ロジクールのワイヤレスマウスでType-C充電に対応しているモデルはどれ?
ノートパソコンやスマートフォンがUSB-C(Type-C)ポートを標準搭載するようになり、周辺機器もUSB-C充電に対応しているかどうかが選び方の重要なポイントになっています。
ロジクールのワイヤレスマウスを検討しているけれど、「Type-Cで充電できるモデルってどれ?」「充電ケーブルは何が付属するの?」と迷っていませんか。
この記事では、ロジクール公式の情報をもとに、USB-C充電に対応しているワイヤレスマウスをモデル別にまとめて紹介します。各モデルの特徴やスペック、向いている人もあわせて解説するので、自分に合った1台を選ぶ判断材料にしてください。
なお、価格や仕様は変更される場合があるため、購入前には公式サイトや販売ページで最新情報を必ずご確認ください。
USB-C充電対応モデルの前に知っておきたいこと
ロジクールのワイヤレスマウスを選ぶときに、ひとつ混乱しやすいポイントがあります。
それは「Type-C充電に対応」と「Type-Cレシーバーが付属する」は別の話だということです。
ロジクール公式の見解では、ワイヤレスマウスやキーボードのレシーバーは技術的な理由や互換性の観点から、現在もUSB-Aタイプを採用しています。つまり、Type-C充電に対応していても、同梱されているワイヤレスレシーバーはUSB-A形状である場合がほとんどです。
そのため、USB-Cポートしかないパソコンを使っている場合は、別途USB-A to USB-Cの変換アダプターが必要になることがある点に注意してください。
この点を踏まえたうえで、Type-C充電に対応しているロジクールのワイヤレスマウスを見ていきましょう。
Type-C充電に対応しているロジクールワイヤレスマウス
1. MX Master 4 / MX Master 4 for Business
ロジクールのフラッグシップモデルであるMX Masterシリーズの最新作です。ビジネスからクリエイティブワークまで幅広い用途に対応するハイエンドマウスとして知られています。
特徴
ハプティックフィードバック機能を搭載し、操作感にリアルな反応が得られるのが大きな特徴です。マグネット式のマグスピードホイールは高速スクロールを実現し、さらに新しいActions Ring機能でよく使う操作に素早くアクセスできます。センサーは8000 DPIに対応し、どんな場所でも正確にトラッキングします。
メリット
- 充実したカスタマイズ性で作業効率が大幅に向上する
- エルゴノミクスデザインにより長時間の使用でも手が疲れにくい
- USB-C急速充電に対応し、フル充電で70日間駆動する
- 複数のデバイスをシームレスに切り替えられる
デメリット
- 価格帯が高め
- 重量が141gとやや重たく、軽量マウスに慣れている人には重く感じる可能性がある
- コンパクトなバッグには収納しにくい大きさ
向いている人
- ビジネスユーザーやクリエイター
- 複数のパソコンやタブレットを頻繁に切り替えて使う人
- 作業効率を最大化したい人
向いていない人
- 超軽量マウスを求めるゲーマー
- 予算を重視する人
- 小柄な手の人や持ち運びを最優先する人
注意点
モデルによってはUSB-C形状のLogi Boltレシーバーが付属する場合がありますが、標準の同梱品はモデルや地域によって異なるため、購入前に付属品を確認してください。充電ケーブルはUSB-A to USB-Cが同梱されるケースが多いです。
2. PRO X SUPERLIGHT 2c
プロゲーマーにも愛用される軽量ゲーミングマウスの最新モデルです。その名の通り「SUPERLIGHT」を冠するだけあって、驚異的な軽さが最大の特徴です。
特徴
わずか51gという超軽量ボディを実現しています。搭載されるHERO 2センサーは最大44,000 DPIに対応し、どんな微細な動きも逃さず捉えます。LIGHTFORCEハイブリッドスイッチは光学式とメカニカル式の両方のメリットを融合し、応答性と耐久性を高めています。
メリット
- 圧倒的な軽さで長時間のゲームプレイでも疲れにくい
- 高性能センサーによる正確なトラッキング
- 最大95時間のバッテリー駆動で頻繁な充電が不要
- USB-C充電に対応
デメリット
- ゲーミング用途に特化しており、多機能ボタンや横スクロールはない
- 価格が比較的高額
- 左右対称デザインのため、エルゴノミクスを重視する人には物足りない
向いている人
- プロゲーマーや競技志向のゲーマー
- 最軽量のマウスを求める人
- FPSやバトルロイヤル系ゲームをよくプレイする人
向いていない人
- 多機能ボタンや横スクロールが必要なビジネスユーザー
- 予算を抑えたい人
- 重厚感のあるマウスが好みの人
注意点
同梱の充電ケーブルはUSB-A to USB-Cです。USB-Cポートのみのパソコンを使う場合は変換アダプターが必要になる点に注意してください。
3. G705 Gaming Mouse
スタイリッシュなデザインとゲーミング性能をバランスよく両立したモデルです。コンパクトで軽量なボディは、カジュアルゲーマーやデザイン性を重視するユーザーに適しています。
特徴
LIGHTSYNC RGBによるカスタマイズ可能なイルミネーションを搭載。6つのプログラム可能ボタンでゲーム内操作を効率化できます。センサーは最大8,200 DPIに対応し、快適な操作を実現します。
メリット
- 85gの軽量ボディで扱いやすい
- コンパクトサイズで持ち運びにも便利
- デザイン性が高く、ゲーミングマウスでありながらインテリアにも馴染む
- USB-C充電に対応
デメリット
- 同じゲーミングシリーズと比較するとDPIが低め
- ハイエンドゲーマーには性能が物足りない可能性がある
- バッテリー駆動時間は40時間程度
向いている人
- カジュアルゲーマー
- デザインと性能のバランスを求める人
- 女性や手が小さめの人
向いていない人
- プロ仕様の高性能を求めるゲーマー
- バッテリー持ちを最優先する人
注意点
充電ケーブルはUSB-A to USB-Cが同梱されることが一般的です。公式サイトでのスペック確認をおすすめします。
4. PRO 2 LIGHTSPEED
左右対称デザインを採用したゲーミングマウスで、利き手を選ばず使えるのが特徴です。従来のPROシリーズの進化版として位置づけられています。
特徴
80gという軽量ボディながら、HEROセンサーにより最大32,000 DPIの高精度トラッキングを実現。LIGHTSPEEDワイヤレス技術による低遅延通信で、有線マウスと遜色ない応答性を誇ります。
メリット
- 左右対称デザインで右利き・左利きどちらでも使いやすい
- ゲーミングに十分な高性能センサー
- 軽量で長時間のプレイに適している
- USB-C充電に対応
デメリット
- PRO X SUPERLIGHT 2cと比較すると重量がある(80g vs 51g)
- エルゴノミクスデザインではないため、手へのフィット感は個人差が大きい
向いている人
- 左右どちらの手にも使えるマウスを好むゲーマー
- ゲームと仕事の両方で使いたい人
- 軽量でバランスの良いマウスを求める人
向いていない人
- 50g台の超軽量マウスを求める人
- エルゴノミクス形状を重視する人
注意点
同梱される充電ケーブルはUSB-A to USB-Cです。USB-Cポートしかない環境では変換アダプターを別途用意してください。
5. MX Anywhere 3S
コンパクトサイズでありながら、高性能を誇るモバイル向けワイヤレスマウスです。MX Masterシリーズの兄弟モデルとして位置づけられています。
特徴
「どこでもトラッキング」を謳う通り、ガラス面を含むあらゆる場所で正確に動作します。コンパクトなボディにマグスピードホイールを搭載し、高速スクロールにも対応しています。
メリット
- 超コンパクトで持ち運びに最適
- ガラス面でも使える高いトラッキング性能
- フル充電で70日間のバッテリー駆動
- USB-C充電に対応
デメリット
- 小型のため、手の大きい人が長時間使うと疲れる可能性がある
- MX Master 4と比較するとカスタマイズ性がやや劣る
向いている人
- モバイルワーカーや出張が多い人
- カフェやコワーキングスペースなど様々な場所で作業する人
- 手が小さめの人
向いていない人
- 自宅やオフィスで固定して使う人(MX Master 4のほうが適している)
- 大型マウスを好む人
注意点
充電ケーブルはUSB-A to USB-Cが同梱されます。バッテリー駆動時間は公称値のため、使用環境によって前後する場合があります。
6. G309 Wireless Gaming Mouse
ゲーミングとビジネスの両方で使いやすいバランスモデルです。価格と性能のバランスに優れており、エントリーゲーマーにもおすすめです。
特徴
LIGHTSPEED 2.4GHzワイヤレス接続に対応し、最大25,600 DPIのセンサーを搭載。有線接続にも対応しているため、用途に合わせて使い分けられます。
メリット
- ゲームと仕事の両方に使える汎用性の高さ
- USB-C有線接続にも対応
- 比較的手頃な価格帯
- 95gと軽すぎず重すぎずのバランス
デメリット
- ゲーミングマウスとしてはやや重め(95g)
- プロ仕様のセンサーではない
- RGBイルミネーションなどの装飾は控えめ
向いている人
- ゲームも仕事もする人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 有線・無線両方で使いたい人
向いていない人
- 超軽量マウスを求めるゲーマー
- プロゲーマー
注意点
USB-C充電に対応していますが、同梱ケーブルの仕様は販売地域によって異なる場合があります。購入時に付属品を確認してください。
Type-C充電対応ロジクールマウスの選び方
ここまで6つのモデルを紹介してきました。それぞれ特徴が異なるため、自分の使い方に合ったものを選ぶことが大切です。
ゲーミング用途ならPRO X SUPERLIGHT 2cかPRO 2 LIGHTSPEED
競技志向のゲーマーにはPRO X SUPERLIGHT 2cが最適です。特にFPSなど精密な操作が求められるゲームでは、51gという超軽量ボディが大きなアドバンテージになります。
カジュアルゲーマーや左右対称デザインを好む人はPRO 2 LIGHTSPEEDがバランスよく使いやすいでしょう。
ビジネス用途ならMX Master 4かMX Anywhere 3S
生産性を最大化したいならMX Master 4がおすすめです。多機能ボタンやマグスピードホイール、Actions Ringなど、仕事の効率を上げる機能が豊富に搭載されています。
持ち運びを最優先するなら、コンパクトで高性能なMX Anywhere 3Sが候補になります。
ゲームも仕事も両方使いたいならG705かG309
デザイン性と性能のバランスが良いG705は、カジュアルゲーマーやおしゃれなデバイスを好む人にぴったりです。
よりゲーミング寄りの性能を求めるならG309がコスパ良く両立してくれます。
よくある疑問
USB-C充電対応ならレシーバーもType-C?
いいえ、必ずしもそうではありません。ロジクール公式の見解では、ワイヤレスレシーバーはUSB-A形状が標準です。技術的な理由と既存デバイスとの互換性を考慮して、現在もUSB-Aレシーバーが採用されています。
Type-Cポートしかないパソコンで使う場合は、USB-A to USB-Cの変換アダプターを別途用意することをおすすめします。
充電ケーブルは何が付属する?
紹介したすべてのモデルで、充電ケーブルはUSB-A to USB-Cが同梱されるケースが一般的です。ただし、モデルや販売地域によって付属品が異なる場合があるため、購入前に公式サイトや販売ページで必ず確認しましょう。
バッテリーはどのくらい持つの?
モデルによって異なります。
- MX Master 4:70日間
- MX Anywhere 3S:70日間
- PRO X SUPERLIGHT 2c:最大95時間
- G705:最大40時間
- PRO 2 LIGHTSPEED:数値は要確認(公式情報を参照)
- G309:数値は要確認(公式情報を参照)
ビジネスモデルは日単位、ゲーミングモデルは時間単位の駆動時間が一般的です。長時間のゲームプレイを想定する場合は、バッテリー持ちも重要な比較ポイントになります。
まとめ:Type-C充電対応のロジクールワイヤレスマウスは選択肢が豊富
ロジクールのワイヤレスマウスは、ビジネスからゲーミングまで幅広いモデルがType-C充電に対応しています。
- ハイエンドビジネスならMX Master 4
- モバイル用途ならMX Anywhere 3S
- プロゲーマー向けならPRO X SUPERLIGHT 2c
- カジュアルゲーマーならG705やG309
- 左右対称デザインが好みならPRO 2 LIGHTSPEED
どのモデルもType-C充電に対応しているので、パソコンやスマートフォンと同じUSB-Cケーブルで充電できるのが大きなメリットです。
ただし、レシーバーはUSB-A形状が標準である点と、同梱ケーブルがUSB-A to USB-Cである点は覚えておいてください。USB-Cポートしかないパソコンを使っている人は、変換アダプターを別途用意するか、USB-Cレシーバーが付属するモデルを選ぶようにしましょう。
気になるモデルがあれば、ロジクール公式サイトで最新のスペックや価格を確認して、自分にぴったりの1台を見つけてください。

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