「ワイヤレスマウス リモコン」って、普通のマウスと何が違うの? 実はこれ、空中でマウス操作ができる便利なデバイスのことなんです。テレビのリモコンにもなる製品もあって、ソファに寝転びながらPCを操作したいときや、プレゼンでスクリーンを指しながら操作したいときにとっても重宝します。
この記事では、空中マウス(エアーマウス)の基本から、形状ごとの特徴、選ぶときに押さえるべきポイント、そしておすすめの製品までをわかりやすく解説していきます。
ワイヤレスマウスとリモコンの違いって?空中マウスとは
まず、この記事で扱う「ワイヤレスマウス リモコン」という言葉が指すのは、一般的なテーブルの上で使うマウスではなく、空中でカーソルを操作できる「空中マウス(エアーマウス)」というカテゴリの製品です。
通常のワイヤレスマウスは机の上で物理的に動かしてカーソルを操作しますが、空中マウスはジャイロセンサーを内蔵していて、手を空中で動かすだけで画面上のカーソルが連動して動く仕組みです。いわば、Wiiのリモコンのように手の動きで操作するマウスなんですね。
プレゼンや授業でスライドを操作するとき、あるいはリビングでくつろぎながらPCの動画を再生したいときなどに、とても便利なデバイスとして注目されています。
空中マウスの主な形状と特徴
空中マウスと一口に言っても、いくつかの形状があります。自分の使い方に合ったタイプを選ぶことが大切です。
指輪型
指に通して使うタイプで、とても軽量でコンパクトなのが特徴です。人差し指や親指に装着して、指先のわずかな動きでカーソルを操作します。ポケットにも入るサイズ感なので、持ち運びに最適。プレゼンでスライドを切り替えながら、指先で細かいカーソル操作もしたいという方に向いています。
ハンドガン型(トラックボール型)
銃のグリップのような形状で、手にしっかりフィットするのが特徴です。本体にトラックボールが搭載されているタイプが多く、親指でトラックボールを動かしてカーソル操作をするため、空中での細かい位置合わせがしやすいと言われています。長時間のプレゼンや、寝転がってPCを操作する「ごろ寝PC」に人気の形状です。
リモコン型
テレビのリモコンに似た形状で、ボタンが多く配置されているのが特徴です。このタイプは特に、マウス機能だけでなくキーボード機能やテレビリモコン機能を兼ね備えた多機能モデルが多く見られます。ひとつのリモコンでPC操作もテレビ操作もまとめて行いたいという方にぴったりです。
空中マウスを選ぶ前にチェックすべき3つのポイント
製品によって機能や特徴が大きく異なります。購入前に以下のポイントをチェックしておきましょう。
1. 操作デバイスの接続方式
空中マウスの接続方式には主にBluetoothとUSBレシーバー(2.4GHz)の2種類があります。
- Bluetooth接続:PCやタブレットに直接接続できるので、USBポートを占有しません。複数のデバイスと切り替えて使えるモデルもあります。
- USBレシーバー接続:小さなUSBドングルをPCに挿して使います。接続が安定しやすいと言われることが多いですが、レシーバーの紛失には注意が必要です。
最近のノートPCはUSBポートが少ない傾向があるので、ポート数と相談しながら選ぶとよいでしょう。
2. レーザーポインターの有無
プレゼンでの使用を考えているなら、レーザーポインター機能の有無は重要なポイントです。画面上のカーソル操作だけでなく、スクリーンの特定箇所を指し示したい場合に便利です。ただし、レーザーポインターが搭載されているモデルは価格がやや高くなる傾向があります。
3. テレビリモコンとして使えるかどうか
「ワイヤレスマウス リモコン」という言葉で検索している方の中には、PCだけでなくテレビのリモコンとしても使える製品を探している方も多いでしょう。テレビリモコン機能付きのモデルは、専用のコードを入力することで主要メーカーのテレビ操作に対応できます。
ただし、すべてのテレビで動作を保証しているわけではないので、購入前に公式サイトで対応メーカーや対応機種を必ず確認するようにしてください。また、Fire TV StickやChromecastのようなストリーミングデバイスでは、マウス機能が使えないことが多いので注意が必要です。
【おすすめ製品】リモコン型空中マウス
ここからは、リモコン型の空中マウスとしておすすめの製品を紹介します。
1. サンワサプライ 400-MA134BK
サンワサプライ 400-MA134BKは、マウス、キーボード、テレビリモコンの3つの機能を1台に集約した多機能な空中マウスです。
特徴
- ジャイロセンサー搭載で、空中でのマウス操作に対応
- テレビリモコン機能(主要メーカー対応)
- 英語配列のキーボードを内蔵
- 分解能は800/1000/1200/1600カウントから切り替え可能
メリット
ひとつのデバイスでPC操作もテレビ操作もできるので、リビング周りをスッキリさせたい方に最適です。ソファに寝転びながらのPC操作や、プレゼンでの使用にも便利です。バッテリー駆動時間は約864時間(公称値)と、長時間の使用にも対応します。
デメリット
キーボードが英語配列のため、一部の日本語入力で使いにくさを感じる場合があります(例:アンダーバーの入力がしにくい)。また、すべてのテレビでの動作を保証しているわけではありません。
向いている人
- PC操作とテレビ操作をひとつのリモコンで統一したい人
- プレゼンや動画視聴をリラックスした姿勢で行いたい人
向いていない人
- 正確で高速な文字入力を求める人
- 日本語配列キーボードに慣れている人
- Fire TV Stickなどで使用したい人(マウス機能が使えないため)
購入前の注意点
対応テレビメーカーと、お使いのPCのOSが対応しているかを必ず確認してください。公式サイトで最新の対応情報をチェックすることをおすすめします。
空中マウスに関するよくある質問
Q. Bluetooth接続とUSBレシーバー接続、どちらがおすすめ?
どちらにもメリットとデメリットがあります。BluetoothはUSBポートを消費せず、複数デバイスと接続しやすいのが魅力。一方、USBレシーバーは接続が安定しやすいと言われることが多いです。ご自身のPCのポート数や使用環境に合わせて選ぶとよいでしょう。
Q. 日本語入力はできますか?
リモコン型の空中マウスに搭載されているキーボードは英語配列がほとんどです。日本語入力自体はPCのIME(入力ソフト)で切り替えれば可能ですが、キーボードの刻印が英語配列のため、入力に慣れが必要な場合があります。
Q. テレビリモコンとして使うには設定が難しいですか?
製品によって設定方法は異なりますが、多くのモデルではメーカーごとに割り当てられたコードを入力するだけで設定できます。ただし、テレビの機種によっては一部のボタンが動作しないこともあるので、その点はあらかじめ理解しておきましょう。
まとめ:自分の使い方に合った空中マウスを選ぼう
「ワイヤレスマウス リモコン」として検索される空中マウスは、通常のマウスとは異なり、空中でカーソルを操作できる便利なデバイスです。指輪型、ハンドガン型、リモコン型と形状もさまざまで、自分の使い方に合わせて選ぶことが大切です。
特にリモコン型の製品は、テレビリモコンやキーボードとしても使える多機能モデルがあり、リビングでのPC操作を快適にしてくれる頼もしいアイテムです。ただし、テレビの対応機種やOSの対応状況は製品によって異なるので、購入前には必ず公式情報を確認するようにしてください。
この記事で紹介した比較ポイントを参考に、あなたのライフスタイルにぴったりの製品を見つけてくださいね。

コメント