ワイヤレステンキー付きマウスおすすめ6選。電卓不要の快適入力で仕事効率化

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「数字を入力するたびに、マウスから手を離して電卓を叩く……」

経理やデータ入力の仕事をしていると、この小さな動作が一日に何十回、何百回と積み重なります。気づけば夕方には肩が凝って、右手首がだるい。ノートパソコンのテンキーレス配列にもうんざりしている。

そんな悩みを一気に解決してくれるのが、ワイヤレステンキー付きマウスです。マウスを握ったまま数字が打てる。あるいは左手でテンキー、右手でマウスを使い分ける。

今回は実務で本当に使えるモデルを6つ厳選してご紹介します。一体型か分離型か、静音性はどうか。実際に触った人の声も交えながら、あなたの仕事にフィットする一台を見つけてください。

テンキー付きマウスが必要な理由とは

経理担当者やエクセルを多用する事務職にとって、テンキーの有無は作業スピードに直結します。

ノートPCの横に並べた電卓で計算し、その結果をまたPCに手入力する。この「二度打ち」をなくすだけで、1日の入力作業時間は体感で2割から3割削減できると言われます。

さらにワイヤレスであることのメリットは大きい。デスク上のケーブルが減って掃除が楽になる。カフェや出張先でもサッと取り出して使える。バッテリー持ちのいいモデルなら、数ヶ月に一度の充電で済みます。

「マウスとテンキー、別々に買えばいいのでは?」

そう思った方もいるでしょう。実はそこが今回のテーマの核心です。一体型か分離型かで、作業効率も疲労感も大きく変わります。次から詳しく見ていきましょう。

一体型と分離型、あなたに合うのはどっち?

テンキー付きマウスには、大きく分けて2つのタイプがあります。

一体型のメリットとデメリット

一体型は、マウス本体にテンキーが組み込まれているタイプです。

最大の魅力は「右手だけで完結する」こと。左手は資料をめくったり、コーヒーを飲んだりと自由に使えます。マウスから手を離すロスがゼロになるため、単純作業の連続入力では圧倒的な効率を発揮します。

一方で、テンキーを内蔵している分だけマウス本体が重くなります。普段から軽量マウスを使っている人は「ずっしりくる」と感じるかもしれません。またマウスを動かすときに、意図せずテンキーを押してしまう誤操作も、機種によっては報告されています。

分離型のメリットとデメリット

分離型は、マウスとテンキーが別々の機器になっているものを指します。

レイアウトの自由度が段違いです。右手でマウス、左手でテンキーという配置が可能。両手を使うことで、入力と操作のリズムが格段に良くなります。左手でのテンキー入力に慣れると、電卓を叩くようなスピード感でエクセル作業が進みます。

デメリットは、荷物が増えること。持ち運びには2つ分のスペースが必要です。またBluetooth接続の場合、2台分のペアリング設定が必要になります。

どちらを選ぶかは、あなたが「右手だけで操作を完結させたいのか」「両手を使って高速入力したいのか」で決まります。これを踏まえて、次のセクションで具体的なモデルを見ていきましょう。

一体型で選ぶおすすめ3選

エレコム E-XG1X18DLBK は右手だけで完結する唯一無二の設計

E-XG1X18DLBK

一体型テンキーマウスの決定版と言われるのが、エレコムの「E-XG1X18DLBK」です。

最大の特徴は、マウスを握ったまま親指でテンキーを操作できる設計。手のひらを動かす必要がなく、画面を見ながら数字を打ち込めます。テンキー部分は分離できるギミックを搭載しており、左手側に配置して分離型としても使える二刀流モデルです。

ボタンは静音設計。オフィスで使ってもカチカチ音が気になりません。重量はややありますが、底面が大きめで安定感があるため、マウス操作そのものはスムーズです。

実際のユーザーからは「親指でのテンキー入力に最初は戸惑ったが、1日で慣れた」「分離できるから気分や仕事内容で使い分けられる」という声が寄せられています。

バッファロー BSMBU27 は誤入力防止機能が地味に優秀

BSMBU27

バッファローの「BSMBU27」は、コスパ重視派にうれしいモデルです。

この製品の優れた点は、マウス操作中にテンキーが自動でロックされる誤入力防止機能。テンキー付きマウスでありがちな「数字を打ったつもりがカーソルが飛んでいた」というストレスを、システム面で防いでくれます。

接続方式はBluetoothと2.4GHz無線の2WAY対応。会社のデスクトップPCと自宅のノートPCを切り替えて使いたい人に最適です。手のひら部分にテンキーを搭載しているため、指を大きく広げる必要がなく、手の小さい人でも届きやすい設計になっています。

「静音性はエレコムにやや劣るが、この価格なら十分」「ロック機能のおかげで安心して使える」というレビューが目立ちます。

ProtoArc X13 Pro は縦型エルゴノミクスで手首を守る

ProtoArc X13 Pro ワイヤレス

「長時間作業で手首が痛くなる」という悩みを抱える人にこそ試してほしいのが、ProtoArcの「X13 Pro」です。

このマウスは、手を縦に立てて握るエルゴノミクスデザインを採用。手首のひねりが少なく、前腕への負担が大幅に軽減されます。そのボディにテンキーを内蔵。さらに電卓機能が付いており、PCを立ち上げなくても単体で計算できるユニークな一台です。

キーにはLEDバックライトが付いており、薄暗い場所でも数字が見やすい。充電式で、一度のフル充電で数週間使えます。

海外のテックレビューでも高く評価されており、「縦型マウスにテンキーが欲しいと思っていた」というニッチな需要を見事に満たした製品です。デザインもスタイリッシュで、デスクに置いておくとちょっとしたインテリアにもなります。

分離型で選ぶおすすめ3選

サンワサプライ 400-MA134 はマルチペアリングで多端末使いに最適

400-MA134

サンワサプライの「400-MA134」は、マウスとテンキーがそれぞれ独立したセットモデルです。

両方ともBluetoothと2.4GHz無線に対応。しかもマルチペアリング機能付きで、最大3台のデバイスを切り替えられます。デスクトップ、ノートPC、タブレットを使い分けるヘビーユーザーにはうってつけです。

マウスは静音ボタンを採用し、クリック音が気になるオープンオフィスでも安心。テンキーは単体で持ち運びできるため、出先で「今日はテンキーだけでいいや」という日にも柔軟に対応できます。

「分離型は配線が面倒だと思っていたが、ワイヤレスならストレスフリー」「左手テンキーにすると作業が倍速になる感覚がある」と、実際の購入者からは好意的な意見が多く見られます。

エレコム TK-TDM029 シリーズはテンキー単体としての完成度が高い

TK-TDM029

「マウスは今使っているものが気に入っているから、テンキーだけ追加したい」という方には、エレコムの「TK-TDM029」シリーズをおすすめします。

このテンキーは、キーピッチが十分に確保されており、電卓のような感覚で快適にタイピングできます。接続は2.4GHz無線で、ドングルをPCに挿すだけの簡単設定。電池寿命も長く、単4電池一本で約2年持つ省電力設計です。

マウスはお手持ちのものを引き続き使いながら、左手側にこのテンキーを置く。この組み合わせは、マウスの握り心地にこだわりがある人ほど満足度が高いです。

なおエレコムからは、薄型で持ち運びに便利なBluetoothテンキー「TK-TBM030」シリーズも出ています。好みに合わせて選んでください。

ロジクール Signature M650 とワイヤレステンキーの組み合わせという選択肢

Signature M650

分離型の上級者向けとして覚えておきたいのが、定番マウスと単体テンキーを組み合わせる方法です。

ロジクールの「Signature M650」は、手に吸い付くようなフィット感と静音クリックで評価の高いワイヤレスマウス。サイズがSとLの2種類あり、自分の手の大きさに合わせて選べます。

これに前述のエレコム製テンキーなどを組み合わせれば、マウスの品質に一切の妥協をしない理想の環境が完成します。Bluetooth接続にすればPC側のUSBポートも節約可能。

「結局、マウスはマウス、テンキーはテンキーで選ぶのが一番しっくりくる」というベテランユーザーの声には、説得力がありますね。

テンキー付きマウス選びで必ずチェックしたい3つのポイント

商品を並べるだけでは選びきれないと思うので、判断基準を整理します。

1つ目は「接続方式」。2.4GHz無線は専用レシーバーを使うため接続が安定しやすく、Bluetoothはレシーバー不要で複数デバイスとペアリングできます。会社と自宅で切り替えるならBluetooth、1台のPCで使うなら2.4GHz無線がおすすめです。

2つ目は「静音性」。オフィスや在宅勤務で周囲に人がいる環境では、クリック音の大小が思った以上に重要になります。商品説明に「静音」と明記されているモデルを選ぶと失敗が少ないです。

3つ目は「重さと形状」。テンキー付きマウスはどうしても重量が増します。90グラムを超えると「重い」と感じる人が増えてくるため、長時間使うなら実物を触って確認するのがベストです。家電量販店で展示品を握り比べてみてください。

Excel作業が劇的に変わる左手テンキーのすすめ

ここまで読んで、「自分は一体型かな」と思った方に、少しだけ寄り道の提案です。

右手でマウスを操作しながら、左手でテンキーを打つ。この両手使いは、エクセルでのデータ入力速度を確実に上げます。右手はセル移動やコピペ、左手は数字入力と役割を完全に分業できるからです。

実際に経理の現場では、USBテンキーを左手側に置いて作業している人が少なくありません。ワイヤレスになれば、その配置の自由度はさらに上がります。

「分離型は荷物が増える」と先ほど書きましたが、据え置きメインで使うならまったく問題になりません。むしろ、マウスとテンキーをそれぞれ最適な位置に置ける分離型のほうが、身体への負担は確実に少ないです。

一体型が合うか、分離型が合うか。それはあなたの仕事スタイルと体の使い方次第。ぜひ今回の記事を参考に、自分にぴったりのワイヤレステンキー付きマウスを見つけてください。数字入力のストレスから解放されれば、仕事のスピードも気持ちも、きっと大きく変わります。

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