「テンキーレスでもまだ大きい。でも、60%サイズだと矢印キーがなくて仕事にならない」
そんな風に感じたことはありませんか?僕もリモートワークが増えてから、ずっとデスク周りのスペースに悩んでいました。フルサイズキーボードはマウスの可動域を狭めるし、かといって小さすぎるキーボードは使いにくい。
そこでたどり着いたのが、72キーメカニカルキーボードという選択肢です。
今回は、機能性と省スペース性を絶妙なバランスで両立する72キー前後のメカニカルキーボードを厳選してご紹介します。自分にぴったりの一台を探している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ今72キーメカニカルキーボードが注目されているのか
結論から言うと、72キーというサイズ感は「ちょうどいい」を体現しているからです。
フルサイズキーボードは104キー前後。横幅が45cm近くあり、マウス操作のたびに右腕が窮屈になりがちです。テンキーレス(87キー)でも36cmほどあり、まだ大きいと感じる人も少なくありません。
一方で、60%キーボード(61キー)はコンパクトですが、矢印キーが独立していない機種が多く、Excel作業や文章編集でストレスを感じる場面が出てきます。
72キーメカニカルキーボードは、矢印キーをしっかり搭載しながら、ファンクションキーや一部の編集キーも残した絶妙なレイアウト。デスクの省スペース化と作業効率を両方叶えたい人に刺さるサイズなのです。
72キーメカニカルキーボードを選ぶときの3つのチェックポイント
1. 配列のクセを見極める
72キーボードは製品ごとに配列の個性が強く出ます。特に右下の修飾キー(Alt、Fn、Ctrl)のサイズや位置は要注意。普段使わないキーが邪魔になったり、逆に欲しいキーがなかったりすることも。
実際に使うシーンをイメージして、自分の指の動きに合うかどうかを想像してみてください。
2. 接続方式で使い勝手が変わる
最近のモデルは有線だけでなく、Bluetoothや2.4GHz無線に対応したワイヤレスタイプが増えています。タブレットやノートPCと切り替えて使いたいなら、マルチペアリング対応モデルを選ぶと作業がはかどります。
ちなみに僕は、デスクでは2.4GHz無線、出先ではBluetoothと使い分けています。バッテリー持ちも重要なポイントです。
3. 打鍵感と静音性はスイッチと筐体で決まる
メカニカルキーボードの醍醐味は、やはり打鍵感。最近はガスケットマウント構造を採用したモデルが人気で、底打ち時の衝撃を吸収してくれるので、長時間タイピングしても指が疲れにくいんです。
また、吸音材を何層も仕込んだモデルなら、カタカタ音が苦手な方やオフィス使いでも安心です。
打鍵感と省スペースを両立するおすすめ6選
ここからは、実際におすすめできる72キーメカニカルキーボードを厳選してご紹介します。価格帯や特徴もさまざまなので、自分に合う一台を探してみてください。
エルゴノミクス派に刺さる一台|Royal Kludge A72
アリス配列を採用したユニークな72キーモデルです。キーが中央で分割され、外側に角度がついているため、手首を自然な位置に保てます。長時間のタイピングで手首が痛くなりがちな方にぜひ試してほしいキーボードです。
ガスケットマウント構造と5層の吸音材により、打鍵音は驚くほど静か。7500mAhの大容量バッテリーは、バックライトオフで最大550時間も持ちます。ホットスワップ対応なので、好みのスイッチに交換して自分だけの打鍵感を追求できるのも魅力。
慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れたらもう戻れないと感じる人も多いですよ。
省スペースの王道|Keychron K3 Pro
ロープロファイルの75%レイアウトで、厚さわずか22mmの超薄型ボディが特徴。72キーではありませんが、84キーで矢印キーとファンクションキーを完備しつつ、幅は約30cmと驚異的なコンパクトさを実現しています。
QMK/VIA対応でキーマッピングの自由度が高く、MacとWindowsの両方に対応。薄型でもしっかりとした打鍵感があり、出張やコワーキングスペースでの作業にも最適です。
コスパで選ぶなら|Redragon K631 Pro
65%レイアウトで68キーと、72キーに近いサイズ感のモデル。約6000円台と手に取りやすい価格ながら、ホットスワップ対応、RGBバックライト、3モード接続と機能は充実しています。
初めてメカニカルキーボードを使ってみたい方や、カスタマイズの入門機としてもおすすめ。キー数が少なめなので、どうしてもファンクションキーが欲しい方は注意してください。
ゲーミングにも使える万能型|NuPhy Air75 V2
75%レイアウトのロープロファイルモデルで、約84キーを搭載。72キーよりやや多めですが、コンパクトな筐体に矢印キーとファンクションキーを無理なく収めています。
最大の特徴は、1000Hzのポーリングレートに対応した高速無線接続。ゲームでの反応速度にこだわる方でも満足できるレスポンスの良さです。自宅での作業からゲームまで、一台でこなしたい欲張りな方にぴったり。
静音性を極めた逸品|Lofree Flow
打鍵音に徹底的にこだわったロープロファイルキーボード。Kailhとの共同開発による専用スイッチと、多層構造の吸音材で、まるで雨が降るような心地よいサウンドを実現しています。
見た目の美しさも特筆もので、アルミ合金ボディと上品なカラーリングはデスクに置くだけで気分が上がります。キー数はやや少なめですが、72キーメカニカルキーボードと同様に省スペース性と打鍵感を重視する方に刺さるモデルです。
カスタマイズ好きの到達点|Womier K75
75%レイアウトながら、ボリュームノブを搭載した個性派。ガスケットマウント構造とホットスワップ対応で、打鍵感とカスタマイズ性の両方を高次元で満たしています。
サイドパネルまで光るRGBライティングは存在感抜群。自分だけの一台を作り込みたい方に最適なキーボードです。72キーより若干キー数は多いものの、省スペース性と機能性のバランスは非常に優れています。
自分に合った72キーメカニカルキーボードを見つけよう
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
72キーメカニカルキーボードは、製品数こそ多くないものの、一度使い始めるとその絶妙なサイズ感が手放せなくなります。僕自身、今ではこれ以外考えられないくらいです。
今回ご紹介したモデルは、どれも実際に使ってみて満足度の高いものばかり。気になる製品があれば、ぜひチェックしてみてください。
あなたのデスク環境が、より快適で心地よいものになりますように。

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