただし、2017年にiPhone XとiPhone 8が同時発表されたあたりから、このルールは大きく崩れています

そのため、「奇数年=大改・偶数年=小改」という現在の形での法則も、実は一貫しているわけではありません。

過去のiPhoneで見る「奇数年・偶数年」の実際

それでは、具体的にどのモデルが「大改」で、どのモデルが「小改」だったのか、振り返ってみましょう。

iPhone 4(2010年・偶数年)

iPhone 4は、それまでとは大きく異なるデザインで登場しました。

金属フレームとガラス素材を採用し、当時としては画期的な高解像度ディスプレイ「Retinaディスプレイ」を搭載。

まさに「偶数年の大改モデル」の代表格と言える存在です。

iPhone 4s(2011年・奇数年)

外観はiPhone 4とほぼ同じでしたが、音声アシスタントの「Siri」が初めて搭載されたモデルです。

「奇数年=小さな進化」というイメージを強めたのが、このiPhone 4sでした。

iPhone 5s(2013年・奇数年)

こちらも外観はiPhone 5から大きく変わりませんでしたが、指紋認証「Touch ID」を初めて搭載。

内部機能の進化がメインの「sモデル」の代表例です。

iPhone 6(2014年・偶数年)

画面サイズが一気に大型化し、Plusモデルも登場。

デザインも大きく変わった、偶数年の大改モデルと言えるでしょう。

iPhone 6s(2015年・奇数年)

外観はiPhone 6とほぼ同じでしたが、3D Touchという新機能が追加され、背面には「s」の刻印が初めて入りました。

通称「sモデル」として、内部進化を象徴する存在です。

iPhone 7(2016年・偶数年)

イヤホンジャックが廃止され、新しいホームボタンが採用されるなど、変更点は大きめでした。

偶数年ではありましたが、iPhone 6ほどの劇的なデザイン変更ではなかったため、「偶数年=大改」という説には少しズレが出始めます。

iPhone 8 / iPhone X(2017年・奇数年)

ここで、それまでの法則が完全に崩れました。

2017年には、iPhone 8とiPhone Xという2つの全く異なるモデルが同時発表されています。

iPhone Xは、ホームボタンがなくなり、TrueDepthカメラによるFace IDを搭載した、まさに「大改」と呼べるモデルです。

つまり、奇数年にもかかわらず、大きな変化があったわけです。

この年を境に、「偶数年にデザイン変更・奇数年にsモデル」というルールは事実上、終わりを迎えました。

iPhone 12(2020年・偶数年)

iPhone 12は、フラットなデザインが復活し、5Gにも対応したモデルです。

偶数年でありながら、ユーザーからは「かなり充実したモデル」と評価されることも多く、「偶数年は小改」という見方を覆す事例のひとつです。

iPhone X以降は「奇数年・偶数年」の法則は崩れている

ここまでの流れを整理すると、2017年のiPhone X登場以降、奇数年・偶数年で「大改」「小改」がはっきり分かれる傾向はなくなったと言えます。

  • iPhone 11(2019年・奇数年):カメラがデュアルからトリプルに進化し、Proモデルが登場
  • iPhone 12(2020年・偶数年):デザインが刷新され、5G対応に
  • iPhone 13(2021年・奇数年):カメラ性能やバッテリーが向上
  • iPhone 14(2022年・偶数年):ダイナミックアイランドがProモデルに搭載
  • iPhone 15(2023年・奇数年):USB-Cポートに変更
  • iPhone 16(2024年・偶数年):カメラレイアウトや新ボタンが追加

このように、毎年何かしらの進化はあるものの、「奇数年なら必ず大きく変わる」「偶数年は買いどきじゃない」といった単純な話ではなくなっています。

結局、iPhoneの購入タイミングはどう判断すればいい?

「奇数年・偶数年の法則」が崩れた今、購入タイミングを考えるうえで大事なのは、自分の欲しい機能やデザインが搭載されたモデルがいつ出るかという視点です。

以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 今使っているiPhoneの調子はどうか
  • 新しい機能(カメラ性能、バッテリー持ち、USB-Cなど)にこだわりがあるか
  • 予算はどのくらいか
  • 公式の価格やキャンペーン情報を確認しているか

「次のモデルを待つべきか」と迷ったときは、噂や予想に振り回されすぎないことが大切です。

Appleが何を発表するかは、実際に公式発表があって初めて確定します。

気になるモデルがあれば、まずはiPhoneの公式販売ページやApple公式サイトで、最新のスペックや価格をチェックしてみるとよいでしょう。

よくある疑問

Q. 奇数年のiPhoneは買いですか?

A. 必ずしもそうとは言えません。iPhone X以降は、奇数年でも偶数年でも大きな進化がある年はあります。購入は機能や予算ベースで判断するのがおすすめです。

Q. 偶数年のiPhoneは買いどきじゃないって本当ですか?

A. そんなことはありません。iPhone 12のように、偶数年でも非常に評価の高いモデルは存在します。「偶数年だから」と避ける必要はないでしょう。

Q. 次のiPhoneはいつ発売されますか?

A. 例年、新型iPhoneは9月頃に発表されることが多いです。ただし、正確な発売日はAppleの公式発表を確認してください。

まとめ

  • 「奇数年=大改、偶数年=小改」はApple公式の見解ではない
  • 2017年のiPhone X登場を境に、その法則はほぼ崩れている
  • iPhone 12(偶数年)のように、例外となる充実モデルも存在する
  • 購入タイミングは「奇数年・偶数年」より、自分の欲しい機能や予算で判断しよう

iPhoneは毎年進化を続けています。

「今年は買い?」「来年を待つべき?」と迷ったら、まずは自分の使い方や欲しい機能を整理してみてください。

そのうえで、iPhoneの最新モデルをチェックしながら、納得できる選択をしましょう。

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