ゲーミングマウス選びで「ROCCAT(ロキャット)」のワイヤレスモデルが気になっているあなた。でも、最近「Turtle Beachに統合された」ってニュースを見て、「もうROCCATは終わったの?」「サポートはどうなるの?」と不安になった人もいるでしょう。
まず最初に、はっきりお伝えします。ROCCATワイヤレスマウスはブランド統合後も現役で、しかも2024年6月には新モデルが登場しています。 サポート体制も継続されており、むしろ選択肢が広がったタイミングと言えます。
この記事では、ブランド統合という大きな変化を踏まえつつ、2024年7月時点で本当に買うべきROCCATワイヤレスマウスはどれなのかを、新旧モデル比較や実際のユーザー評価をもとに徹底解説します。
ROCCATがTurtle Beachに統合?最新の動向をチェック
結論から言うと、ROCCATブランドは2024年6月7日をもって、ゲーミングオーディオで有名なTurtle Beachブランドに統合されました(出典:PR TIMES、2024年6月7日発表)。
とはいえ、これは「ROCCATの終わり」を意味するものではありません。統合後も「Vulcan」「Kone」「Burst」「Sense」といった人気シリーズはそのままTurtle Beachブランドの製品ラインアップとして継続されます。さらに、この統合と同時に新型ワイヤレスマウス「Burst II Air」と「Kone XP Air」が発売されており、むしろブランドの勢いは増していると言えるでしょう。
気になるのはアフターサポートや専用ソフトウェア「ROCCAT Swarm」の行方だと思いますが、こちらも新製品は「Swarm IIソフトウェア」に対応しており、既存ユーザーも継続して利用できる環境が整っています。
もう迷わない!ROCCATワイヤレスマウス モデル別比較表
ブランド統合を機に、ラインアップが整理された感のあるROCCATワイヤレスマウス。2024年7月時点で販売・サポートが確認できる主要モデルを一覧表にまとめました。
| モデル名 | 接続方式 | 重量 | バッテリー駆動時間(最大) | ボタン数 | こんな人におすすめ | 参考価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Burst II Air | 2.4GHz/Bluetooth | 47g | 最大120時間 | 6ボタン | とにかく軽いマウスでFPSを極めたい人 | 19,780円 |
| Kone XP Air | 2.4GHz/Bluetooth | 約99g | 最大100時間 | 10ボタン(+4Dホイール) | 多ボタンを活用してMMO・RPGを快適にプレイしたい人 | 26,270円 |
| Kone Pro Air | 2.4GHz/Bluetooth | 75g | 最大100時間 | 7ボタン | エルゴノミクスデザインで疲れにくいモデルが欲しい人 | 公表なし(旧型) |
| Kain 200 AIMO | 2.4GHz | 105g | 最大50時間 | 8ボタン | 重厚感のある操作感を好む人 | 公表なし(旧型) |
| Kone Air | 2.4GHz/Bluetooth | 119g(電池1本込み) | 最大800時間 | 9ボタン(+Easy-Shift[+]で17入力) | 充電の手間を省いて長期間使いたい人 | 公表なし |
※各数値は公式発表または製品ページに基づきます(出典:PR TIMES、Turtle Beach公式製品ページ)。価格は発表時点のもので、変動する可能性があります。
この表を見てわかる通り、各モデルの方向性がかなり明確に分かれています。ここからは、モデルごとの特徴と、実際のユーザーがどんな声を上げているのかを見ていきましょう。
各モデルの特徴とリアルな口コミ傾向
Burst II Air:とにかく軽いを突き詰めた47gの怪物
新発売のBurst II Airは、なんと重量が47gしかありません。これは、ワイヤレスゲーミングマウスとしてはトップクラスの軽さです。軽さによる操作性の向上を評価する声が非常に多く、SNSやレビューサイトでは「flickが決まりやすい」「長時間のエイム練習が苦にならない」という趣旨のポジティブな投稿が複数見られました。
一方で、軽量化の代償として、バッテリー駆動時間が公称値より短いと感じるユーザーも一定数存在します。公称値は最大120時間ですが、実際の使用環境(特にポーリングレート1000Hzでの接続)では、これよりも早く減るとの指摘が複数確認されています。
Kone XP Air:多ボタンと充電ドックの便利さ
Kone XP Airは、10個のプログラム可能なボタンに加えて4方向に倒せる4Dホイールを搭載し、最大29の入力が可能です。さらに、RGBライティングが美しい充電ドックが付属しているのも大きな特徴。このドックの利便性を評価する声が多く、「デスクに置いておくだけで充電できるのが楽」といった意見が目立ちました。
ただし、重量が約99gと軽量モデルと比べるとやや重めなため、軽さを最優先する人には向かないかもしれません。
Kone Pro AirとKain 200 AIMO:旧型の現在地
Kone Pro AirとKain 200 AIMOは、いずれもブランド統合前に発売されたモデルです。公式サイトでの取り扱いは確認できるものの、明確な参考価格が公表されておらず、実質的には在庫限りの販売となっている可能性が高いです。特にKain 200 AIMOはバッテリー駆動時間が最大50時間と、新型と比べて見劣りするため、今あえて選ぶメリットは薄いでしょう。
Kone Pro Airは、エルゴノミクスデザインが優れており、手へのフィット感を評価する声は今でも根強いものがあります。しかし、新型のBurst II AirやKone XP Airに比べるとスペックで劣る部分があるため、価格が大きく下がっていない限りは新型を選ぶ方が賢明と言えます。
Kone Air:電池式ならではの圧倒的ロングライフ
Kone Airは、他のモデルが充電式なのに対し、単三電池で動作するモデルです。電池1本で最大800時間もの駆動が可能で、バッテリー残量を気にするストレスから完全に解放されます。ただし、その分重量は電池込みで119gとずっしりしています。
口コミでは「充電ケーブルが不要なのが最高」「電池交換の手間を考えても重量は許容範囲」という意見が多く見られる一方で、「やっぱり重い」と感じるユーザーもいるようです。充電式か電池式かという運用スタイルの違いが、このモデルを選ぶ最大の分岐点と言えるでしょう。
ユーザーが実際に感じている「不満」と「不安」を徹底調査
X(旧Twitter)やAmazonレビュー、ゲーミングデバイス系の掲示板を調査したところ、ROCCATワイヤレスマウスに関するネガティブな声は以下の傾向に集約されました。
バッテリー持続時間に関する不満
多くのユーザーが、2.4GHz接続時におけるバッテリーの持ちについて、「思っていたより早く減る」という趣旨の不満を複数投稿していました。特に旧モデルのKone Pro Airでこの傾向が強く、公称値の「最大100時間」はあくまで理想的な条件下での数値であることを考慮する必要があります。
個体差による物理的な不具合
一部のユーザーから、マウスを握った際に軋む(きしむ)音が発生するという指摘が複数確認されました。すべての個体に当てはまるわけではなく、個体差によるものと思われます。この点は、購入後にすぐに確認することをおすすめします。
ブランド統合に伴う不安
前述の通り、ブランド統合後に「ROCCAT Swarmはもう使えないのでは?」という不安の声がSNS上で複数見られました。しかし、こちらは既に公式から新製品がSwarm IIに対応する旨が発表されており、現時点では安心して使用できます。
おすすめモデルと選び方の決め手
ここまで各モデルの特徴と口コミを見てきたところで、あなたにぴったりのROCCATワイヤレスマウスを選ぶための指針をまとめます。
選び方のポイント
- 何よりも軽さを求めるなら:Burst II Air一択です。47gという圧倒的な軽さは、FPSなどの精密な操作が求められるゲームで真価を発揮します。
- 多くのボタンを使って効率よく操作したいなら:Kone XP Airが最適です。MMOやRPGはもちろん、ショートカットキーをマウスに割り当てたいクリエイターにもおすすめです。
- 充電の手間を完全に省きたいなら:Kone Airの電池式モデルを検討しましょう。デスクで有線充電するケーブルが煩わしいと感じる人には最高の選択肢です。
- 予算を抑えたいなら:旧型のKone Pro AirやKain 200 AIMOが安く手に入るかもしれません。ただし、サポートやソフトウェアのアップデートが新型ほど積極的に行われない可能性がある点は留意してください。
今すぐ買うべきおすすめモデル
FPS・TPSゲーマーに最適
Burst II Air
圧倒的な軽さを誇るBurst II Airは、素早いエイム移動が求められるシューティングゲームでその真価を発揮します。ボタン数は必要最低限ながら、軽量化に徹底的にこだわった設計が魅力です。
多ボタン活用で快適操作を
Kone XP Air
10個のボタンと4Dホイールで、あらゆるアクションをマウス一つでこなせます。付属の充電ドックも非常に便利で、デスク周りをスッキリさせたい人にもおすすめです。
電池交換不要の長期運用モデル
Kone Air
最大800時間のロングバッテリーを誇る電池式モデル。充電を気にせずがっつりゲームに没頭したい人にぴったりです。
まとめ:ROCCATワイヤレスマウスは今が買い時!
ブランド統合という大きな変化がありながらも、ROCCATのワイヤレスマウスはむしろ進化を続けています。2024年6月に登場した新型モデルは、それぞれが明確なターゲットを持って設計されており、従来のファンはもちろん、これからROCCATデビューを考えている人にも魅力が伝わるラインアップです。
サポート体制もSwarm IIソフトウェアを中心に継続されており、ブランド統合によるデメリットは現時点では特に見当たりません。
迷ったら、まずは「軽さ」「ボタンの多さ」「電池の持ち」の3つの中で、自分が最も重視するポイントを一つ決めてみてください。その基準に最も合致したモデルが、きっとあなたにとってのベストワンになるはずです。
ROCCATワイヤレスマウスで、ワンランク上のゲーミング体験を手に入れてください。

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