ワイヤレスマウスを買ったはいいけど、「どうやってパソコンに接続すればいいんだろう?」と困っていませんか?
あるいは、今まで使っていたマウスの接続が切れてしまって、再ペアリングの方法が分からない……ということもありますよね。
この記事では、ロジクール ワイヤレスマウスのペアリング方法を、接続方式ごとにわかりやすく解説します。
Bluetooth接続とUSBレシーバー接続の違い、そしてそれぞれの具体的な手順を確認して、今すぐマウスを使える状態にしましょう。
ロジクールのワイヤレスマウスには2つの接続方式がある
ロジクール ワイヤレスマウスのペアリングをスムーズに進めるには、まず自分のマウスがどの接続方式に対応しているかを知ることが大切です。
接続方式は大きく分けて以下の2つがあります。
- Bluetooth接続:パソコン本体のBluetooth機能を使って直接接続する方式
- USBレシーバー接続:専用のUSBレシーバーをパソコンに挿して接続する方式
この2つの方式は、製品によって対応状況が異なります。
たとえば、M240はBluetooth Low Energy専用のモデルです。一方、Signature M650LはBluetooth Low EnergyとLogi Boltレシーバーの両方に対応しています。
まずはお使いのマウスの仕様を確認して、どの方式で接続するかを決めましょう。
Bluetooth接続の特徴と手順
Bluetooth接続は、USBレシーバーが不要なので、ノートパソコンやUSBポートが少ないパソコンで特に重宝します。
ただし、パソコン側にBluetooth機能が搭載されていることが必須です。最近のパソコンのほとんどは搭載していますが、古い機種や一部のデスクトップPCでは非搭載の場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
また、ロジクール ワイヤレスマウスの一部モデルには「Easy-Switch」という便利な機能が搭載されています。
これは1台のマウスで最大3台までのデバイスを切り替えながら使える機能で、複数のパソコンやタブレットを使い分ける人には特に便利です。
WindowsでBluetooth接続する手順
- マウスの電源を入れます(電池のプルタブが付いているモデルは、それを引いてから電源オンにします)
- ペアリングモードに移行します。ConnectボタンまたはEasy-Switchボタンを、LEDランプが素早く点滅するまで長押ししてください。だいたい3秒程度が目安です
- Windowsの設定を開きます。「スタート」メニューから「設定」を選び、「デバイス」→「Bluetoothとその他のデバイス」と進みます
- Bluetoothをオンにし、「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加」をクリックします
- 表示された機器一覧からお使いのマウスの名前を選び、接続を完了します
なお、M240のようにWindowsのSwift Pair機能に対応しているモデルは、ペアリングモードにすると自動で接続案内が表示される場合があります。その場合は画面の指示に従うだけでOKです。
Mac(macOS)でBluetooth接続する手順
- マウスの電源を入れ、ペアリングモードに移行します。ConnectボタンまたはEasy-Switchボタンを、LEDが素早く点滅するまで長押ししてください
- Macの「システム環境設定」を開き、「Bluetooth」をクリックします
- Bluetoothがオンになっていることを確認し、デバイス一覧に表示されたマウスの名前を選んで「接続」をクリックします
USBレシーバー接続の特徴と手順
USBレシーバー接続は、Bluetooth機能が搭載されていないパソコンでも使えるのが大きなメリットです。
ロジクール ワイヤレスマウスのレシーバーには主に「Unifyingレシーバー」と「Logi Boltレシーバー」の2種類があります。Unifyingは従来の製品、Logi Boltは新しい製品に採用されている方式です。
Unifyingレシーバーは、対応している機器であれば1つのレシーバーで最大6台まで同時に接続できる特徴があります。
ただし、Unifyingレシーバーに関する設定ソフト「Unifying Software」は現在サポートが終了している点には注意が必要です。
最新の設定やカスタマイズには、公式ソフトウェアのLogi Options+を使用することが推奨されています。
基本的なUSBレシーバー接続手順
- USBレシーバーをパソコンのUSBポートに挿します
- マウスの電源を入れます
- 多くのモデルでは、これだけで自動的に接続が完了します
もし自動で接続されない場合は、以下の手順を試してみてください。
- Easy-Switchボタンを3秒程度長押しして、ペアリングモードにします
- LEDランプが点滅していることを確認します
- 公式ソフトウェアのLogi Options+を起動し、画面の指示に従ってペアリングを実行します
例えば、M235の再ペアリングでは、Logi Bolt Appを使用してレシーバーの種類を選択する手順が公式で案内されています。
なお、LIFT Vertical Ergonomic Mouseのような一部モデルでは、Logi Boltレシーバーが付属しないバリエーションもあります。購入時にレシーバーの有無を確認しておきましょう。
USBレシーバーはマウスのバッテリーカバー内に収納されていることが多いので、まずはそこを確認してみてください。Signature M650Lもバッテリーカバー内にレシーバーが収納されています。
ペアリングがうまくいかないときの対処法
ここからは、ペアリングで困ったときに試してほしいチェックポイントをまとめました。
ペアリングモードになっているか確認する
ペアリングモードに移行するには、ボタンをしっかり長押しすることが重要です。「ちょっと押しただけ」ではモードに入らず、接続できないことがあります。
LEDランプが素早く点滅するまで、ConnectボタンまたはEasy-Switchボタンを3秒程度押し続けてください。
電池の残量を確認する
意外と見落としがちなのが電池切れです。
新品のマウスでも、輸送中の消費で電池が少なくなっていることがあります。一度電池を新しいものに交換してから、もう一度ペアリングを試してみてください。
パソコンを再起動する
Bluetooth機能やUSBポートの認識が一時的に不安定になっていることもあります。
パソコンを再起動してから、もう一度接続を試してみると、あっさり解決することも多いです。
複数のデバイスと接続している場合はチャンネルを確認する
Easy-Switch機能を使って複数のデバイスとペアリングしている場合、今どのチャンネル(1・2・3)が選ばれているかを確認してください。
接続したいデバイスに対応したチャンネルが選ばれているか、Easy-Switchボタンで切り替えてみましょう。
古いソフトウェアを使っていないか確認する
「Unifying Software」はサポートが終了しているため、これを使おうとしてもうまくいかない場合があります。
代わりに、最新のLogi Options+をインストールしてから接続を試してみてください。Logi Options+はロジクール公式の統合ソフトウェアで、接続設定だけでなくボタンのカスタマイズなども行えます。
接続方式別の選び方の目安
ここまで解説してきた2つの接続方式には、それぞれ向いているユーザーが異なります。自分の使い方に合った方式を選ぶと、快適に使い続けられます。
Bluetooth接続が向いている人
- USBポートをできるだけ使いたくない人
- ノートパソコンをメインで使っている人
- 複数のデバイス(PC+タブレットなど)を切り替えて使いたい人
USBレシーバー接続が向いている人
- パソコンにBluetooth機能が搭載されていない人
- とにかく簡単にセットアップしたい人
- 安定した接続を優先したい人
よくある質問
Q. BluetoothとUSBレシーバー、どちらが安定していますか?
環境やパソコンによって異なりますが、一般的にはUSBレシーバーのほうが干渉を受けにくく安定しやすいといわれています。とはいえ、最新のBluetooth規格に対応したパソコンとマウスの組み合わせなら、実用上ほとんど差を感じないことも多いです。
Q. 1台のマウスで複数のパソコンに接続できますか?
はい。Easy-Switch機能に対応したロジクール ワイヤレスマウスなら、最大3台のデバイスに接続可能です。ボタンひとつで接続先を切り替えられるので、複数のパソコンを使い分ける人にはとても便利な機能です。
Q. Logi Options+は必ずインストールしないといけませんか?
接続だけなら必ずしも必要ではありません。ただし、ボタン機能のカスタマイズやファームウェアのアップデート、一部モデルの再ペアリングにはLogi Options+が必要な場合があります。また、Unifying Softwareの代替としても使えるので、インストールしておくことをおすすめします。
まとめ
ロジクール ワイヤレスマウスのペアリングは、接続方式を正しく理解すれば決して難しいものではありません。
この記事で解説したポイントを改めてまとめます。
- 接続方式はBluetoothとUSBレシーバーの2種類がある
- ペアリングモードに移行するには、ConnectボタンまたはEasy-SwitchボタンをLEDが点滅するまで長押しする
- WindowsもMacも、Bluetooth設定画面からマウスを選んで接続する
- USBレシーバーは挿すだけで自動接続されることが多いが、されない場合はEasy-Switchボタンの長押しを試す
- Unifying Softwareはサポート終了。現在はLogi Options+の使用が推奨されている
- ペアリングがうまくいかないときは、電池交換やパソコン再起動を試す
ワイヤレスマウスの接続で困ったときは、ぜひこの記事を参考にしてもう一度手順を確認してみてください。
あなたのロジクール ワイヤレスマウスが、すぐに快適に使えるようになりますように。

コメント