みなさんの中には、Samsungのスマートフォンを使っていて「Samsung Global Goalsって何?いらない気がするけど…」と感じている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、このアプリは使わなければ無効化しても問題ありません。スマートフォンの動作に影響を与えることもないので、安心してください。
この記事では、Samsung Global Goalsがどんなアプリなのか、なぜ「いらない」と言われるのか、そして実際に無効化または削除する方法を詳しく解説していきます。
Samsung Global Goalsとはどんなアプリ?
まずは、Samsung Global Goalsがそもそも何をするためのアプリなのかを確認しておきましょう。
このアプリは、国連が掲げる17の持続可能な開発目標(SDGs)への認識を高め、資金を集めることを目的として、Samsungが提供しているプリインストールアプリです。
具体的には、アプリ内で動画広告を視聴したり、直接寄付をしたりすることで、ユーザーが選んだ目標に対して資金を提供できる仕組みになっています。
また、寄付の履歴を追跡したり、友達とチャレンジ機能を共有したりすることも可能です。アップデートタブではSDGsに関連する記事やポッドキャスト、動画なども閲覧できるようになっています。
SDGsに関心が高い人にとっては、スマートフォンから手軽に社会貢献できる便利なツールといえるでしょう。
なぜ「いらない」と言われることがあるのか?
せっかくの社会貢献アプリなのに、なぜ「いらない」という声が上がるのでしょうか。
主な理由は以下の通りです。
使わないアプリがプリインストールされている
Samsung Global Goalsは、ユーザーが使うかどうかを選ぶ前に、最初からスマートフォンにインストールされています。そのため、「自分はSDGsにあまり興味がない」「そもそも何をするアプリか知らない」というユーザーにとっては、単にストレージを消費するだけの存在になってしまいます。
海外の専門メディアでは、本アプリが「bloatware(ブラウトウェア)」、つまりメーカーがあらかじめ入れておく不要なアプリのひとつとして言及されることもあります。
ロック画面に広告が表示されることがある
Samsung Global Goalsが有効な状態だと、ロック画面に広告が表示されるケースがあるようです。これはアプリの仕組み上、広告収益を寄付に充てるために必要なものですが、ユーザーにとっては「煩わしい」「ロック画面がスッキリしない」と感じる原因になっています。
使わない機能が目につく
アプリ内にはアップデート情報やチャレンジ機能などが用意されていますが、これらもSDGsに関心がないユーザーにとっては不要な機能に映ります。
削除と無効化の違いを知っておこう
ここで注意したいのが、Samsung Global Goalsは通常の方法では完全にアンインストール(削除)できないことです。
プリインストールアプリの多くは、システムファイルの一部として扱われているため、一般ユーザーが簡単に削除できるようにはなっていません。
そこで使うのが「無効化」という機能です。
無効化とは、アプリ自体は端末に残したまま、動作を完全に停止させる状態のことです。
- アプリがホーム画面やアプリ一覧から消える
- バックグラウンドで動作しなくなる
- ストレージ容量は完全には解放されないが、アプリのデータ容量は削除できる
無効化はいつでも「有効化」して元の状態に戻せるので、もし後で使いたくなっても安心です。
Samsung Global Goalsを無効化する手順
それでは、実際に無効化する方法を説明します。
手順はとても簡単です。
- スマートフォンの「設定」アプリを開く
- 「アプリ」をタップする(機種によっては「アプリケーション」や「アプリ管理」と表示されることもあります)
- アプリ一覧から「Samsung Global Goals」を探す
- アプリをタップして詳細画面を開く
- 「無効化」ボタンをタップする
- 確認メッセージが表示されたら「アプリを無効化」を選ぶ
これでアプリは無効化され、ホーム画面やアプリ一覧からも消えます。
注意点として、機種やOSのバージョンによって若干メニュー名や手順が異なる場合があります。 お使いの端末で表示が違う場合は、設定アプリ内の検索機能で「Samsung Global Goals」を検索して直接呼び出すのもおすすめです。
無効化してもスマートフォンに影響はあるの?
結論から言うと、まったく影響はありません。
Samsung Global Goalsは、スマートフォンの基本機能(電話、メッセージ、カメラ、インターネットなど)とは無関係のアプリです。無効化しても、端末の動作が重くなったり、バッテリーの持ちが悪くなったりすることはありません。
むしろ、バックグラウンドで動作しなくなることで、リソースの節約になる可能性もあります。
また、アプリを無効化しても、GalaxyストアやGoogle Playストアから再び有効化したりアップデートしたりすることは可能です。
それでも削除したい場合の選択肢
どうしてもアプリを完全に削除したいという場合、いくつか方法はあります。
ただし、いずれも一般的な方法ではなく、自己責任での対応になります。
- ADB(Android Debug Bridge)を使った削除:パソコンと接続してコマンドラインからアプリを削除する方法。技術的な知識が必要です。
- root化(管理者権限の取得):端末のroot権限を取得すれば削除可能になりますが、保証が無効になるリスクやセキュリティ上の問題があります。
多くのユーザーにとっては、無効化で十分な対応だと言えるでしょう。
よくある質問(Q&A)
Q. Samsung Global Goalsを無効化すると、他のSamsungアプリにも影響しますか?
いいえ、影響しません。このアプリは独立しているので、Samsung PayやSamsung Healthなど他のアプリには一切影響を与えません。
Q. 無効化した後、また元に戻せますか?
はい、「設定」→「アプリ」→「無効化されたアプリ」から「有効化」を選ぶだけで元に戻せます。
Q. このアプリはそもそもなぜ最初から入っているのですか?
Samsungが国連開発計画(UNDP)と協力してSDGsの認知向上と資金調達を進めるために、多くのGalaxy端末にあらかじめインストールしています。
Q. 無効化するとストレージ容量は増えますか?
アプリ本体の容量は解放されませんが、アプリが作成していたキャッシュやデータは削除できます。「設定」→「アプリ」→「Samsung Global Goals」→「ストレージ」→「データを消去」してから無効化すると、より多くの容量を節約できます。
Samsung Global Goalsを残すか無効化するか、判断のポイント
ここまでの情報をもとに、自分は残すべきか無効化すべきかを考えてみましょう。
アプリを残すのが向いている人
- SDGsや社会貢献に関心がある
- スマートフォンから手軽に寄付や支援をしたい
- アプリ内のコンテンツ(記事やポッドキャストなど)を楽しみたい
- ロック画面の広告が気にならない、または積極的に支援したい
アプリを無効化するのが向いている人
- SDGsにあまり関心がない、または他の方法で支援している
- プリインストールされているアプリをできるだけ減らしたい
- ロック画面の広告が煩わしいと感じる
- このアプリを一度も使ったことがなく、今後も使う予定がない
- ストレージ容量を少しでも節約したい
このように、自分の使い方や関心に合わせて判断するとよいでしょう。
Samsung Global Goalsが不要な場合のまとめ
Samsung Global Goalsは、SDGsへの貢献を手軽にしたい人には便利なアプリですが、使わないユーザーにとっては不要な存在です。
もし「いらない」と感じているなら、無効化することでホーム画面やアプリ一覧から消せますし、動作も停止できます。
この記事で紹介した手順はどれも簡単で、端末に悪影響を与えることもありません。
「何となく入っているけど使っていない」「ロック画面の広告が気になる」という方は、一度無効化を試してみてはいかがでしょうか。
この記事の内容は、2026年6月時点の公式情報をもとに作成しています。アプリの仕様や手順はOSのアップデートなどで変更される場合がありますので、最新の情報はSamsung公式サイトや端末の設定画面でご確認ください。

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