ゲーミングモニターをPS5に繋ぐかどうか、正直迷いますよね。テレビでもいいけど、せっかくのPS5の性能をちゃんと活かしたい。でも、モニターってたくさんありすぎて、どれを選べばいいのかさっぱりわからない。しかも、買ったあとに「あれ?音声どうするんだっけ…」なんて後悔したくない。
結論から言います。今、PS5にゲーミングモニターを買うなら、「2026年8月27日発売予定のPlayStation公式モニター(CFI-ZDM1J)」を軸に考えるのが、一番確実な選択肢になります。 ただし、このモニターがすべての人にベストというわけではありません。予算や使い方によっては、むしろ他にぴったりなモデルもあります。
この記事では、2026年7月現在の最新情報と、実際にモニターを使っているユーザーのリアルな声をもとに、「買ったあとに後悔しない」ための実践的な選び方をお伝えします。「WQHDはPS5で使えない」なんて古い情報に惑わされないでくださいね。
PS5ユーザーがゲーミングモニターを選ぶ前に知っておきたい「2026年夏の新常識」
まず、2026年夏のゲーミングモニター事情を大きく変えるニュースからお伝えします。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「27インチ ゲーミングモニター DualSense充電フック付き」(型番:CFI-ZDM1J)を発表しました。発売日は2026年8月27日で、価格は49,980円(税込)です(ソニーストア公式、2025年11月12日発表)。
PlayStation公式がPS5のために作ったモニターというのがポイント。仕様を見てみると、解像度はQHD(2560×1440)、リフレッシュレートはPS5接続時で最大120Hz、VRR対応、HDR対応と、PS5のゲームプレイに最適化されたスペックになっています。さらに、DualSenseコントローラーを充電できるフックが付いているという、公式ならではの工夫も盛り込まれています。
この発表で、ひとつ大きな誤解が解けました。それは「PS5はWQHD(1440p)非対応」という説です。実は、PS5は2022年9月のシステムアップデートで1440p出力に対応済みです。公式モニターがQHDを採用したことで、ソニー自身がPS5とWQHDの親和性を認めた形になりました。ですから、「WQHDはPS5で使えないからFHDか4Kしかない」と思っている方は、その情報は古いと考えてください。
ゲーミングモニターをPS5に接続する「3つのメリット」と「1つの落とし穴」
では、なぜわざわざテレビではなくゲーミングモニターをPS5に使うのか。そのメリットを改めて整理しましょう。
- 圧倒的な低遅延:ゲーミングモニターは応答速度が速く、入力ラグが少ないです。FPSや格闘ゲームなど、一瞬の差が勝敗を分けるジャンルでは、この差は体感できるレベルです。
- 滑らかな映像:120Hz以上のリフレッシュレートに対応しているモデルが多いです。PS5の性能を活かして、スムーズな映像体験が得られます。
- デスクに置けるサイズ:テレビと違って24〜27インチ前後が主流なので、部屋やデスクのスペースを取らずに設置できます。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。それは「音声出力」です。多くのゲーミングモニターは、画質や応答速度に特化している分、内蔵スピーカーが貧弱か、そもそも搭載されていません。せっかくいい映像が得られても、音がショボいのではゲームの没入感が半減してしまいます。しかも、この問題は多くのユーザーが購入後に直面する「想定外」のトラブルなんです。
【ユーザーのリアルな声】モニター購入後に後悔した「音声・スタンド・ケーブル」問題
実際にPS5用にゲーミングモニターを購入したユーザーの声を集めてみると、多くの人が購入後に「しまった」と感じるポイントが浮き彫りになりました(楽天レビュー、Yahoo!知恵袋等、2026年7月時点)。
最も多かった後悔は「音声出力」 です。「モニターのスピーカーが使えない。音質が悪すぎる」「結局、別売りのスピーカーやヘッドホンを買い足すことになった」という趣旨の声が複数見られました。せっかくゲーミングモニターを買っても、音響面で追加コストがかかってしまうケースが多いのです。
次に多かったのが「スタンドの高さが合わない」問題です。「付属のスタンドでは画面が低すぎて、目線が合わない。別途モニターアームを買った」という声が複数ありました。ゲーミングモニターはコスト削減のため、スタンドの調整機能が簡素なモデルが少なくありません。
また、モニター本体以外の出費として「HDMIケーブル」も見落としがちです。4K/120Hz出力には「Ultra High Speed HDMI」規格のケーブルが必要ですが、モニターに付属していない場合があり、別途購入するハメになることがあります。
これらの声からわかるのは、モニター本体の価格だけで判断してはいけないということ。購入後のトータルコストを考えることが、後悔しない選択への第一歩です。
サウンドバーやスピーカーを繋ぐときの「120fps維持」の落とし穴
音声問題を解決するために、多くのユーザーが検討するのが外付けスピーカーやサウンドバー。しかしここにも、知っておかないと痛い目を見るポイントがあります。
PS5とモニターの間にサウンドバーを挟む「HDMIパススルー」接続をする場合、サウンドバーがHDMI2.1のパススルーに対応していないと、PS5の120fps出力が制限されることがあります。つまり、せっかく120Hz対応のモニターを買っても、サウンドバー経由で接続しただけで1080p/60Hzにダウングレードされてしまう可能性があるんです(Yahoo!知恵袋のユーザー報告より、2024年)。
これを避けるには、以下のような選択肢があります。
- モニターに直接PS5を接続し、別途USBスピーカーやヘッドホンを使う:これが一番確実で、120fpsを犠牲にしません。
- HDMIパススルー対応の高級サウンドバーを選ぶ:確実に動作するかは事前に仕様を確認する必要があります。
- 光デジタルオーディオ変換アダプターを使う:PS5から光デジタル出力を取り出す方法です。
音声出力ルートを決める際には、「PS5の120fpsを維持できるか」を必ず確認するようにしてください。
【独自集計】PS5向けゲーミングモニター「購入後の隠れコスト」比較
では、実際にどのくらいの追加コストがかかる可能性があるのか。ユーザーの声や各製品の仕様をもとに、目安をまとめてみました。
| コスト項目 | 金額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| モニター本体 | ¥14,800〜¥99,000 | スペックにより大きく変動 |
| スピーカー/サウンド出力 | +¥3,000〜¥30,000 | 内蔵スピーカーは音質が劣る場合が多い。ヘッドホン利用なら不要な場合も |
| HDMI2.1ケーブル | +¥1,000〜¥3,000 | 4K/120Hz出力には「Ultra High Speed HDMI」ケーブルが必須(付属しない場合あり) |
| モニターアーム/スタンド | +¥3,000〜¥10,000 | 高さ調整ができないモデルで必要になるケースが多い |
| VESAマウントアダプター | +¥1,000〜¥3,000 | アーム取り付け時にVESA非対応モデルで必要 |
| エントリー構成の実質的な総額目安 | ¥19,800〜¥26,800 | モニター本体¥14,800に、スピーカー・HDMIケーブル・アームが別途必要なケース |
| 4K/120Hz構成の実質的な総額目安 | ¥56,000〜¥115,000 | モニター本体¥50,000〜¥99,000に加え、同様の付随コストがかかるケース |
(出典:楽天レビュー、ソフマップ商品ページ、GameWithの情報を基に2026年7月時点で独自集計)
この表を見ると、本体価格が安くても、必要な周辺機器を揃えると総額が大きく変わることがわかります。予算を組むときは、モニター本体+αのコストを必ず考慮に入れましょう。
音声出力ルート別「PS5の120fps」維持可否比較
どの音声出力方法が、PS5のパフォーマンスを維持しつつ、自分に合っているか。こちらも比較表にまとめました。
| 音声出力方法 | PS5の120fps維持 | 音質の目安 | 追加コスト | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| モニター内蔵スピーカー | ◯ 維持される | △〜×(貧弱な場合が多い) | ゼロ | 音質にこだわらない、とにかく手軽な人 |
| ヘッドホン/イヤホン(有線) | ◯ 維持される | ◎(製品による) | ¥3,000〜 | 没入感を重視し、周りを気にせず遊びたい人 |
| ヘッドホン(無線PS Link) | ◯ 維持される | ◎ | ¥10,000〜 | ワイヤレスでPS5公式製品を使いたい人 |
| USBスピーカー | ◯ 維持される | ○〜◎ | ¥3,000〜 | 手軽に音質アップを図りたい人 |
| HDMIサウンドバー(パススルー) | △ 製品次第で制限あり | ○〜◎ | ¥10,000〜 | テレビのような据え置き環境を求めるが、動作確認が必須な人 |
| 光デジタルオーディオ変換 | ◯ 維持される | ○〜◎ | ¥5,000〜 | 既存の高性能オーディオ機器を使い回したい人 |
(出典:Yahoo!知恵袋、楽天レビューのユーザー実体験を基に2026年7月時点で作成)
この表で言えるのは、「ヘッドホン」か「USBスピーカー」が、コストパフォーマンスとパフォーマンス維持の両方でバランスが良いということ。HDMIサウンドバーを使う場合は、必ず「HDMI2.1パススルー対応」を謳っている製品を選ぶようにしてください。
【予算別】2026年7月現在、PS5におすすめのゲーミングモニター
ここからは、調査結果をもとに、予算別にPS5におすすめのゲーミングモニターを紹介します。
エントリークラス(〜2万円台):FHD/120Hz以上モデル
予算を抑えつつ、PS5の120fps表示を体験したい方には、フルHD(1920×1080)で高リフレッシュレートのモデルが最適です。
- MSI MAG 244F
- 200Hz対応のエントリーモデルで、約14,800円(2026年7月時点)というコストパフォーマンスの高さが魅力です。PS5の120Hz出力にももちろん対応しており、FPSゲームを中心に快適にプレイできます。
- Xiaomi G24i
- 180Hz対応で、約15,980円(2026年7月時点)と、MSI MAG 244Fと並ぶ人気のエントリーモデルです。スタイリッシュなデザインと、必要十分なスペックで、初めてのゲーミングモニターとしておすすめです。
ただし、これらのモデルは内蔵スピーカーの音質が期待できないことが多いです。別途、USBスピーカーやヘッドホンの予算を確保しておくのが無難でしょう。
ミドルクラス(5万円前後):PS5公式モニターか、4K/120Hzモデル
5万円前後の予算があるなら、選択肢が広がります。
- CFI-ZDM1J(PS5公式モニター)
- 2026年8月27日発売予定のPlayStation公式モデル。価格は49,980円(税込)。PS5との親和性が最も高く、DualSense充電フックのような独自機能も魅力です。QHD(1440p)解像度で、PS5の性能をバランス良く引き出してくれます。
- TITAN ARMY P2710V-QD
- 4K(3840×2160)/160Hz対応で、約49,780円(2026年7月時点)。4Kで120fpsを出せる数少ないコストパフォーマンスモデルです。画質の美しさを追求したい方にぴったりですが、HDMI2.1ケーブルが別途必要かどうかは要確認です。
PS5公式モニターは「安心感」と「PS5との最適化」を、TITAN ARMYは「4Kの高精細な画質」を求める方に、それぞれおすすめです。
ゲーミングモニターをPS5で使う前に「最終チェックリスト」
記事の最後に、モニター購入前に確認すべきポイントをチェックリストにまとめました。
- 【解像度】PS5の1440p(WQHD)出力対応を理解していますか? → 古い情報で「非対応」と決めつけていませんか?
- 【リフレッシュレート】120Hz以上の出力に対応したモデルですか? → 必須です。
- 【HDMI】HDMI2.1ポートは付いていますか? → 4K/120Hzを出すなら必須です。
- 【音声】音声出力はどうするか、具体的なプランはありますか? → サウンドバーを使う場合、120fpsが維持できるか確認しましたか?
- 【スタンド】高さ調節機能はありますか? → なければモニターアームの予算を確保しましたか?
- 【追加コスト】HDMIケーブルやスピーカーなど、トータルコストで予算を組みましたか?
これらのポイントを一つひとつ確認することで、購入後の「しまった…」を確実に減らせます。
PS5用のゲーミングモニター選びで一番大切なのは、「本体のスペック」だけでなく、「自分がどう使うか」「何にこだわるか」を明確にすることです。最新の公式モニターという選択肢も含め、この記事で紹介した「音声」や「隠れコスト」といった視点も忘れずに、あなたにとって最高の一台を見つけてくださいね。

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