ゲオで売ってるゲーミングモニター、気になってる人も多いんじゃないでしょうか。結論から先に言うと、2026年1月にゲオ限定で発売されたJAPANNEXT製のゲーミングモニター(23.8インチ、200Hz対応)は、実売価格18,678円(税込)という価格を考えれば、コスパ最強クラスの一品です。
でもね、「JAPANNEXTって聞いたことない」「安いけど画質は大丈夫?」「PS5で使えるの?」——そういう不安、すごくわかります。実際にYahoo!知恵袋やX(旧Twitter)でのユーザーの声を集めてみると、価格に対する満足度は高い一方で、HDMIケーブルが同梱されていなかったり、PS5で120Hz出力するときに設定でちょっと迷う人が多いのも事実。
この記事では、カタログスペックだけではわからない「実際の使い勝手」や「PS5との接続で気をつけるべきポイント」、さらに同価格帯の他モデルとの比較も交えながら、ゲオのゲーミングモニターが本当にお買い得なのかを徹底検証していきます。
ゲオのゲーミングモニター:2026年1月にリニューアルされた限定モデルとは
ゲオではこれまでもJAPANNEXT製のゲーミングモニターを販売してきましたが、2026年1月に大幅なスペックアップを果たした新モデルが登場しました。具体的には、23.8インチモデルのリフレッシュレートが従来の180Hzから200Hzに向上し、さらに27インチモデルが新たにラインアップに加わっています。
しかも驚きなのが価格。23.8インチモデル(JN-IPS238G200FHD)は、スペックが上がったのに発売当初の価格は約19,800円から18,678円(税込)へと値下げされています(JAPANNEXT公式サイト、2026年1月発表)。27インチモデル(JN-IPS27G200FHD)も21,978円(税込)という価格設定で、どちらも2万円前後で買えるゲーミングモニターとしては異次元のスペックです。
両モデルともパネルはIPS(正確にはAASパネル)を採用し、応答速度は1ms(MPRT値)を謳っています。解像度はフルHD(1920×1080)で、200Hz駆動に対応。VESAマウント(75×75mm)も備えていて、ゲオオンラインストアだけでなく店頭でも購入可能です。
ちなみに、27インチでフルHDというと「ドットが粗くない?」と気になる人もいるかもしれませんが、これは価格を抑えるためのトレードオフだと割り切る必要があります。WQHDや4Kにこだわるなら予算は一気に跳ね上がるので、コスパ重視の選択肢としては十分アリです。
上位記事にない視点で比較!ゲオのゲーミングモニター、ほかの選択肢とどう違う?
ここからは、従来のゲーミングモニター比較記事ではあまり深掘りされていない「HDMIの仕様」と「PS5との相性」という視点で、ゲオのゲーミングモニターを評価していきます。
まず押さえておきたいのが、HDMIバージョンの違い。ゲオで販売されているJAPANNEXTモデルはHDMI 2.0に対応しています。HDMI 2.0の最大帯域は約18Gbps。これ、どういうことかというと、4K解像度で120Hz出力しようとすると帯域が足りないんです。でも、フルHD(1920×1080)に解像度を落とせば、120Hz出力は余裕で可能になります。
JAPANNEXT公式サイト(2026年1月)でも「PS5とのフルHD:120Hz接続に対応」と明記されている通り、PS5を使う場合は設定で出力解像度をフルHDに切り替える必要があります。この点、多くのユーザーが「PS5対応って書いてあるから4Kでも120Hzで動くんでしょ?」と誤解しがちなので、ここはしっかり覚えておいてください。
ゲオ限定モデル同士の進化を比較
ついでに、旧モデル(JN-IPS238G180FHD)と新モデル(JN-IPS238G200FHD)を比べてみると、リフレッシュレートが180Hz→200Hzにアップしただけでなく、価格も約1,000円ほど安くなっています。同じIPSパネルで応答速度も1ms(MPRT)と変わっていませんが、200Hzという数字はFPSゲームや格闘ゲームをやる人にとっては体感できる差になるでしょう。
旧モデルは2024年11月発売で、すでにゲオの店頭からは姿を消しつつありますが、もし中古や在庫限りで見かけたとしても、価格差が2,000円以内なら迷わず新モデルを選んだほうがいいと思います。
ゲオのゲーミングモニターの評判は?実際のユーザーの声を集計してみた
ネット上の口コミを調べてみると、ゲオのゲーミングモニターに関する評価は「価格対性能比が圧倒的」というポジティブな声が大多数を占めています。
ポジティブな声の傾向
SNSやゲオオンラインストアのレビュー、Yahoo!知恵袋などを総合すると、「このスペックでこの価格は驚き」といった趣旨の投稿が非常に多く見られました。特に、ゲオの実店舗で実物を確認してから購入を決めたという声や、万が一のときの保証交換がスムーズだったという体験談も複数確認されています。
また、ゲオオンラインストアでの購入者からは、配送の早さや梱包の丁寧さを評価する声もありました。
ネガティブな声・気になるポイント
一方で、気になる指摘もいくつか見受けられました。
- 画質に関する不満:「IPSパネルだけど発色がやや白っぽい」「応答速度がカタログ値より劣る印象」といった意見
- HDMIケーブルが同梱されていない:これは結構な数のユーザーが言及していて、購入後に「あれ?ケーブルがない」となって慌てるパターンが多いようです
- PS5での120Hz出力時の画質設定:クロマサブサンプリング(YUV422など)の設定で迷ったという声も
特にHDMIケーブルの同梱なしは盲点です。モニター本体と電源コードは付属しますが、HDMIケーブルは別途用意する必要があります。購入するときに一緒に買っておかないと、せっかくモニターが届いても映せませんからね。
あと、これは口コミというより仕様上の話ですが、HDMI端子が2系統とDisplayPortが1系統搭載されています。ゲーム機とPCを両方つなぎたい人には便利ですが、HDMI 2.0なので前述の帯域制限には注意です。
ゲオのゲーミングモニターを選ぶ前に:購入者が知っておくべき3つのポイント
ここまで読んで「よし、ゲオで買おう!」と思った人もいるかもしれません。でも、その前に3つだけ確認しておいてほしいことがあります。
① HDMIケーブルは別途購入必須
繰り返しになりますが、HDMIケーブルは同梱されていません。ゲオの店頭で一緒に買うか、あらかじめAmazonなどで用意しておきましょう。HDMI 2.0対応のケーブルなら問題なく使えますが、PS5で120Hz出力を使うなら「HDMIハイスピード」規格以上のものを選んでください。
② PS5で使うなら設定を要チェック
PS5との接続時に4K出力のままだと120Hzになりません。PS5の設定メニューから「画面とビデオ」→「ビデオ出力」→「解像度」を「1080p」に変更するのを忘れずに。これでフルHD・120Hz出力が可能になります。
また、120Hz出力時には色深度がYUV422に制限される場合があるので、画質にこだわる人はこの点も理解しておいたほうがいいでしょう。
③ 27インチと23.8インチ、どっちを選ぶ?
23.8インチは約18,700円、27インチは約22,000円。価格差は3,300円ほどです。27インチは画面が大きい分、フルHD解像度だとドットが目立ちやすくなるので、デスクの奥行きや視聴距離を考慮して選んでください。
FPSゲームをがっつりやるなら、視野の狭い23.8インチのほうが好まれる傾向もあります。逆に、映画やRPGも楽しみたいなら27インチの迫力は魅力です。
ゲオのゲーミングモニターが向いている人・向いていない人
ここまで客観的に見てきたうえで、どんな人にゲオのゲーミングモニターが向いているかを整理しておきます。
こんな人におすすめ
- 予算2万円前後でハイリフレッシュレートのモニターが欲しい人
- ゲオの店舗で実物を確認してから買いたい人
- 保証(JAPANNEXTは2年間)を重視する人
- PS5やPCでフルHDの高フレームレートゲームを楽しみたい人
こんな人には向かないかも
- 4K解像度と高フレームレートを両立させたい人(予算3万円以上必須)
- 色精度にこだわるクリエイター
- HDMIケーブルが付属していないのが面倒な人
編集部おすすめ:ゲオで買えるゲーミングモニター3選
最後に、実際に購入を検討している人のために、ゲオで手に入るおすすめのゲーミングモニターを紹介します。
JAPANNEXT 23.8インチ ゲーミングモニター JN-IPS238G200FHD
ゲオ限定の最新モデル。23.8インチで200Hz駆動、IPSパネル搭載で実売約18,700円は現時点で最強のコスパです。FPSや格闘ゲームをメインにやる人にぴったり。HDMIケーブルが別売りなことだけ注意してください。
JAPANNEXT 27インチ ゲーミングモニター JN-IPS27G200FHD
同じくゲオ限定の27インチモデル。200Hz駆動はそのままに、画面サイズを求める人向け。約22,000円でこのサイズ&スペックはなかなか他にありません。映画鑑賞やRPGも楽しみたい人におすすめです。
もし中古や在庫があれば検討したいのがASUSの24インチモデル。TNパネルながら応答速度0.5ms(GTG)と速く、FPSゲーマーに根強い人気があります。ただし、HDMI 1.4なのでPS5の120Hz出力にはDisplayPort経由で接続する必要がある点に注意。新品は販売終了品ですが、ゲオの中古コーナーで見かけたらチェックしてみてください。
ゲオのゲーミングモニターは「価格以上の価値」を提供できるか
ここまで長々と書いてきましたが、最終的な結論は最初に言った通りです。ゲオのゲーミングモニター(特に2026年1月発売のJAPANNEXT製200Hzモデル)は、2万円前後という価格帯で考えれば、非常にバランスの取れた選択肢です。
IPSパネルによる広い視野角、200Hzという滑らかな描画、PS5との互換性——すべてが「十分」のラインをクリアしています。もちろん、10万円する有機EL(OLED)モデルと比べれば画質は劣りますし、HDMI 2.0の制約も理解しておく必要があります。
でも、予算を抑えつつ、最新のゲームを気持ちよくプレイしたいという人にとっては、これ以上ない選択肢になるでしょう。
市場調査会社QYResearchのレポート(2026年4月)によると、ゲーミングモニター市場は2032年にかけて年平均成長率5.8%で成長すると予測されています。つまり、これからもっと多くの人がゲーミングモニターを買う時代になる。その入門機として、あるいはサブモニターとして、ゲオのゲーミングモニターは十分すぎるほどの価値を提供してくれますよ。
あとは、HDMIケーブルを忘れずに買って、PS5の設定をしっかりやれば、あなたも200Hzの滑らかな世界を存分に楽しめるはずです。

コメント