iPhoneで国際電話がかけられない・かからないときの対処法と設定方法

Amazonアソシエイトに参加しています。

iPhoneで国際電話をかけようとしたら、「つながらない」「かけられない」という経験はありませんか?

実はこれ、iPhoneの設定や番号の入力方法が原因であることがほとんどです。正しい設定と手順を知っていれば、すぐに解決できるケースが大半です。

この記事では、Apple公式の情報をもとに、iPhoneで国際電話がかけられない原因と、今すぐ試せる対処法をわかりやすく解説します。

国際電話がかけられない主な原因は「設定」と「入力方法」

iPhoneで国際電話がかけられない場合、大きく分けて2つの原因が考えられます。

1つ目は 「撥號輔助(ダイヤルアシスト)」 という設定がオフになっているケース。2つ目は、国際電話番号の入力方法が正しくないケースです。

どちらもiPhoneの標準機能で解決できるものなので、ひとつずつ確認していきましょう。

まずは「撥號輔助(ダイヤルアシスト)」の設定を確認する

iPhoneには 「撥號輔助」 という便利な機能が搭載されています。

この機能をオンにしておくと、連絡先に登録している番号やよく使う項目に電話をかけるとき、iPhoneが自動で正しい国際冠碼(国番号の前に付ける番号)や区域冠碼(市外局番)を追加してくれます。

つまり、撥號輔助がオフになっていると、国際電話に必要な番号が自動で補完されず、結果として電話がつながらないことがあります。

撥號輔助の確認・設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「App」をタップする
  3. 「電話」をタップする
  4. 「撥號輔助」がオンになっているか確認する

もしオフになっていたら、タップしてオンに切り替えてください。

これだけで、連絡先に登録している相手への国際電話がかけられるようになる場合があります。

正しい国際電話番号の入力方法を確認する

撥號輔助をオンにしても電話がかからない場合は、番号の入力方法が原因かもしれません。

特に、電話アプリのキーパッドから直接番号を入力するときは、正しい手順を知っておくことが大切です。

「+」の入力方法

国際電話をかけるときは、最初に 「+」 を入力するのが基本です。

iPhoneでは、キーパッドの 「0」キーを長押し すると「+」が入力できます。「0」をポンと押すだけでは「0」が入力されるだけなので注意してください。

正しい番号の並び順

「+」を入力したら、以下の順番で番号を入力します。

+ [国番号] [市外局番] [相手の電話番号]

例えば、アメリカ(国番号:1)のニューヨーク(市外局番:212)の相手に電話する場合は次のようになります。

+ 1 212 XXX XXXX

日本の携帯電話に国際電話をかける場合は、+ 81 90 XXXX XXXX のような形になります(国番号81のあとは、最初の0を取った番号を入力します)。

撥號輔助が効かないケースもある

ここで注意したいのが、撥號輔助は連絡先に登録されている番号やよく使う項目にしか自動適用されないという点です。

電話アプリのキーパッドから直接番号を手入力する場合、撥號輔助が自動で補完してくれるとは限りません。そのため、手入力のときは必ず自分で「+」から正しく入力する習慣をつけておきましょう。

それでもつながらないときは通信事業者に確認を

ここまで紹介した設定と入力方法を試しても国際電話がかけられない場合は、契約している通信事業者(キャリア)側に原因がある可能性も考えられます。

国際電話サービスを利用するには、各キャリアが提供するオプションサービスへの加入が必要な場合があります。また、料金プランによっては国際電話がそもそも利用できないケースもあるため、一度キャリアの公式サイトやサポート窓口で確認してみてください。

なお、国際電話の通話料金は一般の国内通話よりも高額になることがほとんどです。料金についても、あわせて通信事業者に問い合わせることをおすすめします。

知らない国際電話からの着信には注意が必要

国際電話が「かけられない」という悩みとは逆に、「知らない国際電話がかかってくる」という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

特に「+」で始まる番号からの着信には注意が必要です。

「不明な発信者を消音」機能を使う

iPhoneには 「不明な発信者を消音」 という機能があります。

これをオンにすると、連絡先に登録されていない番号からの着信が自動的に消音され、留守番電話に転送されます。知らない国際電話からの着信にうっかり出てしまうリスクを減らせる機能です。

設定方法は以下のとおりです。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「App」をタップする
  3. 「電話」をタップする
  4. 「不明な発信者を消音」をオンにする

ただしこの機能にはデメリットもあります。宅配便の配達員や仕事関係の取引先など、連絡先に登録していない重要な相手からの電話も気づきにくくなってしまう点です。利用するときはその点を理解したうえで設定してください。

詐欺電話への対処法

「+」で始まる国際電話の中には、詐欺目的のものも存在します。

特に「+800」で始まる番号は、日本の「0800」と見間違えやすいため、うっかり折り返してしまう人が後を絶ちません。ワン切り詐欺と呼ばれる手口で、知らない国際電話にかけ直すと高額な通話料金が発生するリスクがあります。

NTTドコモの公式FAQでは、海外からの着信を一括拒否するサービスは提供していないと明記されています。他のキャリアでも同様のケースが多いため、iPhoneの機能を使って対応するのが現実的な方法です。

もし身に覚えのない国際電話がかかってきたら、絶対に出ない・折り返さないのが基本です。気になる場合は、履歴からその番号を個別に着信拒否設定することもできます。

iPhoneで国際電話に関するよくある疑問

Q. 国際電話の着信を完全にブロックできますか?

A. iPhoneの標準機能だけでは、国際電話の着信を完全にブロックすることはできません。「不明な発信者を消音」機能は着信を消音するものであり、ブロックするわけではありません。また、多くの通信事業者でも国際着信を一括で拒否するサービスは提供されていません。

Q. 撥號輔助がオンでも国際電話がかからないのはなぜ?

A. 連絡先に登録されている番号が正しい形式で保存されていない可能性があります。また、キーパッドから直接入力する場合は撥號輔助が働かないこともあります。手動で「+」から入力し直してみてください。

Q. 国際電話をかけると料金はどのくらいかかりますか?

A. 国際電話の料金は、契約している通信事業者やプランによって大きく異なります。一概に「このくらい」とは言えません。必ずご自身のキャリアの公式サイトで料金を確認するか、サポートに問い合わせてください。

まとめ:iPhoneで国際電話がかけられないときは設定と入力方法を見直そう

iPhoneで国際電話がかけられないときは、以下の3つを順にチェックしてみてください。

  1. 「撥號輔助」がオンになっているか確認する(設定>App>電話)
  2. 国際電話番号を「+」から正しく入力しているか確認する(0キー長押しで+を入力)
  3. 通信事業者の国際電話サービスに加入しているか確認する

また、知らない国際電話からの着信に悩んでいる場合は、「不明な発信者を消音」機能の活用を検討しましょう。ただし、大事な電話を逃すリスクもあるので、自分の利用状況に合わせて判断してください。

国際電話に関する設定は一度覚えてしまえば簡単です。この機会にiPhoneの設定を見直して、スムーズに国際電話をかけられるようにしておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました