リモートワークが定着して、自宅の作業環境にこだわる人が増えてきました。でも、いざメカニカルキーボードを買おうとすると「オフィスで使える静かなモデルってどれ?」「ゲーミングっぽい派手なデザインじゃないものは?」と悩みますよね。
今回はそんなあなたにぴったりな、エレコムのメカニカルキーボードLeggero(レジェロ)シリーズを詳しく見ていきます。打鍵感はしっかりメカニカルなのに、デザインはシンプルで洗練されている。まさに「仕事で使えるメカニカル」なんです。
実際に触ってみた感想や、選ぶときに迷いがちな軸の違いまで、正直ベースでお伝えしますね。
まず知っておきたい「Leggero」ってどんなキーボード?
Leggeroは、エレコムが展開するメカニカルキーボードシリーズです。一番の特徴は「オフィスでも浮かないデザイン」と「しっかり考えられた静音性」。ゲーミングブランドではなく、働く人のためのキーボードとして開発されています。
ラインアップは大きく分けて2種類。フルサイズの108キーモデルと、マウスの可動域を広く取れるテンキーレスの91キーモデルです。在宅ワークで資料作成が多いならフルサイズ、デスクを広く使いたいならテンキーレスがおすすめ。
接続は有線のみ。ケーブルはUSB Type-Cで着脱できるので、断線しても交換できる安心感があります。Windowsはもちろん、macOSやChromeOSにもドライバー不要で対応。会社貸与のWindows PCと、プライベートのMacBookを切り替えて使う人には地味に嬉しいポイントです。
価格帯はモデルや販売店によって幅がありますが、おおむね6,000円から15,000円程度。初めてのメカニカルキーボードとしても手を出しやすい価格ですね。
一番気になる静音性。実際どれくらい静かなの?
メカニカルキーボード最大のネックが「打鍵音」。オフィスでカチャカチャやってたら、さすがに白い目で見られますよね。
Leggeroの静音赤軸モデルは、その点かなりよく考えられています。キーボード内部に吸音シートを仕込んで、メカニカルにありがちな「キンッ」という金属的な反響音を抑えているんです。実際に使ってみると、音の表現は「カチャカチャ」ではなく「コツコツ」か、人によっては「スコスコ」に近い感触。メンブレンキーボードよりは音がしますが、同僚に「うるさい」と言われるレベルではありません。
ただ、ひとつ正直にお伝えしておくと、レビューを見ていると評価が分かれるのも事実です。「これならオープンスペースでも全然OK」という声がある一方で、「静かだけど無音ではないから、図書館レベルの静寂が必要な場所では厳しいかも」という意見も。周囲の環境や、あなたの打鍵の強さによって感じ方は変わりそうです。
ちなみに、どうしても音が気になるなら、打鍵音を吸収するデスクマットを併用するのがおすすめ。これだけでもかなり変わりますよ。
赤軸・静音赤軸・茶軸。結局どれを選べばいい?
軸の違いで打ち心地はまったく変わるので、ここはしっかり解説します。
赤軸(リニア)
押したときにカチッというクリック感がなく、スッと底まで入っていくタイプ。スイッチが軽いので、長時間打っていても疲れにくいのがメリットです。音は標準的なメカニカルといった感じ。
静音赤軸(サイレントリニア)
基本の打鍵感は赤軸と同じですが、内部に静音パーツが入っていて打鍵音がかなり抑えられています。Leggeroの中で最も静かなのがこのタイプ。オフィス利用を第一に考えるなら、まずはこれを試してほしいです。
茶軸(タクタイル)
押した途中でほんの少しだけ「コクッ」と引っかかる感触があります。タイピングしている実感がほしい人向け。赤軸や静音赤軸よりは打鍵音が大きめなので、周囲に人がいない個室や自宅の書斎向きですね。
迷ったときの選び方を簡単にまとめると、静かさ最優先なら静音赤軸、軽やかにスイスイ打ちたいなら赤軸、適度な手応えがほしいなら茶軸です。
デザインと使い勝手。ビジネス現場に馴染む理由
メカニカルキーボードって、どうしてもゲーミングデバイスみたいな派手な見た目や、ギラギラしたRGBライティングのイメージがありますよね。
Leggeroはその真逆。筐体はマットで落ち着いた質感、キーキャップのフォントもシンプル、LEDは必要なインジケーターだけという潔さ。Web会議でモニターの横に映り込んでも変に主張しません。スタバやコワーキングスペースで出しても「それメカニカルなの?」と驚かれるレベルです。
打ち心地にも細かい配慮が。指先にフィットするキー形状が採用されていて、軽い力でもスムーズにタイピングできます。1日の終わりに「手が疲れたな」と感じることが減った、というユーザーの声も多いですよ。
なお、ホットスワップ対応かどうかはモデルによって異なります。スイッチの交換やカスタマイズを楽しみたい人は、購入前に対応状況をしっかり確認してくださいね。
コスパのヒミツ。なぜこの価格でこの品質なのか
「メカニカルキーボードは高い」というイメージを持っている人も多いはず。一般的に高級モデルは2万円以上が当たり前です。
Leggeroが手頃な価格で買える理由は、スイッチにあります。Cherry MXのような高価なスイッチではなく、Kaihua(Longhua)やTTCといったメーカーのスイッチを採用。でも「安いスイッチでしょ?」と侮ってはいけません。エレコムがしっかりチューニングを施していて、打鍵感はスムーズそのもの。コストをかけるべきところと、かけなくていいところの取捨選択が上手いんです。
つまりLeggeroは、単に「安いから選ぶ」キーボードじゃないんです。「無駄なコストを省いて、本当に必要な部分だけにお金をかけた、賢い選択」と言えるでしょう。
エレコムLeggeroで仕事道具をワンランク上げよう
パソコン作業の大半はキーボードを使います。毎日8時間触れる道具だからこそ、打鍵感や静かさ、見た目にこだわるのはとても大事なことです。
Leggeroは「メカニカルキーボードを使ってみたいけど、ガチガチのゲーミング仕様はちょっと…」というビジネスパーソンにうってつけ。仕事の道具としての完成度がとても高いシリーズです。
気になるモデルがあれば、実際に店頭で打鍵感を試してみるか、オンラインのレビュー動画で打鍵音をチェックしてみてください。あなたのタイピングが、もっと快適で気持ちいい時間に変わりますよ。

コメント