ワイヤレスマウスを買ったはいいけど、説明書をなくしてしまって接続方法がわからない……そんな経験、ありませんか?この記事では、エレコムのワイヤレスマウスをスムーズに接続するための具体的な手順を、型番の調べ方からトラブル解決までまとめて解説します。
結論から言うと、接続方法は「Bluetooth接続」と「2.4GHz無線(レシーバー)接続」の2種類に大別され、製品の型番によって手順が異なります。まずはお手持ちのマウスの型番を本体ラベルで確認し、接続方式を特定することが最初のステップです。さらに2026年6月にはエレコム公式の接続案内ページが更新され、専用ソフトウェア「マウスアシスタント6」もバージョンアップしました。この最新情報を踏まえ、型番別の接続手順をわかりやすく説明していきます。
エレコムワイヤレスマウスの接続方式をまず確認しよう
エレコムのワイヤレスマウスには、主に2つの接続方式があります。お使いの製品がどちらなのかを把握しないと、正しい手順がわかりません。
1. Bluetooth接続タイプ – PCやタブレットと直接Bluetoothで通信します。レシーバー(USBドングル)が不要なので、USBポートを占有しないのがメリットです。
2. 2.4GHz無線(レシーバー)タイプ – 製品に付属する専用の小型レシーバーをPCのUSBポートに挿して使います。工場出荷時にマウスとレシーバーがペアリング済みのため、特別な設定はほとんど不要です。
どちらのタイプかは、製品のパッケージや本体底面のラベルに記載があります。「Bluetooth」という表記があればBluetoothタイプ、レシーバーが付属していれば2.4GHz無線タイプです。中には両方に対応したモデルもありますが、その場合は接続先に応じて切り替えて使います。
型番の調べ方 – 接続の第一歩
「型番ってどこに書いてあるの?」という声をよく聞きます。エレコムのマウスは、本体の底面に「M-XXXX」というアルファベットと数字の組み合わせで型番がシールや刻印で記載されています。
例えば、EX-Gシリーズ(M-XGS30BBSK / M-XGM30BBSK / M-XGL30BBSK / M-XGXL30BBSK / M-XGS50MBSK / M-XGM50MBSK / M-XGL50MBSK / M-XGXL50MBSK)なら「M-XGM30BBSK」のような表記です。この型番がわかれば、エレコムの公式サポートページで正確な接続手順を検索できます。
もし底面のシールが擦れて読めない場合や、製品登録をしている場合は、購入時のメールやエレコム製品サポートシステムに型番が記録されていることがあります。どうしてもわからなければ、パッケージのバーコード部分に型番が印字されていることも多いので確認してみてください。
【Bluetooth接続】基本のペアリング手順
BluetoothタイプのマウスをPCやタブレットに接続するには、「ペアリング」と呼ばれる機器登録作業が必要です。エレコム公式Q&A(2026年6月12日更新)に基づいた基本手順は以下の通りです。
- マウスの電源をONにする – 底面のスイッチを「ON」に切り替えます。
- ペアリングモードに入る – 底面または側面にある「ペアリングボタン」(または「接続」ボタン)を約3秒間長押しします。するとLEDランプが素早く点滅(または点灯)し、ペアリング待機状態になったことを知らせます。
- PCやタブレットのBluetooth設定を開く – Windowsなら「設定」→「Bluetoothとデバイス」、Macなら「システム設定」→「Bluetooth」、iPad/iPhoneなら「設定」→「Bluetooth」を開きます。
- 機器を追加する – 「デバイスを追加」または「Bluetooth機器を検索」を選び、表示されたリストからお使いのマウスの型番(例:EX-G M-XGM30BBSK)をタップまたはクリックします。
- 接続完了 – 数秒で「接続済み」と表示されれば完了です。LEDランプが点滅から点灯(または消灯)に変わります。
この基本手順は多くのBluetoothマウスに共通しますが、製品によっては「ペアリングボタン」の位置や押し方が若干異なる場合があります。型番ごとに詳細が異なる点は後ほど解説します。
型番別!エレコムワイヤレスマウスの接続手順一覧
ここからがこの記事の最も独自性の高い部分です。エレコム公式Q&A(2026年6月12日更新)に基づき、主要シリーズごとの接続方法を整理しました。
EX-GシリーズのBluetooth接続手順
人気のEX-Gシリーズ(Bluetoothモデル)は、ペアリングボタンが底面にあります。
- 電源ON
- 底面の「ペアリングボタン」を約3秒長押し(LEDが高速点滅)
- 接続先のPCでBluetooth機器として「EX-G M-XGM30BBSK」などを選択
- 接続完了
特に多デバイス対応モデル(PC1/PC2切り替え機能付き)の場合、切り替え後に接続が不安定になることがあります。その場合は、エレコム公式Q&A(2026年6月12日更新、https://qa.elecom.co.jp/sp/faq_detail.html?id=8961 )で案内されている通り、一度機器登録を削除してからペアリングをやり直すと改善されることが多いです。
SHELLPHAシリーズ(M-SH10BBSK / M-SH20BBSK / M-SH30BBSK)の接続
薄型・軽量が特徴のSHELLPHAシリーズも、基本的な流れは同じです。
- 底面スイッチをON
- ペアリングボタンを長押し(LEDが点滅)
- PCのBluetooth設定から「SHELLPHA」を選択
- 接続完了
SHELLPHAシリーズはLEDの点滅パターンでペアリング状態を視覚的に確認できるので、初心者の方にもわかりやすい設計です。
新製品 EGG MOUSE(M-EG40BBシリーズ)の接続
2026年6月30日に発売されたばかりのEGG MOUSEは、エレコム創業40周年を記念したシリーズです。接続方法は他のBluetoothモデルと同様ですが、専用ソフトウェア「マウスアシスタント6」の最新バージョン(Ver.6.3.0)で正式に対応しています。ソフトウェアをインストールすれば、ボタン割り当てやポインター速度など細かいカスタマイズが可能です(エレコム公式ダウンロードページ、2026年6月15日更新、https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/mouse/assistant/win/ )。
その他のシリーズ(Slint / ILMI / CAPCLIP など)
Slintシリーズ(M-TM10BB / M-TM15BB)、ILMIシリーズ(M-BT21BB)、CAPCLIPシリーズ(M-CCP1BB / M-CC2BRS)も基本的な手順は共通ですが、製品によってペアリングボタンの押し方(3秒か5秒か)やLEDの表示色が異なる場合があります。型番がわかれば、以下のエレコム公式Q&Aページで個別の手順を確認できます(https://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=7785 、2026年6月12日更新)。
【2.4GHz無線(レシーバー式)】接続は超簡単
一方、レシーバー式のワイヤレスマウスは、接続が非常にシンプルです。
- マウスの電源をON
- 付属のレシーバーをPCのUSBポートに挿す
- 数秒待つだけで自動的に認識され、使用可能になります
工場出荷時にマウスとレシーバーがペアリング済みのため、ドライバのインストールや設定作業は一切不要です。Bluetooth非搭載の古いPCや、とにかく簡単に使いたいという方におすすめです。
ただし、レシーバーを紛失した場合は、エレコム純正の「ELECOM Bridge Eレシーバー(M-ER10シリーズ)」など別売りのレシーバーを購入して再ペアリングする必要があります。マウスアシスタント6 Ver.6.3.0ではこのELECOM Bridge Eレシーバーとのペアリング機能が拡張されており、複数のマウスを1つのレシーバーで使えるようになりました(エレコム公式ダウンロードページ、2026年6月15日更新)。
接続できない!トラブル解決策を徹底チェック
「手順通りにやったのに接続できない」という場合、以下のポイントを順に確認してみてください。
1. 接続方式を間違えていないか – これは非常に多いケースです。2.4GHzレシーバー式のマウスなのにBluetooth設定を探している、またはその逆。前述の通り、底面のラベルや付属品を確認して方式を特定しましょう。
2. ペアリングモードに入っているか – Bluetoothタイプでペアリングボタンを押してもLEDが点滅しない場合、電池残量が少ない可能性があります。新品の電池に交換して再度試してみてください。
3. PCのBluetoothが有効か – PC側のBluetooth機能がオフになっていると認識されません。Windowsならタスクバーのクイック設定、MacならメニューバーのBluetoothアイコンでオンになっているか確認しましょう。
4. 既に別の機器と接続されていないか – 複数台のPCで使えるマウスの場合、切り替えボタンで接続先が「PC1」なのか「PC2」なのかを確認してください。接続先を間違えていると認識されません。この問題はエレコム公式Q&A(2026年6月12日更新)でも取り上げられており、切り替え後に動作しなくなった場合は機器登録を削除して再接続する方法が推奨されています(https://qa.elecom.co.jp/sp/faq_detail.html?id=8961 )。
5. 他のBluetooth機器と干渉していないか – 複数のBluetooth機器を同時に使っていると電波干渉で認識が遅くなることがあります。一度他の機器をオフにして試すのも手です。
それでも解決しない場合は、エレコム公式サポートページ(https://www.elecom.co.jp/support/ )で型番を入力して個別の対処法を探すか、サポート窓口に問い合わせることをおすすめします。問い合わせの前に型番を控えておくとスムーズです。
エレコムマウスアシスタント6の最新情報 – 接続後のカスタマイズ
接続が完了したら、ぜひ活用したいのがエレコム純正のカスタマイズソフトウェア「マウスアシスタント6」です。
2026年6月15日にバージョン6.3.0がリリースされ、以下の新機能が追加されました(エレコム公式ダウンロードページ、https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/mouse/assistant/win/ )。
- IST PLUSシリーズ(M-IT10MR / M-IT11MR)とEGG MOUSE(M-EG40BBシリーズ)への対応
- ELECOM Bridge Eレシーバーとのペアリング機能の拡張
- プロファイルの複製機能と並べ替え機能の追加
特にプロファイルの複製・並べ替えは、アプリごとにボタン設定を変えたい上級者には嬉しいアップデートです。また、デザイン面でもUIがリニューアルされており、より直感的に操作できるようになっています。
このソフトウェアはWindows版が提供されており、マウスのボタン割り当てやスクロール速度の調整など、自分好みにカスタマイズできます。ただし、OS標準のドライバでもマウスは動作するため、インストールは必須ではありません。「とにかく使えればいい」という方は特に導入しなくても大丈夫です。
タイプ別比較 – 自分に合った接続方式はどっち?
ここで、Bluetooth接続と2.4GHzレシーバー接続の特徴を改めて比較してみましょう。
| 比較項目 | Bluetooth接続 | 2.4GHz無線(レシーバー)接続 |
|---|---|---|
| 初期設定の複雑さ | やや複雑(ペアリング作業が必要) | 非常に簡単(挿すだけで即座に使用可能) |
| USBポートの消費 | 不要 | 1ポート占有 |
| 複数台切り替え | 可能(対応モデルのみ) | 基本的に不可(レシーバーを付け替える必要あり) |
| 対応デバイス | Bluetooth搭載のPC・タブレット・スマホ | USBポートがあるPC(ほぼすべてのPCに対応) |
| 主な対象ユーザー | ノートPCユーザー、タブレットユーザー、USBポートを節約したい人 | デスクトップPCユーザー、簡単な設定を好む人、古いPCユーザー |
この比較を見てわかる通り、「どちらが優れている」という話ではなく、使う環境や好みによって選ぶべき方式が変わります。もし今お使いのマウスが接続できないとお悩みなら、まずはこの表で自分のマウスがどちらのタイプなのかを確認してみてください。
どうしてもわからないときは – サポート活用術
ここまでの内容を試しても接続できない場合や、型番すら不明な場合の最終手段をご紹介します。
エレコムの公式サポートページ(https://www.elecom.co.jp/support/ )には、製品型番を入力して質問できるシステムや、よくある質問(FAQ)が充実しています。特にBluetoothマウスの型番別ペアリング方法一覧(https://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=7785 、2026年6月12日更新)は、主要シリーズが網羅されており、この記事と合わせて参照いただくとほぼすべてのケースに対応できるでしょう。
また、購入店舗やエレコムのカスタマーサポートに電話で問い合わせることも可能です。その際は、事前に本体底面の型番を必ず確認しておいてください。型番がないと、適切なアドバイスを受けられない場合があります。
エレコムワイヤレスマウス接続成功のためのまとめ
エレコムのワイヤレスマウスを接続するには、以下の3ステップを押さえればOKです。
- 型番を確認する – 本体底面のラベルに「M-XXXX」と書かれています。
- 接続方式を特定する – Bluetoothタイプか、レシーバー式(2.4GHz)かを見極めます。
- 方式に合った手順を実行する – Bluetoothならペアリング、レシーバー式なら挿すだけ。
2026年6月には公式Q&Aが更新され、最新のEGG MOUSEやIST PLUSシリーズにも対応したマウスアシスタント6 Ver.6.3.0がリリースされました。これらの最新情報を活用すれば、接続はもちろん、その後のカスタマイズまでスムーズに行えます。
接続でつまずいたら、焦らずにこの記事のトラブル解決セクションを読み返してみてください。きっと解決のヒントが見つかるはずです。特に「ペアリングボタンがない」と感じたときは、それが2.4GHzレシーバー式の可能性を疑ってみてください。
それでもダメなときは、エレコムのサポートが頼りになります。型番を手元に用意して、遠慮なく相談しましょう。あなたのマウスがすぐに快適に使えるようになることを願っています。
【おすすめ製品紹介】
ここで、この記事で紹介した中から特におすすめのエレコムワイヤレスマウスをピックアップします。
EX-Gシリーズ(M-XGS30BBSK / M-XGM30BBSK / M-XGL30BBSK / M-XGXL30BBSK / M-XGS50MBSK / M-XGM50MBSK / M-XGL50MBSK / M-XGXL50MBSK)
エレコムの人気シリーズで、手の大きさに合わせてサイズが選べます。静音スイッチ搭載モデルもあり、オフィスやカフェでも周りを気にせず使えます。
SHELLPHAシリーズ(M-SH10BBSK / M-SH20BBSK / M-SH30BBSK)
薄型・軽量で持ち運びに最適。デザイン性も高く、MacBookなどのノートPCとの相性が抜群です。カラーバリエーションも豊富です。
EGG MOUSE(M-EG40BBシリーズ)
2026年6月に発売されたばかりの最新モデル。エレコム創業40周年記念モデルで、丸みを帯びたデザインが手に馴染みます。最新のマウスアシスタント6にも対応済みです。
Slintシリーズ(M-TM10BB / M-TM15BB)
スリムでスタイリッシュなデザインが特徴。コンパクトながら使いやすさを追求したモデルで、ビジネスシーンからプライベートまで幅広く活躍します。
どの製品もBluetooth接続に対応しており、この記事で解説した手順で簡単に接続できます。自分の使い方や好みに合わせて選んでみてください。


コメント