iPhoneで地図を印刷する方法|Appleマップ・Googleマップの手順とPDF保存

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外出先で目的地のルートを紙で持ち歩きたいときや、旅行のしおりに地図を入れたいとき、iPhoneで地図を印刷できたら便利ですよね。

でも「印刷ボタンが見つからない」「スクリーンショットだと画質が悪い」「自宅のプリンターでできるの?」と、戸惑うこともあるかもしれません。

この記事では、iPhoneの標準マップとGoogleマップで地図を印刷する方法を、スクリーンショットを使わない高画質な手順を中心に解説します。

プリンターがなくても大丈夫なPDF保存の方法や、コンビニで印刷する代替案もあわせてご紹介します。

iPhoneで地図を印刷する前に知っておきたいこと

地図を印刷するとき、まず押さえておきたいのが「AirPrint」という機能です。

AirPrintとは、Appleが提供するワイヤレス印刷の仕組みで、Wi-Fi経由でiPhoneから直接プリンターに印刷データを送れます。

AirPrintに対応したプリンターであれば、特別なアプリを入れなくても、iPhoneの共有メニューから印刷が可能です。

ただし、お使いのプリンターがAirPrintに対応していない場合や、そもそも自宅にプリンターがない場合は、別の方法を検討する必要があります。

また、よくあるのが「スクリーンショットを撮って印刷する」という方法ですが、画質が粗くなったり、余計なUI(ステータスバーやホームボタンの表示)が映り込んだりすることがあります。

この記事では、よりきれいな状態で地図を印刷する方法を中心に紹介していきます。

Appleマップで地図を印刷する手順

iPhoneに最初から入っているAppleマップは、iOSとの連携がスムーズで、印刷操作も簡単です。

Appleマップで目的地やルートを表示した状態から、以下の手順で進めてください。

① マップを開いて目的地やルートを表示する

印刷したいエリアを画面に表示させます。ルート案内中の画面でも構いません。

② 共有ボタンをタップする

画面下にある「共有」アイコン(四角と矢印のマーク)をタップします。メニューの一番下のほうに「プリント」という項目があるので、これを選びます。

③ 印刷プレビューが表示される

「プリント」を選ぶと、印刷プレビュー画面が表示されます。ここでプリンターが選択されていれば、そのまま印刷ボタンを押すだけです。

もしプリンターが表示されない場合は、iPhoneと同じWi-Fiネットワークにプリンターが接続されているか確認してください。

④ 印刷部数やページ範囲を設定して印刷する

画面上部で部数やページ範囲を調整できます。必要に応じて設定を変更し、「印刷」をタップすれば完了です。

Googleマップで地図を印刷する手順

Googleマップは情報量が豊富で、多くの人が日常的に使っている地図アプリです。

Googleマップにはアプリ内に直接「プリント」ボタンはありませんが、共有メニューを経由すれば同じように印刷できます。

手順はAppleマップとほぼ同じで、以下のとおりです。

① Googleマップを開いて目的地を表示する

印刷したい場所やルートを画面に表示させます。

② 共有ボタンをタップする

画面下または上部の「共有」アイコンをタップします。

③ 「プリント」を選ぶ

共有メニューの中から「プリント」を選びます。アプリのバージョンによっては、「その他」のメニューの中に「プリント」が隠れている場合もあるので、見つからないときは「その他」をタップしてみてください。

④ 印刷プレビューから印刷する

あとはAppleマップと同じく、プリンターを選んで印刷ボタンを押せば完了です。

地図をPDFとして保存する方法(裏技的な高画質保存)

実は、印刷プレビュー画面を使うと、紙に印刷しなくても高品質なPDFとして保存できます。

しかも、ちょっとした操作で地図の解像度が格段に上がる「裏技」があるので、ぜひ覚えておいてください。

① 印刷プレビュー画面を開く

上記の手順で「プリント」を選び、印刷プレビューを表示させます。

② プレビュー画面でピンチアウト(二本指で広げる)する

ここがポイントです。

印刷プレビューに表示されている地図の上で、二本指を使って画面を広げるようにピンチアウトします。

すると、地図が拡大され、より細かい部分まで表示されるようになります。この状態で保存すると、拡大してもぼやけない高解像度のデータが作れるんです。

③ 共有ボタンから「ファイルに保存」を選ぶ

ピンチアウトして詳細表示にした状態で、もう一度共有ボタンをタップし、「ファイルに保存」を選びます。

これで、PDFとしてiPhone内に保存できます。

保存したPDFはメールで送ったり、クラウドにアップロードしたり、あとでコンビニで印刷したりと、いろいろな用途に使えます。

スクリーンショットで保存するより画質が格段にいいので、拡大して見る必要がある地図や、きれいに印刷したい資料にはこの方法がおすすめです。

自宅にプリンターがない場合の代替方法

AirPrint対応のプリンターが自宅にない場合や、そもそもプリンターを持っていない場合でも、地図を印刷する方法はあります。

コンビニ印刷(ネットプリント)を利用する

セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニには、スマホから印刷できるサービスが用意されています。

代表的なのが「ネットプリント」などのサービスで、以下のような流れで利用できます。

① 印刷したい地図をPDF保存する

先ほど紹介した方法で、地図をPDFとしてiPhoneに保存します。

② コンビニ印刷アプリにデータをアップロードする

各コンビニの印刷アプリ(例:セブンイレブンなら「セブン‐イレブン マルチコピー」)を開き、保存したPDFをアップロードします。

③ 発行された予約番号を控える

アップロードが完了すると、予約番号が発行されます。

④ コンビニのコピー機で番号を入力して印刷する

コンビニに設置してあるコピー機で予約番号を入力し、料金を支払えば印刷が完了します。

自宅にプリンターがなくても、必要なときにコンビニでさっと印刷できるので、覚えておくと便利です。

よくある疑問とその回答

Q. AirPrint対応プリンターかどうか調べるには?

Appleの公式サイトでAirPrint対応プリンターのリストが公開されています。お使いのプリンターのメーカーと型番を確認してみてください。

また、iPhoneで印刷しようとしたときに、プリンターの一覧に表示されれば、AirPrintに対応していると考えて問題ありません。

Q. 印刷するときの地図の範囲はどうやって決める?

印刷プレビュー画面では、現在iPhoneの画面に表示されている範囲がそのまま印刷対象になります。

広い範囲を印刷したい場合は、あらかじめマップを縮小表示してから「プリント」を選ぶとよいでしょう。

逆に、詳細な部分を拡大して印刷したい場合は、ピンチアウトで拡大してからプリントを選びます。

Q. Googleマップのオフラインマップを印刷できる?

Googleマップでは、事前にオフラインマップをダウンロードしておくことができます。

しかし、オフラインマップそのものに直接「印刷」ボタンがあるわけではありません。

オフラインマップを表示した状態で、通常の地図と同じように共有メニューから「プリント」を選べば、ダウンロード済みの地図データを印刷できます。

Q. スクリーンショットで印刷してもいい?

もちろん可能です。ただし、スクリーンショットは画面の解像度そのままなので、印刷すると粗く見えることがあります。

また、スクリーンショットにはステータスバーやホームインジケーターなど、不要なUIが映り込むのも気になるポイントです。

どうしてもスクリーンショットを使う場合は、印刷前に画像編集アプリで不要な部分をトリミングすることをおすすめします。

できるだけきれいな状態で印刷したいなら、先に紹介したPDF保存の裏技をぜひ試してみてください。

Q. 印刷しても文字が小さすぎる場合はどうする?

印刷プレビューでピンチアウト(拡大)してから保存または印刷すると、文字や道路がよりはっきり表示されます。

拡大しすぎると地図の範囲が狭くなるので、バランスを見ながら調整してみてください。

iPhoneの地図印刷で覚えておきたい注意点

最後に、iPhoneで地図を印刷するときに気をつけたいポイントをまとめておきます。

① Wi-Fi接続が必要

AirPrintを使う場合、iPhoneとプリンターが同じWi-Fiネットワークに接続されている必要があります。モバイルデータ通信だけでは印刷できません。

② アプリのバージョンでメニューが異なる場合がある

AppleマップもGoogleマップも、アプリのアップデートで共有メニューのデザインや項目名が変わることがあります。「プリント」が見つからないときは、共有メニューの「その他」や「…」をタップして探してみてください。

③ コンビニ印刷は別途料金がかかる

コンビニで印刷する場合は、用紙代や印刷代がかかります。モノクロとカラーで料金が異なるので、事前に各コンビニの料金表を確認しておくと安心です。

④ PDF保存はデータとして残せるので便利

紙に印刷する必要がない場合や、後で編集や転送が必要な場合は、PDF保存がとても便利です。

PDFにしておけば、パソコンでもスマホでも見られますし、メールやメッセージで共有するのも簡単です。

iPhoneで地図を印刷するなら目的に合わせて方法を選ぼう

iPhoneで地図を印刷する方法は、大きく分けて以下の3つです。

  • AirPrint対応プリンターで直接印刷する:自宅ですぐに印刷できて一番手軽
  • PDF保存してから印刷する:高画質で拡大してもきれい。コンビニ印刷にも応用できる
  • コンビニ印刷を利用する:自宅にプリンターがなくても必要なときに印刷できる

それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の環境や目的に合わせて選んでみてください。

特にPDF保存の裏技は、一度覚えておくと地図に限らずいろんな画面の保存に使えるので、この機会にぜひ試してみてくださいね。

あなたのiPhoneライフが、より快適になりますように。

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