パソコンを新しく買ったけど、マウスがつながらない。
USBを差し込んでも反応しないし、Bluetoothはどれを選べばいいのかわからない。
HPのワイヤレスマウスって、意外と接続の種類が分かれていて、そこでつまずく人、本当に多いんです。
この記事では、あなたのマウスがどのタイプかを見分けるところから、具体的なペアリング手順、そして「どうしてもつながらない!」ときの対処法まで、会話するようにわかりやすく解説していきますね。
まずは自分のマウスタイプを確認しよう
接続方法で失敗する一番の原因は、「自分のマウスが何方式なのかを知らない」ことです。
HPのワイヤレスマウスには、大きく分けて3つのタイプがあります。
USBレシーバー方式
マウス底面や電池収納部の中に、小さなUSBパーツが収納されているタイプです。型番の末尾に「S」がつくモデルが多く、例えば「HP 230 Wireless Mouse」などが代表的。2.4GHzの電波で通信します。
Bluetooth方式
USBレシーバーが一切付属していません。底面にBluetoothのマークが刻印されていて、型番の末尾に「B」がつくモデルが多いです。「HP 230 Bluetooth Mouse」や「HP 635 マルチデバイス Bluetooth マウス」などが該当します。
デュアルモード方式
USBレシーバーとBluetoothの両方に対応している優れものです。底面に切替スイッチがついていて、自分で選べます。ハイエンドモデルに多く、たとえば「HP 935 Creator ワイヤレス マウス」がこのタイプ。
ここで大事なのは、「なんとなくBluetoothだと思ってたけど、実はUSBレシーバーが電池ケースの中に入ってた」というパターンがとても多いこと。まずはマウスをひっくり返して、じっくり探してみてくださいね。
USBレシーバーで接続する手順
これはもう「差せば使える」が基本です。でも、ちょっとしたコツがあります。
電池と電源をチェック
電池を正しい向きで入れて、底面の電源スイッチをオンに。光学センサーが赤く光れば、マウス側の準備は完了です。
レシーバーは「近づけて」差す
付属のUSBレシーバーをパソコンに差し込みます。このとき、HP公式のサポート情報でも推奨されている小ワザがあるんです。
それは、最初だけマウスとレシーバーを30cm以内に近づけること。
理由は単純で、初回のペアリングをより確実にするため。デスクトップPCの背面USBポートに差すと、距離が遠かったり金属ケースで電波が遮られたりして認識しないことがあるんですね。前面のUSBポートか、付属のUSB延長アダプタ(同梱モデル限定)を使うと安心です。
差し込んでから数十秒待つと、自動的にドライバがインストールされてカーソルが動き出します。あまりに反応が遅いときは、レシーバーをいったん抜き、別のUSBポートに差し替えてみてください。
Bluetoothで接続する手順
レシーバー不要でスッキリ使えるBluetoothタイプ。こちらの手順も丁寧に見ていきましょう。
マウスをペアリングモードにする
底面にある「Connectボタン」または「Bluetoothペアリングボタン」を長押しします。3秒から5秒ほど押し続けると、LEDランプが青く点滅し始めます。この点滅が「今から接続しますよ」という合図です。
機種によっては、電源スイッチをBluetooth側に入れるだけで自動的に点滅するものもあります。
パソコン側でマウスを探す(Windows 11/10共通)
画面下のタスクバーから「設定」を開き、「Bluetoothとデバイス」へ進みます。
「デバイスを追加する」というボタンを押して、「Bluetooth」を選択してください。すると近くにあるBluetooth機器の一覧が表示されるので、「HP 〇〇 Mouse」という名前を探してクリックします。そのまま「接続」を選べば、数秒で完了です。
MacやChromebookの場合
Macなら「システム設定」→「Bluetooth」、Chromebookなら右下の時刻表示から「Bluetooth」を選び、同じく一覧からマウスを選んで接続します。デバイスを選ぶ考え方は同じなので、迷わずできますよ。
それでもつながらない!症状別トラブルシューティング
ここまで試しても「カーソルが動かない」「そもそもデバイスが見つからない」という声をたくさん聞きます。症状別に、よく効く対処法をまとめました。
全く反応しない・ランプも光らない
まずは基本です。電池の残量と電池の向きを再チェックしてください。電源スイッチの入れ忘れも意外と多いので、スイッチを一度オフにして10秒待ち、再度オンにしてみましょう。
これだけで復活するケースも少なくありません。
USBレシーバーを差しても何も起こらない
別のUSBポートに差し替えてみてください。USBハブを介しているなら、パソコン本体に直接差すのが鉄則です。それでもダメなら、スタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を開き、「マウスとそのほかのポインティングデバイス」や「ヒューマンインターフェースデバイス」に警告マークが出ていないか確認を。出ていたらドライバの更新で解決することが多いです。
Bluetoothデバイス一覧にマウスが出てこない
焦る気持ちはわかりますが、落ち着いて3つ確認してみてください。
- マウスのLEDが点滅しているか?(点滅していなければペアリングボタンを再度長押し)
- パソコンのBluetooth機能はオンか?(機内モードの解除も忘れずに)
- マウスがすでに別のスマホやタブレットと接続されていないか?(先にそちらの接続を解除する)
これでも出てこないときは、パソコンそのものを再起動してみてください。Bluetoothは意外とOSの再起動でリセットされることがあるんです。
カーソルが飛ぶ、動きが妙に遅い
マウスを使っている「表面」を変えてみてください。ガラスの上では光学式マウスはほぼ動きません。布製のマウスパッドや木製のデスクに置くだけでも改善します。また、マウス底面のレンズ部分に小さなゴミがついていることもあるので、柔らかい布でそっと拭いてみてください。
マルチデバイス対応マウスの切り替えと注意点
HP 635のようなマルチポイント対応マウスは、最大3台まで同時にペアリングしておいて、ボタンひとつで操作対象を切り替えられます。
便利な反面、「いつの間にか別の端末とつながっていて、今使いたいパソコンで動かない」という混乱も起こりがちです。そんなときは、マウス底面の機器切替ボタンを押して、正しいチャンネルに切り替えましょう。LEDの色で現在どの端末に接続しているかが判断できます。
自分に合ったHPワイヤレスマウスを選ぼう
「接続で苦労したから、次は失敗したくない」という方へ。用途別のおすすめをご紹介しますね。
シンプルイズベスト USB派
余計な設定なし、差すだけ。静音クリックでオフィスにも最適です。
ケーブルもレシーバーも排除したい Bluetooth派
タブレットやスマホと兼用したい人はこちら。3台まで登録可能で出張にも便利。
とにかく多機能 USB-C充電&多ボタン派
クリエイターや効率重視のビジネスパーソンに。7つのプログラム可能ボタンで作業がはかどります。
まとめ:HPワイヤレスマウス接続方法の基本は「型番と底面の確認」
HPワイヤレスマウスの接続方法は、決して難しいものではありません。
つまずいたら、まず「底面を見る」。USBレシーバーが内蔵されているか、Bluetoothマークがあるか、それとも切替スイッチがあるか。この最初の確認が、あなたの貴重な時間を無駄にしない最大のコツです。
それでも解決しなければ、この記事のトラブルシューティングを上から順に試してみてください。たいていの「つながらない」は、ここにある手順で解消できるはずですから。

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