AnkerのSDカードリーダーには種類があるって知ってた?
「AnkerのSDカードリーダーを買ったけど、どうやって使うんだろう?」
そんな疑問をお持ちの方のために、今回はAnkerのSDカードリーダーの使い方を製品タイプ別にわかりやすく解説していきます。
実はAnkerのSDカードリーダーは、大きく分けて「スマホ向けのMagGoシリーズ」と「PC向けの従来型」の2種類があります。製品によって使い方や特徴が少しずつ異なるので、自分が持っている製品に合った方法を確認しておきましょう。
この記事を読めば、あなたのAnker SDカードリーダーを迷わず使えるようになります。
Anker SDカードリーダーの基本的な使い方
AnkerのSDカードリーダーは、どれも基本的には「カードを挿して、デバイスに接続するだけ」というシンプルな構造です。
専用のアプリやドライバをインストールする必要はありません。プラグアンドプレイに対応しているので、接続するだけで自動的に認識されます。
ただし、製品によって接続端子や対応しているカードの種類、転送速度が異なるので、自分の製品がどのタイプなのかをまずは確認してみましょう。
MagGoシリーズの使い方
1. Anker MagGo USB-C カードリーダー (3-in-1, 10Gbps)
MagGoシリーズは、特にiPhone 15/16シリーズユーザーに向けて開発されたSDカードリーダーです。
使い方の手順
まず、製品本体のマグネットカバーを開けます。中にはSDカードスロットとmicroSDカードスロットが搭載されています。使いたいカードをそれぞれのスロットにしっかりと挿し込んでください。
次に、本体に付いているUSB-Cコネクタを、iPhoneやiPad、あるいはパソコンのUSB-Cポートに直接接続します。
MagGoシリーズの大きな特徴は、iPhone 15/16シリーズの背面にマグネットでピタッと装着できる点です。これにより、机の上に置かなくても、スマホを持ちながらデータの移行ができるのが便利なポイントです。
iPhoneでデータを移行する具体的な手順
接続が完了したら、iPhoneの「写真」アプリを開いてください。画面下部にある「アルバム」タブを選び、「読み込み」という項目が表示されるのでタップします。ここにSDカード内の写真や動画が表示されます。
移行したいデータを選んだら、画面右下の「読み込む」ボタンをタップしましょう。選択したデータがiPhoneにコピーされます。
なお、SDカード内のデータをiPhoneに保存する際は、写真アプリ経由で「ファイルに保存」を選ぶことも可能です。これは特にProRes動画など、大きなファイルを扱う場合に便利な方法です。
向いている人
- iPhone 15/16シリーズを使っていてストレージ容量が足りないと感じている人
- 旅行先で撮った写真をすぐにiPhoneにバックアップしたい人
- ProRes動画を撮影するクリエイター
向いていない人
- Lightning端子の旧iPhoneを使っている人
- マグネット機能を特に必要としないPCメインの人
注意点
マグネットでの装着はiPhone 15/16シリーズのように背面に磁気リングがあるデバイスに最適化されています。AndroidスマホやPCで使う場合もデータ転送自体は可能ですが、マグネットで貼り付けることはできません。
また、転送速度はSDカード自体の性能にも依存するので、高速なカードを使うほどその性能を活かせます。
2. Anker PowerExpand 2-in-1 SD 3.0 Card Reader (A8326)
こちらはUSB-AとUSB-Cの両方に対応した2-in-1タイプのカードリーダーです。新旧さまざまなデバイスで使える汎用性の高さが特徴です。
使い方の手順
使い方はとてもシンプルです。SDカードまたはmicroSDカードをスロットに挿入し、付属のケーブルをパソコンやタブレットのUSBポートに接続するだけです。
この製品の便利なところは、本体にUSB-A端子とUSB-C端子の両方が搭載されている点。旧型のパソコンでも、最新のUSB-C搭載デバイスでも、ケーブルを差し替えるだけで使えます。
Windowsパソコンであれば「エクスプローラー」、Macであれば「Finder」を開くと、新しいドライブとして認識されているのが確認できます。あとは通常のUSBメモリと同じように、ファイルをコピー&ペーストするだけでデータの移行が完了です。
向いている人
- デスクトップPCとノートPCの両方でSDカードを使いたい人
- USB-Aポートしかない古いパソコンも使う人
- ドライバ不要のシンプルな製品を探している人
向いていない人
- スマートフォンでの使用をメインに考えている人
- マグネット機能やパススルー充電が必要な人
注意点
大容量のSDカード(特にexFATフォーマットのもの)を使う場合、非常に古いOSでは認識されないことがあります。対応OSはWindows XP以降、macOS 10.6以降、ChromeOS、iPad OS 13.0以降、Android 4.0以降と幅広いですが、最新のOSで使うのが確実です。
4スロットタイプの使い方
3. Anker 4-Slot Card Reader
プロのカメラマンや、複数のカメラを使い分けるヘビーユーザー向けのモデルです。4種類のメモリカードを同時に読み書きできるのが大きな特徴です。
使い方の手順
この製品にはSDカード、microSDカード、CFカード、メモリースティックなど、複数種類のスロットが搭載されています。使いたいカードをそれぞれのスロットに挿し、USBケーブルでパソコンに接続します。
最大の魅力は、4枚のカードを同時に認識できる点です。例えば、カメラのSDカードとドローンのmicroSDカードを同時にパソコンに接続して、一気にデータを整理することができます。
USB 3.0接続に対応しており、転送速度は最大5Gbps。大きなデータも比較的スムーズに転送できます。
向いている人
- 複数のカメラやデバイスを使うクリエイター
- CFカードやメモリースティックなど、様々なメディアを扱う人
- デスクトップPCで作業することが多い人
向いていない人
- 主にスマートフォンでデータ移行をしたい人
- 持ち運びを重視する人(据え置き型のため)
注意点
この製品はバスパワーで動作するので、外部電源は必要ありません。ただし、USB-A接続が基本のため、USB-Cしかない最新のパソコンで使う場合は変換アダプターが必要になることがあります。
また、UHS-Iカードには対応していますが、より高速なUHS-IIカードの性能を最大限に引き出せるかは、製品仕様を確認することをおすすめします。
Anker SDカードリーダーを使う前に知っておきたい注意点
AnkerのSDカードリーダーを使う際に、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
まず、データの転送中は絶対にカードを抜き差ししないでください。データが破損する原因になります。パソコンやスマホから「取り外し」の操作を行ってから、安全に取り外すようにしましょう。
また、大切なデータを移行する前には、事前にバックアップを取っておくことをおすすめします。特に初めて使うリーダーでの作業は、万が一に備えておくと安心です。
製品の転送速度は最大値であり、実際の速度は使用するSDカードの性能や、接続するデバイスのスペックによって変わります。高速なリーダーを買ったからといって、必ずしも最高速度が出るとは限らない点は頭に入れておきましょう。
よくある質問
専用のアプリは必要ですか?
いいえ、AnkerのSDカードリーダーはすべてプラグアンドプレイ対応です。アプリやドライバをインストールする必要はなく、接続するだけで使えます。
保護ケースをつけたままMagGoは使えますか?
MagGoシリーズは比較的薄型設計のため、保護ケースをつけたままでもマグネットで装着できるという報告があります。ただし、ケースの厚みや素材によってはうまく貼り付かない場合もあるので、実際に試してみるのが確実です。
PCでもMagGoシリーズは使えますか?
はい、USB-Cポートを搭載したパソコンであれば、MagGoシリーズもそのまま使えます。マグネット機能は使えませんが、データリーダーとしての基本的な機能は変わりません。
SDカードとmicroSDカードの両方を使えますか?
MagGoシリーズとA8326は、SDカードとmicroSDカードの両方に対応するスロットを搭載しています。4スロットモデルはさらに多くの種類のカードに対応しています。
まとめ:自分に合ったAnker SDカードリーダーの使い方を見つけよう
AnkerのSDカードリーダーは、製品によって特徴や使い方が異なります。
- MagGoシリーズはiPhone 15/16シリーズとの相性が抜群で、マグネットで固定しながら使えるのが魅力
- PowerExpand A8326はUSB-AとUSB-C両方に対応し、様々なパソコンで使える汎用性の高さが強み
- 4スロットモデルは複数のカードを同時に扱える、クリエイター向けの本格派
どの製品も基本的な使い方はとてもシンプルで、カードを挿して接続するだけ。専用アプリも不要です。
もし「どの製品を選べばいいか迷っている」という方は、まずは自分のメインデバイスを考えてみてください。iPhoneユーザーならMagGoシリーズ、パソコンでの使用がメインならA8326や4スロットモデルが選択肢になります。
価格や仕様は変更されることもあるので、購入を検討する際は公式サイトや販売ページで最新情報を確認することをおすすめします。あなたの使い方にぴったりの一台が見つかりますように。

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