「iPhoneのヘルスケアアプリで睡眠をチェックしていたのに、最近まったく記録されなくなった…」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
これまで普通に使えていたのに、ある日突然睡眠データが表示されなくなると、設定を間違えたのか、iPhoneが故障したのかと不安になりますよね。
そこでこの記事では、iPhoneのヘルスケアで睡眠が記録されない原因と、今すぐ試せる対処法を詳しく解説していきます。
iPhoneヘルスケアで睡眠が記録されない主な原因
結論から言うと、iOS 18以降でiPhone単体での睡眠の自動記録機能に仕様変更があった可能性が高いです。
多くのユーザーから「iOS 18にアップデートしたら記録されなくなった」という報告がAppleコミュニティなどに寄せられています。
Appleサポートから「iOS 18からの仕様変更で、自動記録はされなくなった」と説明を受けたという声もあります。
つまり、設定の問題ではなく、機能自体の変更が原因であるケースが非常に多いのです。
ただし、これはApple公式が発表した情報ではなく、ユーザーからの報告をもとにしたものです。「公式に廃止された」と断言はできませんが、多くのユーザーが同じ症状を経験していることは確かです。
その他の原因としては以下のようなものも考えられます。
- 睡眠スケジュールが正しく設定されていない
- プライバシー設定で「モーションとフィットネス」がオフになっている
- iPhoneの再起動が必要な状態
- Apple Watchとの連携に問題がある
iPhoneヘルスケアで睡眠を記録するための正しい対処法
それでは、睡眠が記録されない場合の具体的な対処法を順に見ていきましょう。
睡眠スケジュールの設定を確認する
ヘルスケアアプリで睡眠を記録するには、まず「睡眠スケジュール」の設定が必要です。
- ヘルスケアアプリを開く
- 下部メニューの「ブラウズ」をタップ
- 「睡眠」を選択
- 「スケジュール」の項目を確認する
ここで就寝時刻と起床時刻が設定されていないと、睡眠データは記録されません。
ただし、スケジュールを設定しても自動で記録されないケースが現在は多いという点に注意してください。
プライバシー設定をチェックする
iPhoneのプライバシー設定で、ヘルスケアアプリがデータを取得できるようになっているか確認しましょう。
- 「設定」アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」をタップ
- 「モーションとフィットネス」を選択
- 「フィットネストラッキング」がオンになっているか確認する
これがオフになっていると、iPhoneが動きを検知できず、睡眠の記録も正しく行われません。
iPhoneを再起動する
シンプルな方法ですが、iPhoneの再起動で不具合が解消されることもあります。
電源ボタンを長押しして「スライドで電源オフ」を表示させ、一度電源を切ってから再度起動してみてください。
再起動後にヘルスケアアプリを開き、睡眠データが表示されるかチェックしましょう。
Apple Watchと連携している場合はペアリングを確認する
Apple Watchで睡眠を記録している場合、iPhoneとのペアリングが正常に行われているか確認が必要です。
- Apple WatchがiPhoneの近くにあるか
- 両方のBluetoothがオンになっているか
- Apple Watchのバッテリーが30%以上あるか
Apple Watchの睡眠記録機能を使うには、充電が30%以上あり、装着して1時間以上睡眠をとる必要があります。
また、Apple Watchで睡眠を記録するには、「睡眠」アプリで「睡眠トラッキング」が有効になっているかも確認しましょう。
現在確実に機能する睡眠記録の方法
iOS 18以降でiPhone単体の自動記録が難しい場合、以下の方法で睡眠を記録することができます。
Apple Watchを使った睡眠記録
Apple Watchを利用するのが、現時点で最も正確で確実な睡眠記録方法です。
Apple Watchは加速度センサーと心拍センサーを使って睡眠を検知し、レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠といった睡眠ステージを詳細に分析してくれます。
対応モデルはApple Watch Series 3以降ですが、睡眠ステージの分析はSeries 6以降、睡眠時無呼吸の兆候チェックはSeries 9、Series 10、Ultra 2以降のモデルで利用できます。
メリット
- 高い精度で睡眠をトラッキングできる
- iPhoneを手元に置かなくても記録できる
- 睡眠の質を詳しく分析できる
デメリット
- Apple Watchの購入費用がかかる
- 就寝中の充電管理が必要(事前に充電しておく必要がある)
Apple Watchを使った睡眠記録は、睡眠データを重視する方にとっては非常に有用な選択肢です。すでにApple Watchをお持ちの方は、ぜひこの方法を試してみてください。
ヘルスケアアプリで手動入力する
特別なデバイスがなくても、自分で就寝時刻と起床時刻を手動で入力する方法もあります。
- ヘルスケアアプリを開く
- 「ブラウズ」→「睡眠」をタップ
- 右上の「データを追加」をタップ
- 就寝時刻と起床時刻を入力する
メリット
- 追加のデバイスが不要で無料
- 自分の好きな時間を自由に設定できる(昼寝の記録にも使える)
デメリット
- 毎回手動で入力する手間がかかる
- 睡眠の質(レム睡眠など)は記録されない
おおよその睡眠時間だけを把握したい方には、この方法でも十分でしょう。
よくある質問
昼寝は記録できますか?
ヘルスケアアプリの睡眠スケジュールは通常1日1回の設定ですが、手動でデータを追加することで昼寝も記録できます。
また、Apple Watchを使用している場合、睡眠モードをオンにして昼寝をすると記録されることがありますが、短時間の睡眠は正しく検知されないこともあります。
睡眠時無呼吸症候群はわかりますか?
特定のApple Watchモデル(Series 9、Series 10、Ultra 2以降)では、睡眠時無呼吸の兆候を示す通知を受け取ることができます。
ただし、これは医療機器による診断ではなく、あくまで可能性を示唆する参考情報です。気になる症状がある場合は、必ず医療機関に相談してください。
iPhone単体で自動記録はもうできないのでしょうか?
現時点では、多くのユーザー報告からiPhone単体での自動記録は機能しなくなった可能性が高いと考えられます。
Apple公式からの明確な発表はありませんが、現実的にはApple Watchを使うか、手動で入力するかの選択になります。
まとめ:iPhoneヘルスケアで睡眠を記録するなら
iPhoneヘルスケアで睡眠が記録されない場合、最も多い原因はiOS 18以降の仕様変更です。
これまでのようにiPhoneを枕元に置いておくだけでは、睡眠は自動で記録されなくなったと考えてください。
- 正確な睡眠データが欲しい方 → Apple Watchの購入を検討する
- おおよその時間だけ記録できればよい方 → ヘルスケアアプリで手動入力する
どちらの方法を選ぶにしても、まずは自分にとって無理のない方法を選ぶことが続けやすさにつながります。
また、睡眠に関する健康上の不安がある場合は、Apple Watchのデータを参考にしつつ、最終的には医療機関の専門家に相談することをおすすめします。
この記事で紹介した対処法を試しても記録されない場合は、Appleサポートに直接問い合わせてみるのもひとつの手です。お使いのiPhoneの状態やiOSのバージョンに応じたアドバイスがもらえるかもしれません。

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