USBハブを探し始めると、バッファローから似たような製品がいくつも出ていて、「どれを選べばいいの?」って迷いませんか?特に「YDH」と「BSH」、この型番の違いがパッと見でわからないんですよね。
この記事では、バッファローのUSBハブに絞って、現行モデルの「YDH4U25BL」と「BSH4U050U2PK」を徹底比較。シリーズごとの特徴や、そもそもバッファローUSBハブのどこが他社と違うのかをハッキリさせます。さらに、気になる「保証期間6ヶ月」の実態や「バスパワーで本当に使えるの?」といったリアルな疑問にも、公式情報をもとに答えていきます。
結論から言うと、バッファローUSBハブを選ぶなら、用途でハッキリ分かれます。特にゲーム機(Nintendo SwitchやPS5)で使いたいなら「BSH4U050U2PK」一択。ノートPCのポート不足を手軽に補いたいだけなら、コンパクトな「YDH4U25BL」で十分です。まずはこの2つの違いを押さえれば、あなたにぴったりの1台が見つかりますよ。
バッファローUSBハブの現行モデルってどんなの?
バッファローのUSBハブというと、昔から「安定している」「無難に使える」というイメージを持っている人も多いはず。実際、バッファロー(旧メルコ)は2010年に世界で初めてUSB3.0対応ハブ「BSH4A03U3」を発表した実績を持つメーカーで、USBハブの分野では老舗中の老舗なんです(中关村在线 2010年2月報じ)。
ただ、現在バッファロー公式サイトで販売されているUSBハブの現行モデルは、大きく分けて2シリーズしかありません。それが以下の2つです。
- YDHシリーズ(例:YDH4U25BL)
- BSHシリーズ(例:BSH4U050U2PK)
実はこの2つ、どちらもUSB2.0規格で、ポート数は4つ。電源方式も両方バスパワーです。一見すると「同じじゃん!」と思ってしまいますが、細かいスペックを比較すると、明確な住み分けがあることがわかります。
徹底比較!YDH4U25BL vs BSH4U050U2PK
ここからは、バッファローUSBハブの2大現行モデルを、公式スペック(ANAmall商品ページ 2026年8月確認)をもとに徹底比較していきましょう。
| 評価軸 | YDH4U25BL | BSH4U050U2PK |
|---|---|---|
| ポート数 | 4ポート | 4ポート |
| USB規格 | USB2.0 | USB2.0 |
| 電源方式 | バスパワー | バスパワー |
| ケーブル長 | 10cm | 10cm |
| 対応ゲーム機 | PS3 / PS4(記載なし) | Nintendo Switch / PS4 / PS5 対応明記 |
| 保証期間 | 6ヶ月 | 6ヶ月 |
| 参考価格(税込) | 約613円 | 約894円 |
※価格はANAmall参照(2026年8月時点)
最大の違いは「対応ゲーム機」にあり
見ての通り、スペック上の最大の違いはBSH4U050U2PKだけがNintendo Switch・PS4・PS5に対応していると明記されている点です。この差は地味に大きくて、ゲーム機のドックモードでUSBポートを増やしたい場合、BSHシリーズじゃないと公式対応が保証されません。
一方、YDH4U25BLはゲーム機対応が明記されていないので、あくまでPC周辺機器としての利用に特化したモデルだと言えるでしょう。
ケーブル長10cmの意味とは?
両モデルともケーブル長は10cm。これは一見「短すぎない?」と思うかもしれませんが、これはノートPCに直挿しする用途を強く意識した設計です。持ち運び時にじゃまにならず、デスク上もすっきりするのがメリット。逆に言えば、デスクトップPCの背面ポートに挿して机の上にハブを置きたいような使い方には向いていません。
バッファローUSBハブの「6ヶ月保証」はどう見るべき?
気になるのが保証期間。バッファローの現行USBハブは、YDH・BSHシリーズともに保証期間は6ヶ月です(ANAmall商品ページより)。これは、エレコムやサンワサプライの多くの製品が「1年保証」を掲げているのと比べると、短いと感じる人もいるかもしれません。
ただ、ここで考えたいのは価格とのトレードオフです。YDH4U25BLは約613円、BSH4U050U2PKでも約894円(共に税込)という低価格帯です。この価格帯の製品に長期保証を求めるのは現実的ではなく、メーカーとしても「安く提供する代わりに保証はコンパクトに」という割り切りがあると見られます。
つまり、バッファローUSBハブは「安価で手軽にポートを増やしたい人向けの製品」であり、長期保証を重視するなら、最初から価格帯の違う製品やメーカーを検討した方がいいでしょう。
ここが気になる!バスパワーって実際どうなの?
両モデルともバスパワー方式(PCから給電を受けるタイプ)です。この方式のメリットは、ACアダプターがいらないので持ち運びに便利なこと。ですが、接続するデバイスによっては電力不足になるリスクがあります。
公式スペック上は「バスパワー」としか書かれていないため、外付けHDDやスマホの急速充電といった電力消費が大きい機器には非推奨です。あくまで「マウス」「キーボード」「USBメモリ」といった省電力デバイスを接続する用途を想定していると考えた方がいいでしょう。
バッファローUSBハブの歴史と今
ここで少しだけ歴史を振り返っておきましょう。バッファローのUSBハブは、実はかなりユニークな製品を輩出してきたメーカーなんです。
例えば2009年には、各ポートに独立した電源スイッチ付きの「BSH4A02」 というモデルを発表。当時としては画期的な機能で、40ドルという価格設定でした(中关村在线 2009年6月報じ)。また2010年10月には、まるでボールのような球型デザインの7ポートUSBハブも発売されています(中关村在线 2010年10月報じ)。デザイン性と機能性を両立させた製品を出すのが、バッファローのUSBハブの伝統なんですね。
現在のYDHやBSHシリーズは、そうした派手さはなくなり「実用性重視・コンパクト・低価格」の方向にシフトしています。これは、2019年にバッファローがマクニカホールディングスの子会社になって以降、製品戦略がより実利的になった影響かもしれません(ただし公式な発表はなく、あくまで推測です)。
あなたに合うのはどっち?バッファローUSBハブの選び方
ここまでの比較を踏まえて、あなたの用途に合った1台を選ぶ基準をまとめます。
- YDH4U25BLが向いている人
- ノートPCのUSBポートをとにかく増やしたい
- ゲーム機には使わない(PC専用)
- 価格を最重視したい
- 持ち運び用のサブハブが欲しい
- BSH4U050U2PKが向いている人
- Nintendo SwitchやPS4/PS5でUSBハブを使いたい
- 公式対応が保証されている製品を選びたい
- PCでもゲーム機でも使える汎用性を重視したい
まとめ:バッファローUSBハブは「割り切り」がハッキリした製品
バッファローのUSBハブ、YDHとBSHの違いは「ゲーム機対応の有無」に集約されます。それ以外の基本スペックはほぼ共通で、どちらも「バスパワー・ケーブル長10cm・保証6ヶ月」というコンパクトな設計です。
決して「何でもできる万能ハブ」ではありません。しかし、必要な機能に絞ってコストを抑えた実用的な製品として、特にセカンドハブや持ち運び用としての価値は十分にあります。価格と機能のバランスを考えたとき、バッファローUSBハブは「これで十分」という人にとって、非常に納得感のある選択肢になるはずです。
さあ、あとはあなたの用途に合わせて、YDHかBSHかを決めるだけです。この記事が、あなたにぴったりのバッファローUSBハブを見つける手助けになれば嬉しいです。
おすすめバッファローUSBハブ
ここでは、用途別に選んだバッファローUSBハブのおすすめモデルを紹介します。
BSH4U050U2PK
ゲーム機ユーザーに最適な1台。Nintendo Switch・PS4・PS5対応を公式が明記している安心感があります。PCとの併用も視野に入れているなら、迷わずこちらを選びましょう。
YDH4U25BL
PC専用でコスパ最強。約613円という価格で4ポート増やせるコストパフォーマンスが魅力です。ノートPCのお供にどうぞ。





コメント