パソコン作業をしていると、夕方になるにつれて手首や肩がズシンと重くなってきませんか? 「たかがマウス」と侮れないのが、この疲れの原因。実は毎日何時間も握り続けるマウスこそ、快適なデジタルライフの鍵を握っているんです。
今回ご紹介するのは、その疲れに真っ向から挑んだエレコムの「EX-G」シリーズ。中でもケーブルのストレスから解放してくれるBluetoothモデルに注目して、あなたの手と仕事にぴったり合う一台を探していきましょう。
「手が疲れる」を本気で解決するエレコムEX-Gの考え方
「マウスを使うと手が痛い」「夕方になると腕がだるい」。
こうした悩みを抱える人は本当に多くて、ひどくなると腱鞘炎と診断されてしまうケースも。エレコムのEX-Gシリーズは、まさにこの「疲れ」や「痛み」を根本からどうにかしようと開発されたマウスなんです。
普通のマウスと何が違うのかというと、「握り方の設計思想」がまったく別物。人間の手というのは、力を入れずに自然に垂らしたとき、手のひらがやや内側を向いて、指はゆるやかに曲がったアーチを描きますよね。EX-Gはこの自然な手の形をキープしたまま操作できるよう、整形外科医の協力のもと設計されています。手首を不自然にひねらなくていいから、長時間使っても筋肉に余計な負担がかかりにくい。これが「疲れにくい」の正体です。
なぜ今、有線でも無線でもなくBluetoothなのか
マウスを無線化する選択肢は大きく二つ。USBポートに小さなレシーバーを挿すタイプと、Bluetooth接続です。
「どっちでもいいじゃん」と思われるかもしれませんが、もしあなたがノートPCやタブレットをよく使うなら、Bluetooth一択と言ってもいいくらいのメリットがあります。
まず、USBポートを一つも潰さないのは想像以上に快適です。最近の薄型ノートPCはポート数が少ないので、貴重な差込口をマウス専用にしないで済むありがたみは大きい。そして何より、レシーバーを持ち運ぶ必要がないこと。カバンの中で小さなレシーバーを紛失する心配からも解放されます。
さらにBluetoothなら、いちいちレシーバーを抜き差ししなくても、接続したい機器をボタン一つで切り替えられるモデルが多いんです。デスクのPCと会議用タブレットをスムーズに行き来できるのは、かなり効率的ですよ。
あなたの手の悩みに合わせたい、3つの形状と選び方
EX-GのBluetoothマウスと一口に言っても、実は全く性格の異なる3つの形状があります。一番やってはいけないのは、なんとなく選んで「自分には合わなかった」で終わらせること。あなたの手のサイズや痛みが出る場所によって、最適な形は変わるんです。
1. 手全体で包み込む安定感「M-XGM30BBSKシリーズ」
一番スタンダードなEX-Gの形。マウス全体に手のひらを預けるように握るので、手とマウスの一体感が高く、細かい操作もしやすいのが特徴です。
最大のメリットは、L・M・Sの3サイズ展開があること。手の大きさに合わないマウスを無理に使っていると、知らず知らずのうちに余計な力が入って疲れの原因になります。薬指と小指を置くスペースが広めに取られているので、指が余らずしっくりくるのもポイント。クリック音も静かなので、オフィスやカフェでも周りを気にせず使えますよ。
2. 手首のひねりから解放する縦型「M-XGS50MBSKシリーズ」
「もはやマウスを握るのがつらい」「手首の外側がズキズキ痛む」という深刻な悩みを抱えているなら、この縦型モデルが強い味方になってくれます。
握手をするときのような自然な角度で握る設計で、前腕の骨をねじる動きそのものを大幅にカット。実際に使った人からは「腱鞘炎の痛みが嘘みたいに消えた」「整体に通う回数が減った」という声が驚くほど多く聞かれます。
正直に言うと、最初の数日は操作に戸惑います。カーソルをまっすぐ動かすのにコツがいるんです。ただ、1週間も使えば多くの人は慣れるようです。それだけの価値がある変化を手首にもたらしてくれる。根本的な痛み解決をしたいなら、ぜひ試してほしい一台です。
3. 省スペースで軽快な指先操作「M-XGL20MBSKシリーズ」
逆に、手のひらをベタッとマウスに密着させるのが好きじゃない人、もしくはマウスを動かす場所が限られている人にぴったりなのがこの小型モデルです。
平たくコンパクトなボディで、主に中指の動きだけで操作します。いわゆる「つまみ持ち」に近い感覚ですね。カフェの小さなテーブルや、書類が散らかったデスクでも場所を取らずに使える機動性の高さは大きな魅力。手が小さめの女性にもフィットしやすいサイズ感です。
自分の手にぴったりサイズを見つける、失敗しない選び方のコツ
手のサイズに合ったマウスを選ぶことは、疲れにくさに直結する最重要ポイントです。
エレコムの公式サイトには、手のひらの長さを測るだけで適切なサイズがわかるガイドが用意されています。ざっくりとした目安としては、手長(手首の付け根から中指の先までの長さ)が17.5cm未満ならSサイズ、17.5cm以上19cm未満ならMサイズ、19cm以上ならLサイズです。
「ちょっと大きいかな?」くらいなら指の置き場でカバーできることもありますが、「明らかに小さい」と手のひらが余ってマウスを握り込むような変な力が入ってしまいます。数十秒の計測で何年もの快適さが変わると思えば、面倒くさがらずに測るのが賢い選択です。
マルチデバイス対応で仕事の流れをもっとスムーズに
Bluetoothモデルの隠れたメリットが、このマルチデバイス機能。最大3台までの機器とペアリングを記憶しておけて、マウス底面のボタンで瞬時に切り替えられます。
具体的に言うと、こんな使い方ができます。デスクでは会社のデスクトップPC、打ち合わせでは自前のノートPC、移動中はタブレットで資料確認。いちいちBluetoothを切断して再接続して…という面倒な手順は一切不要です。ボタン一発で接続先が切り替わる快適さは、一度味わうと戻れません。
まとめ|エレコム ワイヤレスマウス Bluetooth EX-G 疲れにくいおすすめモデル比較
毎日触れるものだからこそ、マウス選びに「とりあえず」は禁物です。
手全体で包み込む安定感の「M-XGM30BBSK」、手首の痛みを根本から見直す縦型の「M-XGS50MBSK」、そして指先で軽快に扱う小型の「M-XGL20MBSK」。どれもが本気で「疲れないこと」を追求した設計で、あとはあなたの手のサイズと使い方に合わせるだけ。
パソコン作業の後の、あの重だるい疲労感。その原因は、もしかしたら今あなたが握っているマウスにあるのかもしれません。手に合った最高の相棒を見つけて、仕事の質ごと上げていきましょう。

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