どうも、こんにちは。
突然ですが、あなたは「メカニカルキーボード」にどんなイメージを持っていますか?
「なんかカッコいい」
「打ち心地が良さそう」
「でも高そうだし、自分にはまだ早いかも…」
もしそう思っているなら、今日の話はかなり役に立つはずです。
実は今、3,000円前後で買えてしまうメカニカルキーボードがあるんです。その名も「ZenCT WH-026」。
「安すぎて逆に心配…」そう思ったあなたのために、実際の打鍵感や使い勝手、そして「結局アリなのかナシなのか」まで、本音でお届けします。
ZenCTメカニカルキーボードって何者?
まずは簡単にスペックをおさらいしておきましょう。
ZenCT WH-026は、Amazonで販売されているテンキーレスのメカニカルキーボードです。
特徴をざっくり並べるとこんな感じ。
- キースイッチ:青軸(クリッキー)
- 配列:US配列(英語配列)のみ
- バックライト:LED搭載モデルあり
- 価格:2,700円〜3,300円程度
- 重量:約600g
- キーキャップ:二色成形で印字が消えにくい
この時点でピンときた人もいるかもしれませんが、とにかく価格が衝撃的です。世の中のエントリーモデルでも5,000円〜7,000円はする中、その半額以下。どう考えても「メカニカルキーボードの民主化」を狙ってきたとしか思えません。
初めての青軸にぴったり?打鍵感を本音でレビュー
さて、ここからが本題です。
ZenCT WH-026に搭載されているのは「青軸」。メカニカルキーボードの花形とも言える、あのカチカチ鳴るタイプのスイッチです。
で、実際に打ってみた感触はというと…
「ちゃんと青軸だ。楽しい。」
これに尽きます。
高級なCherry MX青軸と比べると、確かに押し込みは少し重めです。キーを底まで打ち抜くときに、ちょっとだけ粘るような感触があります。
でも、肝心のクリック感はしっかり出ています。カチッという音と指に返ってくる節度感が気持ちよくて、気づけば無意味にキーボードを叩いている自分がいました。
「メカニカルキーボードの打鍵感を、とにかく安く味わいたい」という目的なら、ZenCT WH-026は見事にその役割を果たしてくれます。
気になるデメリットも正直に話します
もちろん、3,000円のキーボードに完璧を求めるのは酷な話です。実際に使ってみて感じた弱点も包み隠さずお伝えします。
配列はUS配列のみ
ZenCT WH-026はUS配列、いわゆる英語配列しかラインナップがありません。
「かな刻印がないと困る」「変換・無変換キーが恋しい」という人は、正直ちょっと慣れが必要です。ただ、US配列は見た目がスッキリしているので、デスク周りをおしゃれにしたい人にはむしろメリットになるかもしれません。
ボディ剛性は価格相応
重量600gという軽さは持ち運びには便利ですが、その分ボディにはややたわみがあります。キーボードの中央を強く押すと、ミシッと音がすることも。
もっとも、普通にタイピングしている分にはまったく気になりません。価格を考えれば「そういうものだ」と割り切れるレベルです。
打鍵音はけっこうデカい
これはZenCTに限らず青軸全般に言えることですが、打鍵音はかなり賑やかです。
オフィスで使うのは絶対にやめておきましょう。在宅ワークで家族がいるなら、ドアを閉められる部屋で使うのが無難です。逆に、「この音がたまらないんだよな…」という人には最高の相棒になるはず。
実際のユーザーの声は?
Amazonのレビューを見てみると、評価はかなり割れています。
「この価格でこの打鍵感は驚き」「初めてのメカニカルに最適」と高評価をつける人がいる一方で、「数ヶ月でチャタリングが起きた」「キーが反応しなくなった」という耐久性に関する指摘もチラホラ。
これは正直なところ、「当たり外れがある」という印象です。
ただ、3,000円という価格を考えれば、「とりあえずメカニカルデビューしたい人の最初の一台」としては十分にアリだと個人的には思います。最初から1万円以上出すのは怖いですからね。
ZenCTメカニカルキーボード、結局どんな人におすすめ?
ここまでの話を踏まえて、どんな人にZenCT WH-026がハマるのか整理してみましょう。
おすすめできる人
- とにかく安くメカニカルキーボードを試してみたい
- 青軸のクリック感や打鍵音を楽しみたい
- US配列に抵抗がない(または使ってみたかった)
- 本格的な高級機種を買う前の「お試し」が欲しい
おすすめできない人
- オフィスや静かな環境で使う予定がある
- 日本語配列(JIS)が絶対条件
- 5年以上の耐久性を期待している
- キーピッチのガタつきや剛性感が気になる
要するに、「本気でタイピングを極めたい人」よりは「メカニカルってどんなもん?」と興味を持ったビギナーにこそ刺さるキーボードなんです。
ZenCTメカニカルキーボードは買うべきか
というわけで、最終判断です。
ZenCT WH-026は、たしかに価格相応の粗さはあります。剛性も高くないし、長期間の使用に耐えられるかは運次第なところもある。US配列のみという時点で、選択肢から外れる人も少なくないでしょう。
でも。
「3,000円で青軸の楽しさを味わえる」という一点だけで、十分に価値がある。
そう思える製品でした。
打鍵のリズム、クリックの感触、そしてキーボードにちょっとこだわる楽しさ。そういうメカニカルキーボードの入り口に立つには、これ以上ないきっかけを与えてくれます。
もしあなたが「メカニカルキーボード、ちょっと気になってるんだよな…」と迷っているなら、ZenCT WH-026 メカニカルキーボードをポチってみるのは全然アリです。
たとえその後にもっと高いキーボードを買うことになっても、最初の一台としてこの価格で青軸を体験できるなら、それだけで元は取れるはず。
さあ、あなたもメカニカルの沼に、そろそろ片足を突っ込んでみませんか?

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