リモートワークやカフェ作業が増えて、周りを気にせず使える静かなマウスが欲しい。でも、ごついのは嫌だし、予算はなるべく抑えたい。そんなわがまま、叶えていいんです。
今回は、ロジクールから出ているロジクール M196GRを1ヶ月間みっちり使ってみた正直な感想をお届けします。買って後悔したくない人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
開封直後の第一印象。とにかく軽くて小さい
箱から取り出した瞬間「え、軽っ」と思わず声が出ました。単3電池を入れても実測でだいたい75g。これは缶コーヒーよりも軽い計算です。
サイズもかなりコンパクトで、手の小さい僕にはちょうどいい。ボディはマットなグラファイトカラーで、指紋が目立ちにくいのも地味に嬉しいポイントです。高級感こそありませんが、チープすぎず、テレワークのデスクにも溶け込む絶妙なデザインだと思います。
Bluetoothだけの潔さ。接続は一瞬、ストレスゼロ
このロジクール M196GR、よくあるUSBレシーバーは付属していません。接続はBluetoothのみ。最初は「え、大丈夫かな」と不安でしたが、ノートPCのBluetooth設定を開いてペアリングボタンを3秒長押ししたら、あっさり完了しました。
一度ペアリングしてしまえば、次からはPCを起動してマウスを動かすだけで即接続。ここ1ヶ月、接続が途切れたり遅延を感じたりしたことは一度もありません。USBポートを占有しないので、タブレットや2in1端末を使う人には特にありがたい仕様です。
もしお手持ちのPCがBluetooth非対応なら、市販のBluetoothアダプターで解決できます。でも、その手間をかける価値は十分にあると感じました。
使い心地の本音。静音性は期待以上
売り文句の「静音設計」、これは誇張じゃなかったです。クリック音は本当に小さく、従来のマウスと比べると90%以上カットされている体感。実際、深夜にリビングで使っていても家族に「うるさい」と言われなくなりました。
クリックの感触は「カチッ」というより「スコッ」という感じ。小気味よいクリック感が好きな人には物足りないかもしれませんが、僕はすぐ慣れました。静かさとのトレードオフと考えれば納得です。
ホイールもヌルヌルと静かで、図書館やオフィスのフリースペースでも気兼ねなく作業できます。
サイズ感と持ち方。男性は事前チェック必須
これは正直に書きます。手が大きい男性には、ちょっと小さいかもしれません。僕は手が小さめなのでピッタリですが、大きめの手を持つ友人は「もうひと回り欲しい」と言っていました。
持ち方は、手のひら全体をかぶせる「かぶせ持ち」より、指先でつまむ「つまみ持ち」が自然にできます。軽さも相まって、長時間作業しても手首が疲れにくいのは意外なメリットでした。女性や手の小さい方にはどストライクのサイズ感だと思います。
電池持ちとコスパ。これで1000円台は反則
公称では単3電池1本で最大12ヶ月持つとのこと。まだ使い始めて1ヶ月なので実際の寿命は未確認ですが、今のところバッテリー切れの気配はまったくありません。電源スイッチも側面に付いていて、持ち運び中に誤動作しない配慮も嬉しい。
そして何より驚くのが価格です。ロジクールブランドでこの静音性、軽さ、Bluetooth接続、そして1年保証まで付いて、実売1,500円前後。これまで無名メーカーの格安マウスをいくつか試してきましたが、結局すぐ壊れたり接続が不安定だったりで、こういう定番品こそコスパがいいんだなと痛感しました。
競合とどう違う?M185やM350との比較
ロジクールのエントリーマウスでよく比較されるのがロジクール M185とロジクール PEBBLE M350です。
M185はUSBレシーバー接続がメインで、見た目も少し古め。USBポートを塞ぎたくない人や、すっきりした見た目を重視するならM196のほうがいいでしょう。M350は薄くておしゃれですが、価格はM196の倍近く。握ったときの安心感は丸みのあるM196に軍配が上がります。
静音性で選ぶならM221も候補ですが、あちらはUSB接続。Bluetoothで静音マウスを探すと、結局このロジクール M196GRにたどり着く人は多いはずです。
こんな人には超おすすめ。逆にやめておいたほうがいい人も
おすすめできる人
- Bluetooth対応のノートPCやタブレットをメインに使っている
- USBポートをなるべく空けておきたい
- カフェや図書館で周囲に気を遣わず作業したい
- 軽くて小さいマウスを探している
- コスパ重視だけど、無名メーカーはちょっと不安
おすすめしない人
- 手が大きく、がっしり握れるマウスが好き
- 小気味よいクリック音が好き
- PCにBluetooth機能がなく、アダプター購入が面倒
まとめ:静音・軽量ワイヤレスマウスの最適解
使えば使うほど、この価格でこの完成度はすごいなと感じます。静音マウスって高価なイメージがありましたが、ロジクール M196GRはそれを覆してくれました。
モバイルワークのお供に、自宅での深夜作業に。手が小さめの方なら、きっと手放せなくなる一瞬です。1,500円前後でこの体験ができるなら、試さない理由はないと思います。


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