「さっきまで普通に使えてたのに、急にマウスがピクリとも動かなくなった」
dynabookで作業中にそんな経験、ありませんか。焦りますよね。カーソルが動かないだけで、何もできなくなったような気持ちになるものです。
でも大丈夫。たいていのケースは、ちょっとした確認で意外とあっさり直ります。
この記事では、動かなくなったdynabookのワイヤレスマウスを復活させる方法を、本当に多い原因から順番に紹介していきます。今まさに困っているあなたと、一緒に解決していきましょう。
まずはここから。電源まわりの基本チェック
パソコンを再起動する前に、まずはマウスそのものの状態を疑ってみてください。実はこれだけで解決するケースが圧倒的に多いんです。
電池切れ、電源スイッチの入れ忘れを見直す
「え、そんなことで?」と思うかもしれません。でも、突然動かなくなった原因の多くは、単純な電池切れか電源スイッチの誤操作です。
マウスを裏返して、電源スイッチがオンになっているか確認してみてください。カバンの中でスイッチが押されてオフになっていた、なんてこともよくあります。
電池が切れかけていると、ランプはかすかに光るのにカーソルだけ動かない、という中途半端な状態になることも。新しい電池に交換して、スイッチを入れ直してみましょう。
交換しても反応がない場合は、電池の端子部分に汚れや腐食がないかもチェックです。端子が白っぽくなっていたら、乾いた布で軽く拭いてください。蓋がきちんと閉まっていなくて通電していないケースもあるので、カチッと音がするまでしっかり閉めましょう。
省電力モードから復帰しないときの対処法
最近のワイヤレスマウスには、しばらく使わないと自動で省電力モードに入る機能がついています。普段はクリックすれば復帰するはずなのに、たまに深い眠りに入ってしまうことがあるんです。
そんなときは、マウス底面の電源スイッチを一度オフにして、2~3秒待ってからもう一度オンにしてみてください。これだけで目を覚ましてくれることが多いですよ。
接続まわりの不具合を解消する
電源まわりに問題がなさそうなら、次はPCとマウスの接続部分を疑います。
USBレシーバーを挿し直すだけの簡単作業
ワイヤレスマウスに付属している小さなUSBレシーバー。こいつの接触が悪くなっているだけ、というケースは本当に多いんです。
一度レシーバーを抜いて、10秒ほど間を置いてから、別のUSBポートに挿し直してみてください。これをやると、パソコン側が「あ、新しい機器が来たぞ」と認識し直して、ドライバを再読み込みしてくれます。
ノートパソコンの場合、ポートが側面にしかなくてレシーバーが大きいと、物理的にぶつかりやすくて接触不良を起こしがち。USBハブを介さず、パソコン本体に直接挿すのもポイントです。
もし他のUSB機器も反応しないようなら、挿したポート自体が故障している可能性もあります。そのときは別のポートを試してくださいね。
無線干渉が原因で途切れる場合の見直し方
「動いたと思ったら止まる」「カーソルがカクカク飛ぶ」こんな症状なら、電波干渉の可能性が高いです。
実はUSB 3.0ポートって、2.4GHz帯の無線マウスと相性が悪いことが知られています。転送速度が速いぶん、漏れ出すノイズがマウスの電波とケンカしてしまうんです。もしUSB 3.0ポート(たいてい青色)にレシーバーを挿しているなら、USB 2.0ポート(黒や白)に差し替えてみてください。
Wi-Fiルーターがマウスのすぐ近くにある場合も、電波が干渉することがあります。ルーターからマウスやレシーバーを少し離すだけでも変わりますよ。
Bluetooth接続のマウスが突然つながらなくなったとき
最近はレシーバー不要のBluetoothマウスを使っている方も多いですよね。突然つながらなくなった場合の対処法をまとめます。
機内モードとBluetooth設定を確認する
まずはWindowsの画面右下、タスクバーの通知領域を見てみてください。機内モードがオンになっていませんか? うっかりキーボードショートカットで切り替えてしまっていることがあります。
Bluetoothのアイコンが表示されていない、またはオフになっている場合は、歯車マークの「設定」から「Bluetoothとデバイス」を開き、Bluetoothをオンに切り替えます。
ペアリング情報が壊れてしまった場合の再設定方法
何らかの拍子に、パソコンとマウスのペアリング情報が壊れてしまうことがあります。この場合は一度ペアリングを解除して、つなぎ直すのが確実です。
方法は簡単です。「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「デバイス」と進み、該当のマウスがあれば「デバイスの削除」をクリック。その後マウスのペアリングボタンを長押しして、新しく「デバイスの追加」から接続し直します。
これで再接続できれば、情報の破損が原因だったということですね。
dynabookならではの設定が悪さをしているケース
実はdynabookには、マウスまわりの動きを便利にする独自のユーティリティソフトが入っています。普段は便利な機能なんですが、これが時にあだとなることも。
東芝マウスユーティリティの誤作動を疑う
dynabookにプリインストールされている「東芝マウスユーティリティ」。これには、外付けマウスをつなぐと内蔵タッチパッドを自動で無効にしてくれる機能があります。
ところがこれが誤作動すると、マウスもタッチパッドも両方使えなくなる、という最悪の状態に陥ることがあるんです。
もしタッチパッドもマウスも一切反応しないなら、このユーティリティの設定を一度オフにして様子を見てみてください。スタートメニューから「マウスユーティリティ」と検索すれば出てくるはずです。
それでもダメなら試したいPC側の深い対処
ここまでの方法で直らない場合、パソコン側のドライバやシステムに原因があるかもしれません。
マウスドライバを削除して再起動する方法
ドライバファイルが何らかの理由で破損していると、マウスを認識できなくなります。でも、これは手動でドライバを入れ直すことで解決できることが多いです。
手順はこうです。スタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を起動します。一覧の中から「マウスとそのほかのポインティングデバイス」を探して展開し、「HID準拠マウス」を右クリック→「デバイスのアンインストール」を選びます。
その後パソコンを再起動すれば、Windowsが自動的に正しいドライバを入れ直してくれます。このとき、マウスが使えないならキーボードのTabキーや矢印キー、Enterキーだけで操作すれば大丈夫です。
高速スタートアップが悪さをしている可能性
Windowsの「高速スタートアップ」という機能。起動時間を短縮してくれる便利なやつなんですが、周辺機器の認識に悪影響を与えることがまれにあります。
コントロールパネルの「電源オプション」から「電源ボタンの動作を選択する」→「現在利用可能ではない設定を変更します」と進み、「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外してください。設定後、一度完全にシャットダウンしてから電源を入れ直すと、あっさり認識することもあります。
買い替えが必要か見極める最終切り分けとおすすめ製品
いろいろ試してもどうしても動かない。そんなときは、残念ながらマウス本体かレシーバーの故障かもしれません。
故障かどうかを確実に見極める方法
一番確実なのは、そのマウスを別のパソコンに接続してみることです。別のPCでも動かなければ、マウス本体の故障と判断していいでしょう。
逆に、別のPCでは動くのに自分のdynabookでは動かないなら、パソコン側の設定やUSBポートに問題がある可能性が高いです。
試しに余っている有線マウスがあれば、それをdynabookに挿してみるのも良い切り分けになります。有線マウスは動くのにワイヤレスが動かないなら、やはり無線接続まわりの問題です。
買い替えにオススメの安定して使えるマウス
もし買い替えが必要になったときのために、dynabookとの相性が良く、安定して使えるワイヤレスマウスをいくつか紹介します。
純正品の安心感で選ぶなら、やはりdynabook純正ワイヤレスマウスです。レシーバーを挿すだけで面倒な設定は一切不要。何より、困ったときにdynabookのサポートにまとめて相談できる安心感があります。
信頼性とコスパで選ぶなら、ロジクールの製品はやっぱり鉄板です。M221は単三電池一本で約18ヶ月も持つ省電力設計。クリック音が静かなので、夜間の作業やカフェでの使用にも気を遣いません。レシーバーを挿すだけですぐ使えるシンプルさも魅力です。
BluetoothとUSBレシーバーの両方に対応したモデルが欲しいならM750がおすすめ。USBポートが少ないdynabookでもBluetooth接続でポートを節約できます。長い資料のスクロールも高速なホイールでサクサク快適です。
国内メーカー品が安心という方には、バッファローのワイヤレスマウスもおすすめです。dynabookを含む主要メーカーPCでの動作確認がとれており、万が一のときも国内サポートに日本語で相談できます。
ここまで試してきて「やっぱり動かない…」という場合は、思い切って新しいマウスに切り替えるのも一つの手です。ストレスなく使える環境を整えることが、何よりの作業効率アップにつながりますからね。
最後にもう一度だけお伝えします。dynabookのワイヤレスマウスが動かないときは、まず電池の確認、レシーバーの抜き差し、この2つを試してみてください。それだけで、けっこうな確率で解決しますから。

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